THE BRIDGE

Rick Martin

Rick Martin

東京在住。日本、中国、アジアのテクノロジーについて、Tech in Asia、Japan TImes などの出版物に寄稿。彼のウェブサイト 1Rick.com も要チェック。

http://1rick.com/

執筆記事

ファイル共有コラボレーションのBoxが東京支社を開設、有力SIと提携し日本語版を積極展開へ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから クラウド・ストレージ企業の Box は昨日、東京でイベントを開催し、日本市場への参入を発表した。 東京にオフィスを開設し10人のチームを配置するのに加え、多くの日本企業が Box のセキュアなファイル共有コラボレーション・ソリューションを利用することになった、とも発表した。それらの組織は、DeNA、ファミマ・ドット・コ…

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Box の共同創業者兼CEO Aaron Lavie

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

クラウド・ストレージ企業の Box昨日、東京でイベントを開催し、日本市場への参入を発表した。

東京にオフィスを開設し10人のチームを配置するのに加え、多くの日本企業が Box のセキュアなファイル共有コラボレーション・ソリューションを利用することになった、とも発表した。それらの組織は、DeNA、ファミマ・ドット・コム(ファミリマートのオンライン版)、日揮(プラント輸出企業)、三菱地所(不動産)、サンリオエンターテイメント、早稲田大学などだ。

さらに、コニカミノルタ、NTTコミュニケーションズ、サイボウズが、Boxパートナーネットワークに参加する新しいインテグレーション・パートナーとして発表した。

Box Japan、正式には、株式会社ボックス・ジャパンでは、以前ベリサイン・ジャパンの代表取締役CEOを務めた古市克典氏が代表取締役に就任する。

Box のような注目を集めるクラウド・プレーヤーが日本に参入し、多くの大企業と提携するのは頼もしいことだ。これまでのところ、日本における大企業のクラウドの導入率は比較的低いものだが、今回のような動きが変化を加速することを期待したい。

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香港発のオンライン証券・スタートアップ「エイト証券(8 Securities)」が日本に上陸

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 香港を拠点とするオンライン証券会社「エイト証券(8 Securities)」は数時間前、正式に日本向けのローカライズ・サイトを立ち上げた。今後数週間のうちに、日本向けサービスのサポートを開始する予定だ。同社のウエルス・マネジメント・サービスは6月上旬に、また、ソーシャル取引ポータルは7月にローンチする見込みである。 …

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

香港を拠点とするオンライン証券会社「エイト証券(8 Securities)」は数時間前、正式に日本向けのローカライズ・サイトを立ち上げた。今後数週間のうちに、日本向けサービスのサポートを開始する予定だ。同社のウエルス・マネジメント・サービスは6月上旬に、また、ソーシャル取引ポータルは7月にローンチする見込みである。

香港から日本と中国大陸の両市場への展開を図ろうする中、日本への進出は好調の同社にとって大胆な一歩と言えるだろう。2014年、同社は黒字となる見込みで、2012年から2013年にかけて収支は400万ドル増えている。平均4万ドルの投資資産を持つ顧客を5万人か抱えているとされる。[1]

エイト証券はユーザからのアクセスの約8%はモバイルからで(ポータルはアプリではなく、ウェブでできている)、このアプローチはスマートフォンの利用率が比較的高い日本で有効に働くだろう。

日本向けサービスの特徴

同社の CEO Mikaal Abdulla は、ウエルス・マネジメント・サービスの提供について語ってくれた。

我々は日本のお客様に、世界中で最大17の取引ファンドに簡単に投資できる方法を提供します。お客様が求めるリスク・プロファイルと対象期間を3分間のオンラインアンケートで答えてもらうだけで、その目標に合ったポートフォリオをお届けします。極めてシンプルです。

私が見る限り、エイト証券のソーシャル取引ポータルは、同社のサービスの中で最も興味をそそるテクノロジーだ。このコミュニティがどんな取引をしているかがわかるピア・ツー・ピアのサービスで、注目株、トレーダー、地域、時間などの動きに応じて、プッシュ通知を受け取ることもできる。「ソーシャル取引のモバイルアプリや掲示板と違って、我々はソーシャルなコミュニケーションと実際の取引を融合しました。これまでにはなかったものです。」と Mikaal は語った。

