工事会社向け経営管理システム「クラフトバンクオフィス」運営、14.2億円をシリーズA調達

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Image credit: CraftBank

工事会社向け経営管理システム「クラフトバンクオフィス」を開発・提供するクラフトバンクは6日、シリーズ A ラウンドで14.2億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、Angel Bridge、DCM ベンチャーズ、Delight Ventures、三菱UFJキャピタル、個人投資家の城下純一氏。なお、金額には三菱 UFJ 銀行、日本政策金融公庫からのデットが含まれる。

これはクラフトバンクにとって、2021年6月に実施した約3.5億円の資金調達に続くものだ(ラウンドステージは不明)。今回参加した投資家のうち、DCM ベンチャーズ、Delight Ventures、三菱 UFJ キャピタルは前回ラウンドのフォローオン。累積調達額は約17.7億円に達した。

クラフトバンクは2021年4月、内装工事会社からの MBO により創業。全国の建設工事会社2.8万社超が利用する工事マッチングサービス「クラフトバンク」や「職人酒場」を運営している。クラフトバンクオフィスは、は、案件管理・スケジュール管理・工事日報・在庫管理・見積書作成・請求書作成などを一括管理でき、工事会社の事務作業においてペーパーレス化を実現する。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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