無料言語学習サイトのDuolingoがバージョンアップ—日本語話者向けの英語講座を追加し、日本市場参入を本格化

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

数週間前、無料言語学習サイト Duolingo の担当者から、近々大きなニュースがあると聞いていた。それから連絡は途絶えていたのだが、それが今日(原文掲載日:4月25日)TechCrunch の記事で明らかになった。Duolingo の言語学習iOSアプリのバージョン4.0がローンチしたのだ。

新しいニュースは、日本語、中国語、ヒンディー語の話者向けの英語講座が利用できるようになったことだ。試してみて、使い心地がどうかを教えてほしい。

そして悪いニュースは、依然として、英語話者向けの日本語/中国語講座が無いことだ。[1]

編注】20代で2つのスタートアップを Google に売却したことで知られる Duolingo の CEO Luis von Ahn が5月中旬、日本市場への本格参入を発表のため来日予定だ。THE BRIDGE ではインタビューを予定しているので、乞うご期待。


  1. この2つの言語の追加を熱望している私にとっては、少なくとも悪いニュースである。 

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