興味深いのは、エイト証券が100万人の登録ユーザ達成を目指して、これらのサービスをウェブを介して、コストをかけずに提供してようとしていることだ。取引口座を作って投資を始めてくれるかもしれない潜在顧客をサイトに誘導する手法として、うまく機能する可能性がある。賢明な方法だ。

彼は、ソーシャル取引プラットフォームを中国では2014年終盤にローンチしたいと語った。すべてのプロダクトは英語、中国語(簡体字/繁体字)、日本語で開発されているため、多かれ少なかれ、彼らのサービスは市場拡大に合わせてすぐにでも使えるようになる。

これらのサービスによって、日本の個人投資家には、より簡単に世界市場に投資できる環境が約束されるだろう。Mikaal は、ウエルス・マネジメントとソーシャル取引プラットフォームの2つが「日本市場に向けたもので、顧客の問題を解決する」と付け加えた。

エイト証券と日本への市場展開についての詳細は、サービスの概要紹介をはじめ、役に立つ日本語の動画が新たに加えられた、同社の YouTube チャンネルをチェックしてほしい。

Mikaal によれば、資産の入った利用状態にある口座は5万件に上るとのことだが、これはエイト証券に関する過去のレポートとは大きく異なる。この変化は、業界標準にあわせて、「利用状態」の意味を再定義したことによるものだろう。


  1. Mikaal によれば、資産の入った利用状態にある口座は5万件に上るとのことだが、これはエイト証券に関する(このような)過去のレポートとは大きく異なる。この変化は、業界標準にあわせて、同社が「利用状態」の意味を再定義したことによるものだろう。 
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Orange Fab Tokyoが第1期デモデイを開催、パリでの世界大会に登壇するスタートアップ5社を選出

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 去る2月、フランスの通信企業 Orange による地域アクセラレータ・プログラムの一つ「Orange Fab Tokyo」に参加したスタートアップ8チームを簡単に紹介した。改めて紹介すると、 ABEJA (映像認識技術を利用した店舗向け解析ソリューション) Jin-Magic (TCPトラフィック最適化技術) liv…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

去る2月、フランスの通信企業 Orange による地域アクセラレータ・プログラムの一つ「Orange Fab Tokyo」に参加したスタートアップ8チームを簡単に紹介した。改めて紹介すると、

  • ABEJA (映像認識技術を利用した店舗向け解析ソリューション)
  • Jin-Magic (TCPトラフィック最適化技術)
  • livepass (プッシュ広告プラットフォーム)
  • Locarise (Wifiを利用した小売店向け解析ソリューション) → 関連記事
  • マッシュルーム (タッチスクリーン向け通信デバイス)
  • NetLED (ネットワーク型LED照明コントロールシステム)
  • ピグマル (オーディオ端子を用いたスマートフォン向けIDタグ)→ 関連記事
  • sMedio (スマートデバイス向けスクリーンシェアリング)

先週、Orange Fab はデモデイを開催し、これら8チームが約100人の聴衆にピッチした。参加チームのうち、Abeja、Jin Magic、LivePass、Locarise、NetLED の5社が選出され、パリで6月12日に開催されるグローバル・デモデイに参加することとなった。このデモデイには、アメリカ、フランス、ポーランド、イスラエルからも参加スタートアップが合流する予定だ。

ABEJA と Locarise の両者は、小売業向けの計測ソリューションという、最近にわかに人気を帯びつつある分野であることを考えると、彼らが世界的な場で露出の機会を得ることは、特に興味深いものになるだろう。IoT 周辺のバズや Google によるスマート・サーモスタット Nest の買収を考えると、NetLED も注目すべきスタートアップの一つだ。

Orange Fab はここ東京で第2期の参加募集を既に始めているとのことで、ソウルと台北でも第1期の募集を開始した。これらのプログラムについて、ここから詳細な情報を確認してほしい。

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ニュースキュレーション・アプリ「Gunosy(グノシー)」がアメリカに進出、でも準備は万端?

