アフリカのタクシードライバー向け金融提供HAKKI AFRICA、デット含め15.8億円をシリーズB1調達

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Hakki Africa のチーム
Image credit: Hakki Africa

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

ケニアにおけるタクシードライバー向け中古車ファイナンスサービス「HAKKI」を提供する HAKKI AFRICA は10日、シリーズ B ラウンドの 1st クローズで15.8億円を調達したと発表した。調達額にはデットが含まれる。このラウンドは SBI インベストメントがリードし、QR インベストメント(北國フィナンシャルホールディングス)、DEEPCORE、HAKOBUNE、ミュージックセキュリティーズが参加した。調達額には、名前非開示のメガバンクと北國銀行からのデットが含まれる。

これは HAKKI AFRICA にとって、2020年12月に実施したシードラウンド(3,000万円を調達)、2022年3月に実施したシリーズ A ラウンド(デット含め2.2億円を調達)に続くものだ。今回の調達を受けて、同社の累積調達額はデット含め18.3億円以上に達したことになる。

アフリカでは金融サービスが未発達であるため、無担保ローンを借りるのが非常に難しい。特に労働環境が過酷であるにも関わらず報われていないのがタクシードライバーだ。HAKKI AFRICA は、アフリカの中古車に特化したマイクロファイナンスサービスを開発・提供。モバイルマネー「M-PESA」の利用履歴から、多重債務を減点、タクシー売上の週ベースの安定性を加点評価し、タクシードライバーの信用評価からローン審査を実施、車を購入できる機会を提供する。

この分野では、日本の三菱 UFJ イノベーション・パートナーズらが支援し、アフリカの複数国で個人事業主に車両ファイナンスを提供する Moove が8月、1,000万米ドルをデット調達している。

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<参考文献>

via PR TIMES

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