未来のスマートフォンはどうなるのか、2013年における3つの技術予測

by e27 e27 on 2013.1.29

【原文】

今年登場するスマートフォンがどんなものか予想してみよう。フレキシブルな携帯画面、UbuntuとFirefox OS、車のキーが要らなくなるスマートフォン。

競争の激しいこの市場で、新しい携帯を買うのが我慢できなくなるほどスマートフォンの性能は良くなるばかりだ。新しいスマートフォンを買おうと思っているなら、以下の新しく登場するクールな機能にぜひ目を通してほしい。

1.フレキシブル画面

Flexible-screens

Samsungは次のGalaxy携帯のラインナップに5.5インチのフレキシブル画面を導入する予定だ。同社は、プラスチック素材のガラス基板を有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイに置き換えるつもりだ。この技術を使えば、画面は壊れないと言われている。今のところ、Samsungは壊れないスクリーンの開発で先頭を切っている。

Samsungのアイデアに続いて、GoogleとMotorolaも次の究極の「X Phone」に取り組んでいる。このX Phoneは世間の注目を浴びている。このニュースを発表したWall Street Journal紙によると、両社もフレキシブルスクリーンに目を向けているようだ。おそらく、GalaxyもしくはiPhoneの今後のバージョンと対抗することを目指していると思われる。

一方、AppleはiPhone 5Sにインセル型タッチパネル技術を取り入れようとしている。この技術を使えば、最小限の厚みでタッチ感度もよくなる。これによって、iPhoneは今までよりもはるかに薄くなるだろう。

2.新しいOS

Firefox-phone Ubuntu-phone

Ubuntu(PC向けの人気インディーOS)もスマートフォンデビューをする。Androidと同様、LinuxベースでオープンソースのOSとなる。現在、モバイルには、iOS、Android、BlackBerryとWindowsの4つのOSがある。Ubuntuが他のプラットフォームとどんな競争を繰り広げるのか楽しみだ。

2013年に旗揚げするのはUbuntuだけではない。オープンソースのシステムで、LinuxベースのTizenもそうだ。両サービスの違いは、Tizenは携帯やタブレットだけでなく、車やTVなどのマルチメディア対応をしていることだ。

オープンソースシステムのFirefoxもスマートフォン参入に動いている。同OSはHTML5テクノロジーを活用して開発されている。Firefoxは、デベロッパーに同社のプラットフォームでのアプリ開発を促進するために、Firefox Marketplaceというアプリストアも作っている。

3.車の鍵はもう要らない

phone-as-car-keys

Hyundaiは、NFCタグの開発に取り組んでいる。車の鍵がなくても、車のドアを開けてエンジンがかけられ、単にスワイプするだけでタッチスクリーンとリンクできるというものだ。この新しいテクノロジーがあれば、車の鍵をどこに置いたか心配する必要はない。実に面白い。だが、このテクノロジーは今年はまだ利用できない。導入されるのは2015年になるとのことだ。

筆者について

Sandraはテクノロジー好きで、テック産業に強い関心を持っている。南オーストラリア大学卒業後、マレーシアでモバイルVASサービスに従事し、その後ジャカルタに戻ってきた。マレーシアでは、Malaysian Mobile Content Providers Association(MMCP)の事務局員も務めた。それ以外では、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランドのモバイルゲーム業界にも経験を持つ。彼女の楽しみは、読書、おいしいコーヒーを飲みながら素敵なカフェでくつろぐこと、そして新しい出会いだ。

【via e27】 @E27sg

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------