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 2週間前、日本のモバイル・ニュース・スタートアップ Gunosy は、イギリス市場向けに英語版をローンチした。そして今日(原文掲載日:5月16日)、同社はアメリカでもこのアプリの iOS 版をリリースしたと発表した。今月末には、Android 版もリリースされる見込みだ。 同社は日本国外で8,000万件のインストール…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

2週間前、日本のモバイル・ニュース・スタートアップ Gunosy は、イギリス市場向けに英語版をローンチした。そして今日(原文掲載日:5月16日)、同社はアメリカでもこのアプリの iOS 版をリリースしたと発表した。今月末には、Android 版もリリースされる見込みだ。

同社は日本国外で8,000万件のインストールを目指しており、日本国内とあわせ全世界で1億件のインストールを目指したいとしている。日本のスタートアップが海外を目指すのは頼もしいことだが、現在のままでは、このアプリがあまりうまく行かないのではないかと筆者は考えており、その理由を3つ挙げたい。

1:見やすい画面がない…以前にも、筆者がこう思う理由を記事に書いた。Gunosy には要約だけをまとめた、読みやすい画面が存在しない。それとは対照的に、欧米のニュースアプリの大半には、そのような画面が用意されている。同じ記事を表示させた場合を Gunosy と Pocket で比べてみると、以下のようになる。モバイルでは、どちらが読みやすいだろうか。

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2:後発の優位性をムダにしている…Gunosy のように、市場に後から参入するスタートアップは、先発の競合の動向を見て、競合よりもうまくやる機会に恵まれる。Gunosy は何らかの理由で、何も気にすることなく、この競争に立ち向かおうとしているようだ。筆者の見解では、Gunosy のアプリは、(例えば)FlipBoard の現行版はおろか、2012年版とでさえ比べものにならない。

3:ユーザ・ファーストではない…試しに Gunosy から Pocket に記事を一つ転送してみた。それはうまく行ったが、Gunosy でシェアできるリンクは記事への直接リンクではなく、http://gunosy.today/r/gEqFt のようなフォーマットになった。筆者は当初、短縮URLか何かだと思っていたが、以下のように、実際にはそうではなかった。Gunosy のダウンロード・リンクが画面上部に表示されたプロモーション・ページに誘導され、スクロール・ダウンすると画面下部にもダウンロード・リンクが表示される。このやり方は、HootSuite のツールバーを彷彿させる。

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さて、Gunosy はどのような価値を提示してくれるのだろう? 正直なところ、筆者にはわからない。KDDI なら知っているだろうか? おそらく、KDDI には12億円を出資しただけの理由があるのだろう。

Gunosy では、プッシュ通知やリマインダーを一日の何度か異なるタイミングに設定できる。これは差別化にはなるが、大きなセールスポイントではない。

もし同社が日本国外でもうまくやろうとするなら、まずはユーザにフォーカスした改善を繰り返してみる必要があるだろう。

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自分を見直すウエアラブル・デバイス「JINS MEME」は、情報を検索するGoogle Glassの競合となるか?

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 日本のウエアラブルの最近の状況は、Google Glass とは対照的だ。この「JINS MEME(ジンズミーム)」は役に立つ情報を求めて身の回りをスキャンするのではなく、目や目のまわりからの情報を集めて、自分を見直そうというものだ。まばたき、まばたきの感覚、視点の移動方向などをモニタする。このメガネデバイスは来春発…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日本のウエアラブルの最近の状況は、Google Glass とは対照的だ。この「JINS MEME(ジンズミーム)」は役に立つ情報を求めて身の回りをスキャンするのではなく、目や目のまわりからの情報を集めて、自分を見直そうというものだ。まばたき、まばたきの感覚、視点の移動方向などをモニタする。このメガネデバイスは来春発売される予定で、API は今秋には公開される見込みだ。JINS によるこのコンセプトの説明については、上のプロモーション・ビデオをチェックするとよういだろう。[1] 更新:JINS はこの YouTube ビデオを突然非公開にしたようである。

収集されたデータはユーザが持っているスマートフォンのアプリに同期し、ユーザはこのアプリを使って、いつでも重要な情報を見直すことができる。以下は、このシステムのバリュー・ポジションをまとめた、JINS MEME の商品紹介ページからの引用だ。

目の動きの変化をもとに、JINS MEME は、人々が自分では気付きにくい精神的/肉体的疲労度を判断することができます。人の疲労からの回復スピードは、一定のしきい値を超えると、劇的に落ちてしまいます。JINS MEME はその状態になってしまう前に疲労を検出し警告します。疲労が蓄積するのを防ぎ、より効率よく仕事できるようにするための、新しいマネージメント・ツールです。

このデバイスには、眼球センサー(眼電位センサー)に加えて、3方向の加速度センサーとジャイロセンサーが備わっている。したがって、動いていたりエクササイズしたりしているときも、JINS MEME はどの程度のカロリーを消費しているかや、身体のスピードや姿勢をモニタすることができる。

