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ゲーム動画共有「Kamcord」がシリーズCで1000万ドルを資金調達、評価額は1億ドル以上に

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Kamcord gets funding to create live streaming stars ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord(カムコード)」が、シリーズCで1000万ドルの資金調達を実施しました。 これで同社の評価額は1億ドル以上に。2012年6月にサービスを開始した「Kamcord」は、2014年に日本オフィスを開設し、2015年からはライブストリーミング配信にも着…

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<ピックアップ>Kamcord gets funding to create live streaming stars

ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord(カムコード)」が、シリーズCで1000万ドルの資金調達を実施しました。

これで同社の評価額は1億ドル以上に。2012年6月にサービスを開始した「Kamcord」は、2014年に日本オフィスを開設し、2015年からはライブストリーミング配信にも着手。

アジアでは、ライブストリーミングをする配信者に対して、投げ銭的にギフトを贈ることができるサービスがいくつか登場していますが、「Kamcord」もその機能を導入。

多くの視聴数を稼ぐ配信者が収益を上げることができるようになっています。「XtremeGamez」というユーザは、3月だけで1.1万ドルをライブ配信中のファンからのバーチャルギフトで稼いだそうです。

ライブストリーミングの盛り上がりと同時に、各プラットフォームが収益化手段の提供も始めています。動画の配信が盛り上がるのはまだまだこれからかもしれないですね。

via Tech in Asia

Androidのスマホから、ワンクリックでゲームプレイを中継できる新機能が「Kamcord」に登場

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約1ヶ月前に、そのライブストリーミングサービスを日本と韓国で開始した「Kamcord(カムコード)」。世界中に10億人いると言われるモバイルゲームユーザーを繋げるべく、グローバル展開にも力を入れています。そんなカムコードが、新たにAndroid向けのブロードキャスティング機能のリリースを発表しました。 今回の機能追加で、Android 5.0以上を使う4億人以上のユーザーが、ボタンをワンクリックす…

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約1ヶ月前に、そのライブストリーミングサービスを日本と韓国で開始した「Kamcord(カムコード)」。世界中に10億人いると言われるモバイルゲームユーザーを繋げるべく、グローバル展開にも力を入れています。そんなカムコードが、新たにAndroid向けのブロードキャスティング機能のリリースを発表しました。

今回の機能追加で、Android 5.0以上を使う4億人以上のユーザーが、ボタンをワンクリックするだけでスマホからゲームプレイを中継することが可能になります。カムコードでは、ゲームプレイのクリエイターや視聴者は、流動性のあるグループだと捉えています。多くの視聴者が、自らもコンテンツを作ることを願っている。スマホから中継できるようにすることで、誰もがクリエイターになることができます。

カムコードの共同ファウンダーであるAditya Rathnamさんは、こうコメントします。

「特に日本や韓国のティーンエイジャーは、自分のコンピューターを持っていないため、Twitchやニコニコ動画などでストリーミングすることができません。こうした市場の若者に対して、モバイルからストリーミングできる選択肢を提供することで、より多くのユーザーにリーチすることができると思っています」

これまでのところ、ライブストリーミングサービスへの反響は大きく、日本と韓国共にApp Storeのトップページでフィーチャーされました。日本では、ニコニコ動画やNetflix、Huluなどを抜いて、エンターテインメントカテゴリーの10位にランクイン。

無料iPhoneアプリの
無料iPhoneアプリの10位にランクイン

韓国では、パートナーシップを組むゲームパーソナリティ「Sleepground」と「Ddotty」の口コミ効果によって、Play Storeのメディアとビデオカテゴリーで5位の座を獲得しました。両ゲーム共に、カムコード上のフォロワー数は20,000人を突破。日本では、人気ゲームパーソナリティの「Sasuke」がフォロワー数10,000人を突破しています。

