位置情報、推し活、Web3 技術を融合したモバイルアプリ「MASSIVE WORLD」を開発する Super Massive Global は10日、プレシリーズ A ラウンドで約7.5億円を調達したと明らかにした。このラウンドに参加したのは、チェンジホールディングス(東証:3962)、ピアズ(東証:7066)、名前非開示の個人投資家など。
これは、同社にとって、2022年3月に実施したシードラウンド(1.1億円の調達)に続くものだ。今回の調達を受けて、累積調達額は約10億円に達した。Super Massive Global では調達した資金を使って、MASSIVE WORLD の開発とマーケティング活動を加速させる。MASSIVE WORLD は目下開発中で、現在、クローズドα版の先行プレイヤーが募集中だ。
Super Massive Global は、日本国内で IT 企業を複数経営する内藤慎人氏(現 CEO)らにより創業。仮想通貨 Ripple の開発の携わったエンジニアの一人で、最近、スマートリング「TwooCa Ring」を公開した柴田秀樹氏は、Super Massive Global の CTO でもある。
Massive World は、共通の趣味を持つユーザが集まるコミュニティ単位で、陣取りバトルを行ったり、各種交流を楽しんだりすることが可能なゲーム。ユーザは日常生活の中で移動によってポイントを蓄積し(Go-to-Earn)、そのポイントを用いてリアルな土地に連動したバーチャルを占拠できる。占拠した土地やコミュニティ内での貢献はトークンとして還元される。
via PR TIMES Summarized by ChatGPT
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