JINS MEME は、クラッシックな「ウエリントン」「ハーフリム」「サングラス」の3種が発売される予定だ。スタイリッシュさからもたらされるメリットが大きく、着用した人を決してテクノロジーで武装したサイボーグのようには見せないのが特長だ。

このプロダクトに関連する話として、セカイカメラの開発者の作った Telepathy という特筆すべきメガネデバイスがある。Google Glass に関して言えば、最新の APK ファイルのコードに含まれる内容から、日本語コマンドにまもなく対応することが明らかになった。したがって、そう遠くない将来、ここ日本ではユーザの眼球を巡る戦いが起きることが予想される。[2]

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運転中に警告する「JINS MEME」のアプリ

  1. 我々が当初貼付けていたビデオは非掲載のものだったので、JINS はいつでも非公開にすることができた。もしそうだとしたら、当初の不手際をお詫びしたい。更新:どうやら JINS はこのビデオを非公開にしたようだ。 
  2. これらのメガネデバイスは Google Glass が提供するのとは全く異なる機能を提供するので、JINS MEME は Google Glass の競合ではないという人も少なくないだろう。しかし、人は同時に複数のメガネデバイスを着用できないことを考えると、あらゆるメガネデバイスは他のメガネデバイスの競合と言える。 
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Wantedlyが連絡帳アプリ「CONTACT(コンタクト)」をリリース、今後の海外展開も視野に

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 スマートフォンで使える、よい連絡先管理アプリが見つからないという不満の声をよく耳にする。私はこれまで、個人的にいくつかのアプリを試してきた。一番新しいのは Gmail 用の Contact Sync だ。これはよいアプリだが、私にぴったりというわけではない。したがて、東京のスタートアップ Wantedly が iPh…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

スマートフォンで使える、よい連絡先管理アプリが見つからないという不満の声をよく耳にする。私はこれまで、個人的にいくつかのアプリを試してきた。一番新しいのは Gmail 用の Contact Sync だ。これはよいアプリだが、私にぴったりというわけではない。したがて、東京のスタートアップ Wantedly が iPhone 用の連絡先管理アプリ [1] を開発していると聞いて、大変うれしかった。「CONTACT」というその名前からも明らかなこのアプリは、本日アプリストアに公開された。リリース前に試すチャンスを得たので、このアプリがもたらす体験について少し話したい。

最初に CONTACT を立ち上げると、ユーザは自らの電話帳への承認を求められ、その後、Facebook の連絡先へのアクセス承認がもとめられる。Facebook 連携の過程で、Wantedly でつながっているユーザは大きな青文字の「W」で表示される(Wantedly は Facebook をベースにつながるジョブ・プラットフォームだからだ)。連絡先は手動でも追加できる。

連絡先が追加されたら、それらを使いやすいグループ毎に整理できる。他の電話帳アプリと同様、グループを何をもとにしても構わない。しかし最も重要なグループは、電話のアイコンが付与された、日常的に電話をする人たちだろう。したがって、このグループを作成すると、このグループの人たちには CONTACT 上からすぐさま電話をかけることができる。

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電話をかける人たちのグループに加え、仕事用のグループも作成するかもしれない(上記の THE BRIDGE のグループを参照)。ドラッグ・アンド・ドロップで簡単に作成でき、それぞれのグループにはさまざまなアイコンを付与することができる。誤って誰かを追加したら、そのグループからドラッグして持ち出し、ゴミ箱に入れることができる。Wantedly は、このグループ・ラベル・アイコンに、非常にうまいやり方でマーケティング手法を盛り込んでおり、このアプリを Facebook や Twitter でシェアすれば、ユーザは120もの多くの新アイコンを獲得することができる。

このアプリの動作については、以下のビデオデモを見てほしい。

Wantedly がソーシャルグラフを使って適職を探せるプラットフォームであるのに対し、なぜ、この電話帳アプリを作成することになったのか話を聞きたいと思った。最近、Wantedly 本社に訪問したとき、同社の CEO 仲暁子氏が説明してくれた。

たいていの人は、Wantedly を職探しのサイトだと思っています。しかし、多くの人はプロフィールとして使い始めるのです。仕事を探している人だけでなく、今仕事している人もです。そこで、仕事を探している人のみならず、すべての人々のために何かを開発しようと考えました。連絡先を整理することは、人々が抱える大きな問題の一つです。連絡先を整理するアプリは多くありますが、どれもクールではありません。おそらく、デザインやインターフェースがよくないからでしょう。私たちなら、もっともうまく作れると思ったのです。