カムコードは、ゲーム中継のデファクトの行き先になりつつあります。例えば、世界的に人気なゲーム「Clash of Clans」は、今年最大のアップデートを12月10日に迎えました。Clash of Clansの代表的なYouTuberは5人共、カムコードでストリーミング配信しており、ゲームリリースの当日も多くのユーザーが集まりました。
日本と韓国にオフィスを構えるカムコードは、今後もアジア展開に注力していくとのことです。

「Kamcord」が米国に次いで、日本と韓国でスマホゲームに特化した実況動画プラットフォームを開始

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2012年6月にサービスを開始し、その後、2014年10月末には日本オフィスを開設したゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord(カムコード)」。日本における新たな取り組みとして、ライブストリーミングサービスの提供を11月22日(日)から開始することを発表しました。 カムコードといえば、そのiOSとAndroid向けゲームプレイ動画を録画およびシェアできるSDKサービス。1.8億台のスマー…

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2012年6月にサービスを開始し、その後、2014年10月末には日本オフィスを開設したゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord(カムコード)」。日本における新たな取り組みとして、ライブストリーミングサービスの提供を11月22日(日)から開始することを発表しました。

カムコードといえば、そのiOSとAndroid向けゲームプレイ動画を録画およびシェアできるSDKサービス。1.8億台のスマートフォンおよびタブレット端末にリーチし、世界で累計4,600万以上の動画が共有されています。今回の新サービスは、スマートフォンゲームに特化した実況動画プラットフォームを目指してのこと。国内のゲーム実況者として人気を集めるガイモン、sasuke、とうふ、Logictommy、ドズル、ゲームトーーク!などの参加が決まっています。

ライブストリーミングサービスは、米国では今年7月に先行リリース。ユーザーは、1日平均20分ほどカムコードアプリから実況動画を視聴しており、同社によるとこれはInstagramやSnapchatに並ぶ利用時間とのこと。一番人気のライブストリーム(2時間におよぶBoom Beachのストリーム)の視聴者数は192,000人に及びます。

一方のライブストリーミングの配信者(ゲーム実況者)に関していうと、リリースから4ヶ月以内に、カムコードパートナーのトップ8人のフォロワー数の総数は30万人。Clash of ClansのYouTuberのトップ5人に入るメンバーは全員、カムコードに配信者登録をしています。また、中でも一番人気の実況者Galadonのフォロワー数は6万4000人。2013年に始めたTwitterのフォロー数の8万1000人を大幅に上回る人数を集めています。

「Kamcordで実況をする事により、すでに有名な実況者だけでなく、これまで無名な実況者が有名になれたり、プロゲーマーとして活躍しているすご腕のテクニックや面白い実況を視聴者が見ながら実況者と直接コミュニケーションも活発に行われています。Kamcordのプラットフォームはゲームファンと実況者を繋げていると感じています」(共同ファウンダー Aditya Rathnamさん)

日本と時期を同じくして韓国でもストリーミングサービスを開始するカムコード。今後は、ライブ実況中継との相性が良いeSportsとの連動にも力を入れていくとのこと。世界中に10億人いると言われるモバイルゲームユーザーを繋げるというカムコードの野心が、少しずつ形になりつつあります。

世界で500のゲームタイトルが導入、アジア進出に精力的な「Kamcord」の創業者に聞く海外進出成功の秘訣

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ゲームのプレイ動画を簡単に共有 ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord」。同社は、世界で500タイトルのゲームへの導入、またSDK導入端末へのリーチが1.8億を突破したことを発表しました。KamcordはY Combinatorの卒業スタートアップで、2012年10月にサンフランシスコで誕生。以降、米国はもちろんのこと、グローバル展開も着々と進めています。 Kamcord SDKを導入…

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ゲームのプレイ動画を簡単に共有

ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord」。同社は、世界で500タイトルのゲームへの導入、またSDK導入端末へのリーチが1.8億を突破したことを発表しました。KamcordはY Combinatorの卒業スタートアップで、2012年10月にサンフランシスコで誕生。以降、米国はもちろんのこと、グローバル展開も着々と進めています。

