アップルの思い出

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私がアップル製品と初めて出会ったのは大学生の時。190csという当時乗り換えが進んでいたPowerPCになる一個手前のラップトップでした。使った記憶はクラリスワークスぐらいで、ブラインドタッチを覚えたらそのままバイクの頭金になるという運命のマイ・ファーストマックです。

それから10年。毎年のようにMacを買い替え、ボンダイブルーが出た時の衝撃、あんなにマイナーだったMacを周囲が使い始める快感、そしてiPhoneの登場。iPadは私の取材に欠かせないツールとなり、言葉だけじゃなく、アップルは本当に生活の一部になってました。

世界を変えるーそれがどういうことか教えてくれる起業家と同時代に生きられたことに感謝します。

いつかはこういう日がくるのだと分かっていながら、やっぱり嫌でした。 安らかに眠ってください。

心からお悔やみ申し上げます。

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