コミュニティやクリエイターがNFTで資金調達「Koop」:仮想通貨の冬はノイズを取る機会(4)

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Koopのダッシュボード

(前回からのつづき)Koopが’提供する多様なツールにより、クリエーターとビルダーはコミュニティの資産を管理できるだけでなく、最もロイヤリティの高い貢献者から貴重なインサイトや情報を得ることができる。これらはすべてコントラクトを通じて利用できるさまざまなツール(NFTメンバーシップ、コミュニティガバナンス、トレジャリー)を通じて実施される。

「コミュニティ主導で参加型の投資ができる『Aera Force』を立ち上げました。コミュニティに参加しているすべてのメンバーに貢献と報酬を得る機会を提供しています」。ーーこうリリースの中でコメントしているのがWeb3気候プロジェクトであるベンチャーDAO、Aera Force DAOのTyler Stambaugh氏だ。Koopは彼らの仕事の中核部分であり、スカウトや報酬の配布、コミュニティ所有のネットワーク構築を可能にしてくれたと彼は続けている。

Murillo氏によると、アクティブなコミュニティメンバーは時間の経過とともに評判を高め、その情報を別のKoopにインポートできるため、別のプロジェクトでも信頼されるようになるという。

彼女はゲームプロジェクトこそがKoopのロードマップの大きな部分を占めることになると話しているが、現在、50のアクティブなコミュニティについてその多くはUSC(出身校の南カリフォルニア大学)が元になっている。それぞれに約2,000から1万人のメンバーが参加していて、彼らはこれまで多くの活動と進歩を遂げてきた。これは5人のチームとしては悪くない数字だろう。

また、彼女は現時点で発生している仮想通貨(暗号資産)の冬とNFT価格の暴落については次のようにコメントしていた。

「私たちのコミュニティの多くは信じられないほどの回復力があります。どちらかといえば(この仮想通貨の冬は)ノイズを除いてくれたという点で、本当にミッション主導型で、製品に本当にコミットしてくれるKoopsを見つけるのに役立っています。最も成功したKoopsについて言えば、彼らは集まってコンテンツを作成し、カルチャーの共鳴を生み出すことができるかどうかで、生死を分けることになるでしょう。これらのメンバーは基盤となるNFTを所有し、マーケットプレイスでの販売や配信権、またはロイヤルティを通じて、二次的な価値に貢献し、フィードバックすることで価値を獲得することになるはずです」。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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