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Wantedly CEO 仲暁子氏

個人的に、私は彼らがうまくアプリを作れたと思う。アプリの見栄えが極めていいからだ。おそらく、私が一つ加えてほしいとするなら、データの同期や(DropBox への)エクスポートや、一つドラッグ・アンド・ドロップするのではなく、複数の連絡先をまとめて削除・移動できる機能だろう。

このアプリは現在日本語でのみ利用可能だが [2] 、私は仲氏に英語版でリリースする予定があるかどうかを尋ねる必要があるだろう。その質問に、彼女は短く「はい」と応えた。

Wantedly は、今すぐにでも海外市場でのローンチしてほしいと思っているサービスだ。英語インターフェイスは既に備わっているので、その日が来たら、海外展開が始まることを楽しみにしている。CONTACT のような連絡先アプリが特定の地域で成功すれば、その地域で Wantedly が信頼を得て、名前が認知されるのに役立つだろうと仲氏は語った。

日本では、広く Wantedly を知ってもらっているので、我々のアプリに連絡先を繋ぎこむことに人々は不安を感じないでしょう。アメリカでやるには、少しハードルがあります。おそらく、まずは東南アジアからでしょう。

もし、日本のアプリストアにアクセスできるなら、CONTACT を試してみてほしい。私はこれまでに多くの連絡先管理アプリを試してみたが、CONTACT は私の最も気に入ったものの一つになった。


  1. Wantedly CEO 仲暁子氏とのインタビューを参照してほしい。
  2. Contact をダウンロードしてみたら、たとえ日本語が話せなくても、このアプリを使えない理由はないと思う。とてもシンプルで、文字が少ないからだ。
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支出を見える化する家計簿アプリ「Photo Money」、週単位の見直し機能で効率的な支出改善をサポート

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 ここ数年間にわたって、日本のデベロッパからは多くの家計簿アプリがリリースされてきた。中でも特筆すべきは、Zaim と ReceReco の両者が、レシートを素早くスキャンするために OCR を実装し、非常に入力しやすい方法を採用していることだ。しかし今日は、個人の支出を管理する上で、より〝見える化アプローチ〟を取る新…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

ここ数年間にわたって、日本のデベロッパからは多くの家計簿アプリがリリースされてきた。中でも特筆すべきは、ZaimReceReco の両者が、レシートを素早くスキャンするために OCR を実装し、非常に入力しやすい方法を採用していることだ。しかし今日は、個人の支出を管理する上で、より〝見える化アプローチ〟を取る新しいアプリを紹介したいと思う。名前は Photo Money だ。

現在、英語と日本語の両方が使え、iOS 版が利用可能だ。このアプリでは、購入したあらゆるものを写真撮影し、大きな計算機のようなインタフェースを使って価格を入力する。あらゆる通貨で入力できるので、世界中のユーザが Photo Money を使うことが可能だ。こうして購入履歴を記録した結果は、見える化された状態で表示され、ユーザは時間を遡って支出を見直すことができる。

他のアプリと異なる点は、週単位でのみ記録を表示する点だろう。フォトギャラリー画面で画面のスペースの制約からなのかもしれないが、このデベロッパによると、週単位で見ることで、支出の改善で繰り返す見直し作業が短時間で済ませるから、ということだ。今週の支出が好ましい結果ではなかったら、このアプリを使って、次の月曜日からは、よりよい一週間のスタートを切ることが出来るだろう。

Photo Money は RandyApps [1] が開発しており、有料で広告非表示版が欲しいと思うユーザは少なくないだろうが、このアプリは広告表示をするアプリだ。アプリストアでは上位にはランク入りしていないが、競争相手がそれほどは多くない「ファイナンス」カテゴリに入っていれば(当面「写真/ビデオ」アプリのカテゴリに入っている)、Zaim や ReceReco のようにより目立つ存在になっていただろう。

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  1. 私は日本のデベロッパと話をしたが、彼らは日本か、オーストラリアを拠点としていると思われる。確信はない。 
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無料言語学習サイトのDuolingoがバージョンアップ—日本語話者向けの英語講座を追加し、日本市場参入を本格化