Kamcord SDKを導入すると、ゲームデベロッパーはゲーム内に動画撮影ボタンをつけることができます。ユーザーは、ゲームの中でこのボタンを押すことで、自分のプレイ動画を撮影し、Kamcord上、またYouTubeやFacebookといったSNSなどでも共有できます。膨大な数のゲームが存在し、ゲームの内容が複雑化を増す中、ユーザーによるプレイ動画の需要は高まる一方です。ユーザー同士で盛り上がるだけでなく、Kamcordはゲームデベロッパーとユーザー間の一種のコミュニケーションツールとしても機能しています。

Kamcordの急成長を後押ししているのは、アジア市場への進出、中でも日本のゲームタイトルへの導入です。2014年11月時点で、既に、コロプラ、DeNA、GREE、gumi、セガといった企業が導入していましたが、最近では、2月にDeNAの「TRANSFORMERS: Battle Tactics」がゲームアプリ紹介欄で取り上げられました。また、EitarosoftやDonuts、Cygamesなど、日本国内における導入タイトルが着々と増えています。

戦略的にアジア圏の投資家から資金調達

文化や習慣の違いなどから、海外スタートアップによるアジア市場への参入はとても難しいと言われる中、Kamcordは現地のパートナーなどと組むことでそれを非常に上手くやってきました。今回の新たなマイルストーン達成について、Kamcordの創業メンバーのAditya Rathnamさんはこうコメントしています。

「アメリカの会社が日本、韓国、今後中国にオフィスを開設することは、アジアのゲーム市場で大きくなるためにはとても重要です。App Annie社や SuperCell社のように各国の文化を理解し、デベロッパーやゲームユーザーのニーズに応え、マーケットに反映していきます」

Kamcordは、ゲーム攻略の動画ソリューションとして、最初からアジア市場を非常に大きなマーケットとして捉えていました。そこで、シリーズAの資金調達では戦略的にアジア市場に強い出資パートナーを模索。最終的に、シードラウンドではTencent、デジタルガレージ、またシリーズAではDeNA、KLab、M&S Partners社の眞下弘和氏などから資金調達をしました。

「調達をした時点では、まだ日本などに進出する準備が出来ていなかった。でも、地域の素晴らしい投資家とパートナーシップを組むことで、適切なタイミングが来たらいっきに立ち上げる準備ができた。面白いことに、アジアの投資家の方が僕たちの事業についての理解が深くて、アメリカの投資家に比べてすごく仕事がしやすかったよ」

「アジア」とひとくくりにするな

アジア市場に参入する際、投資家から受けた最も重要なアドバイスの一つは、「中国、日本、韓国にそれぞれ別に拠点を設けるべき」というものでした。それぞれ文化が異なる国なのだから、「アジア」とひとくくりにしても上手くいかないと。このアドバイスをもとに、Kamcordのファウンダーらは2013年12月から翌年12月までの1年で、投資家から学び、各地域の最新トレンドを理解するためにアジアへの出張を繰り返しました。

その結果、市場が成熟し、Kamcordを導入する準備が最も整っているのは日本だと判断。翌年2014年の2月18日にSDKを日本語にローカライズしました。また同年10月には日本オフィスを開設。先週になって韓国にオフィスを構え、近日中国にも拠点を構える予定です。

一連の流れを振り返って、海外拠点を構える際に大切なことは、まずカントリーマネージャーを採用することだとAdityaは話します。責任者を見つけてから、彼女または彼に人事を任せて採用してもらう。日本では、責任者を立てる前に他の役割を持ったメンバーを既に採用していましたが、韓国と中国ではその順番を逆にしてアプローチしています。

また、サンフランシスコの本社には、海外支局を管理する専任の担当者の存在も。北米におけるビジネス開発の責任者とは別に、インターナショナルな事業開発の責任者を立てる。一言で事業開発といっても、北米と他国ではやるべきことが異なるため、異なるオーナーを立てることが必須です。

日本のチームを結成するために行った5つのこと

Kamcordの日本市場への参入、現地でチームを採用したことなどから、海外市場に参入する際に効果的だったことを5つ挙げてくれました。

1. 自分たちの投資家、採用会社、またIVSなどローカルなカンファレンスなどに参加することで築いたネットワークに頼ること。これは、現地の人を採用する面ですごく有効だった。

