クラウド利用企業向けセキュリティSaaS「Cloudbase」、11.5億円をシリーズA1調達——累積調達額は12.9億円に

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Cloudbase の皆さん
Image credit: Cloudbase

クラウド利用企業向けセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供する Cloudbase(旧 Levetty)は7日、シリーズAラウンドの1stクローズで11.5億円を調達したと発表した。このラウンドにはDNX Ventures、ジャフコグループ(東証:8595)が参加した。今回の調達を受けて、Cloudbase の累計調達額は12.9億円に達した。

これは同社にとって、2022年8月に実施したシードラウンドに続くものだ。DNX Ventures は以前のラウンドに続くフォローオンでの参加。今回調達した資金は、人材採用や技術・組織開発への投資に充てられる予定だという。

Cloudbaseは、企業の安全なクラウド運用を実現するセキュリティプラットフォーム。このプラットフォームは、クラウド上のリスクを統合的に可視化し、対策の優先順位付けから実施・管理までを一元的に行うことを可能にする。AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどの主要なパブリッククラウドを利用する企業にとって、重要なセキュリティプラットフォームとなっている。

主要な機能として、「エージェントレススキャン」技術がある。これにより、各企業の既存のクラウド環境に影響を与えずに、全社的なクラウドリスクを可視化する。また、「トリアージ」機能によって、クラウド上の構成ミスや脆弱性を効率的に検出し、緊急度の高いリスクに対して優先的に警告を発する。

同社の事業の背景には、日本企業のクラウドサービス導入が進む中で、セキュリティ事故のリスクにさらされ続けているという課題があった。Cloudbase は、そのような企業に対して、セキュリティ戦略の推進と安全なクラウド運用をサポートすることを目的としている。既に金融機関や製造業を中心に多くの上場企業に利用されており、同社は今回の資金調達を通じて、その事業をさらに拡大する計画だ。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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