24時間型訪問介護業務支援SaaS「PORTALL」運営、HIRAC FUNDなどから3.3億円を調達

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Image credit: 3s

24時間型訪問介護業務支援 SaaS を開発・提供するスリーエスは5日、約3.3億円を調達したと発表した。ラウンドは不明。このラウンドは、マネーフォワードベンチャーパートナーズ(HIRAC FUND)がリードし、ニッセイ・キャピタル、SMBC ベンチャーキャピタル、ANRI、ANOBAKA が参加した。

投資家のうち、ANRI、ANOBAKA は前回ラウンドに続くフォローオンでの参加。今回のラウンドを受けて、スリーエスの累積調達額は4.35億円に達した。同社では調達した資金を使って、直営介護事業所10店舗を出店、定期巡回業務支援 SaaS の開発を強化する。

スリーエスはエムスリー(東証:2413)出身の千田桂太郎氏が2019年に創業。高齢者にとって重要などこで生活するのかを決める選択肢として在宅生活を選べるように、テクノロジーと新たな介護サービスモデルを通じて、高齢者/家族/専門職(介護職・ケアマネジャー)をサポートしている。

24時間訪問と緊急時の訪問が可能で、高齢者が自宅で最期まで生活することを可能となる定期巡回は、未参入事業者にとっては体制構築の難易度が高く、既存事業者にとっては共同ケアマネジメント方式(ケアマネジャーと一緒にケアプランを作っていく形式)での運営が困難で収益化が難しい。

こうした介護サービスを展開する上での課題を解決すべく、スリーエスは定期巡回特化 SaaS 「PORTALL(ポータル)」を10月にローンチした。訪問予定管理、月間プラン/手順書管理、帳票管理、スケジュール管理、家族やケアマネジャーとの情報共有、緊急コール受付サービスなどの体制構築や運営を支援する。

via PR TIMES

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