アドバイザー付きデジタルバンク「Habitto」Visa Kannan氏が取締役に就任ーー女性役員は75%に #IVSPRWeek #IVS2023

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Habitto共同創業者のサマンサ・ギオッティ氏

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デジタルバンク「Habitto」は6月29日、Visa Kannan氏が新たに取締役に就任したことを発表した。これにより、同社の役員に占める女性の比率が75%を超えることとなる。

Habittoはイタリア人女性起業家であるサマンサ・ギオッティ氏とオーストラリア出身の起業家リアム・マカンス氏により共同創業されたデジタルバンク。2021年にシンガポールでSJ Mobile Labs Pte Ltdを設立、同年11月に日本で事業を行うエスジェイ・モバイルラボジャパンを設立後、2023年3月にHabittoへ社名変更している。2022年10月には外国系企業としては初めて金融サービス仲介業及び電子金融サービス仲介業の登録を実施している。

Habitto

国内で6月からサービス提供されたHabittoは、金利0.3%(税引前、上限100万円)の貯蓄口座を提供するデジタルバンク。ユーザーはHabittoアドバイザーと無料でチャットやビデオ通話をすることができ、自身のお金に関する疑問や悩みを相談できるのが特徴。貯蓄や投資、保険商品を厳選して提供し、お金に関する知識や習慣に課題を抱える若い世代の資産運用をサポートする。

セゾン投信やライフネットなどと提携しており、銀行口座はGMOあおぞらネット銀行の専用支店口座が作られる。相談できるファイナンシャルアドバイザーはHabittoの社員が務める。口座開設ユーザーの相談セッション利用は無料。

同社によると、88%の人々が将来のお金についてストレスを感じ、67%が信頼できる人にアドバイスを求めているという。Habittoは、こうした課題を解決すべくオンラインテクノロジーと人的なアドバイスを組み合わせたソリューションを考えた。

Visa Kannan氏

新たに取締役に就任したVisa Kannan氏は、Saison CapitalのパートナーでGrofers(現blinkit)とLazadaという2つのユニコーン企業でゼロから事業化した経験を持つ。彼女の加入により、Habittoの役員の3名、全体としては75%が女性となる。また、同社の社員の4割以上がイタリア、オーストラリア、ブラジル等の日本以外の国籍を持っているなど、ダイバーシティに富んだチーム構成になっている。

2021年9月にはセゾン・キャピタル等による約4.4億円のシードラウンドの資金調達を実施しており、今年2月にはDG Daiwa VenturesやGMO VenturePartnersなども参加するプレシリーズAラウンドで5億円を追加調達している。

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