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 数週間前、無料言語学習サイト Duolingo の担当者から、近々大きなニュースがあると聞いていた。それから連絡は途絶えていたのだが、それが今日(原文掲載日:4月25日)TechCrunch の記事で明らかになった。Duolingo の言語学習iOSアプリのバージョン4.0がローンチしたのだ。 新しいニュースは、日本…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

数週間前、無料言語学習サイト Duolingo の担当者から、近々大きなニュースがあると聞いていた。それから連絡は途絶えていたのだが、それが今日(原文掲載日:4月25日)TechCrunch の記事で明らかになった。Duolingo の言語学習iOSアプリのバージョン4.0がローンチしたのだ。

新しいニュースは、日本語、中国語、ヒンディー語の話者向けの英語講座が利用できるようになったことだ。試してみて、使い心地がどうかを教えてほしい。

そして悪いニュースは、依然として、英語話者向けの日本語/中国語講座が無いことだ。[1]

編注】20代で2つのスタートアップを Google に売却したことで知られる Duolingo の CEO Luis von Ahn が5月中旬、日本市場への本格参入を発表のため来日予定だ。THE BRIDGE ではインタビューを予定しているので、乞うご期待。


  1. この2つの言語の追加を熱望している私にとっては、少なくとも悪いニュースである。 
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写真集約アプリのCoolirisが、日本語もサポートしたAndroid版アプリをローンチ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 去る12月、Cooliris のチームメンバーに会ったとき、彼らは自分達の写真共有サービスをアジアで加勢させようと躍起になっていた。その努力の中には、Cooliris の iOSアプリの日本語版の展開も含まれていた。Cooliris は先週 Android アプリをリリースし(ここからビデオを参照できる)、アジア地域…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

去る12月、Cooliris のチームメンバーに会ったとき、彼らは自分達の写真共有サービスをアジアで加勢させようと躍起になっていた。その努力の中には、Cooliris の iOSアプリの日本語版の展開も含まれていた。Cooliris は先週 Android アプリをリリースし(ここからビデオを参照できる)、アジア地域でのマーケティングをさらに積極展開させている。アジアの多くの市場で、よい成果をもたらす助けとなるだろう。

Cooliris の説明によれば、この新しい Androidアプリには日本語版ローカリゼーションがなされているため、日本で Android ケータイを使っている人は、ぜひチェックしてほしい。日本は Cooliris にとってトップ市場の一つであり、このローカリゼーションもその座を確実なものにする上で役に立つだろう。

Cooliris は、アプリ検索プラットフォームの「Wandoujia(豌豆荚 または英語名 SnapPea)」と組み、中国でもリーチを広げたいと考えており、加えて韓国での可能性も模索している

Cooliris についての詳細は、以前クリスマスのときに行った、同社ビジネス開発担当VP Sebastian Blum との、以下のビデオインタビューをチェックしてほしい。

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ゲーム攻略の動画共有ソリューションKamcordが、DeNAやKLabを含む複数社から710万ドルを調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&Y Growth Partners、XG Ventures が出資に参加した。

Kamcord の SDK を使えば、ゲーム開発者はゲーム中に「録画ボタン」を配置することができ、これを押すことでユーザはプレイを録画し共有することができる。2月に THE BRIDGE でも取り上げたように、この SDK の日本語版を最初に導入した日本企業はバンダイナムコだった。現在では、DeNA やコロプラのゲームにも採用されている。

昨年12月、京都で Kamcord の共同創業者 Adi Rathnam にインタビューしたとき(下の動画を参照)、彼は、日本、韓国、中国を含むアジア市場の重要性を強調していた。我々は、LINE や WeChat(微信)など、アジアのメッセージ・アプリで Kamcord の動画が共有できるようになる可能性について言及していたが、実際にそのような機能が追加実装されることとなった。今回の資金調達発表に際し、Adi は次のようにコメントしている。

ゲームプレイ動画を共有したり、見たりするための世界的なプラットフォームを確立するため、アジアでのプレゼンスを強化することを優先することにした。今回のラウンドで得られた各社とのパートナーシップは、そういった意味で大きく役に立つだろう。

Kamcord の最近の進展については、ユーザが2秒に1本のペースで動画を共有するようになっており、これはアジアのゲームやゲーマーの活動に後押しされたものだ。同社は先頃、新しい Kamcord アプリをローンチしており(上のスクリーンショット)、一度に複数のゲームプレイ動画を閲覧できる。アプリストアから無料でダウンロード可能だ。

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