2. カントリーマネージャーや一部の人間が英語でコミュニケーションできることは重要だけれど、僕たちは日本オフィスの全員の英語力が堪能であるべきだとは思わない。ここにこだわらないことで、現地の素晴らしい人材を迅速に採用することができた。

3. サンフランシスコの本社に、日本のチームメンバー全員に1週間来てもらったことはすごく良かった。日本とアメリカのチームの絆が深まった。

4. その際、日本のインテグレーションエンジニアの布施さんが、漫画、アニメ、ビデオゲームなどの日本の文化についてプレゼンテーション。アメリカのチームが文化的側面を理解するためにすごく役立ったし、今後プロダクトを作っていく上でも有用だった。

5. 日本とアメリカ両方のビジネスカルチャーを理解している人を採用することはすごく大切。採用面接の際に、アメリカの文化をどこまで理解しているかもテストするし、同時に日本のビジネスカルチャーをどこまで理解しているかを日本の投資家が確認する。

Kamcordでは、普段からアメリカと日本のオフィスが密接にコミュニケーションをとっているとのこと。SkypeやSlackを使ったコミュニケーション、また対面でもなるべく会うことで、普段から相談や協業しやすい透明性の高い関係ができています。

「どこに注力すべきかがわかるから、明確なKPIを設けることもすごく大切だ。新しくオフィスを開設する時、やるべきことは山ほどある。でも、フォーカスして優先順位をつけることが重要だと思う。小さくても何らか成果を出すことで成功のパターンが見えてくるから」

仕事柄、海外のスタートアップから「日本市場に進出したい」といった類いの相談を受けることはありますが、自分たちは来日することもなく現地のパートナーを探すような人たちも少なくありません。Kamcordのアジア市場参入のプロセスは、日本企業が海外市場に進出する際にもきっと参考になるはずです。

 

 

モバイルゲームの攻略動画ソリューション「Kamcord」がドワンゴとニワンゴと連携

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2014年10月末に日本オフィスを開設し、12月にはGungHoなどからシリーズBの資金調達を発表したKamcord。本日、同社は新たにドワンゴとニワンゴとの連携を発表しました。 Kamcordは、世界で初めてiOSとAndroid向けに開発されたモバイルゲームの攻略動画録画ソリューション。Kamcord SDKを導入したゲームのユーザーは、自分ののゲームプレイ動画を簡単に録画してシェアすることが…

Kamcord

2014年10月末に日本オフィスを開設し、12月にはGungHoなどからシリーズBの資金調達を発表したKamcord。本日、同社は新たにドワンゴとニワンゴとの連携を発表しました。

Kamcordは、世界で初めてiOSとAndroid向けに開発されたモバイルゲームの攻略動画録画ソリューション。Kamcord SDKを導入したゲームのユーザーは、自分ののゲームプレイ動画を簡単に録画してシェアすることができます。これまでにシェアされたプレイ動画の件数は3,300万件以上。

デベロッパーにとっては、一種のコミュニティとしてのKamcordがゲームファンとのエンゲージメント強化に役立っています。日本では、既にgumi、コロプラ、DeNA、SEGA、GREEといったあらゆる規模のゲームデベロッパーが導入。今回の連携で、Kamcord SDKを導入するスマートフォンゲームのゲームユーザーによるプレイ動画の配信先に、動画サービスの「niconico」の「ニコニコ動画」が加わりました。これでゲームユーザーは、プレイ動画を直接ニコニコ動画で共有することができるようになります。

日本におけるKamcordの展開をよりいっそう加速させる今回の連携。2015年には日本オフィスの人員をさらに増やし、事業開発やサービスのローカライズに注力していく予定だと言います。Kamcordが、世界10億人のスマートフォンゲームユーザーをどう繋いでいくのか。今後の展開に注目です。

コロプラやDeNAなどが導入し、2,500万件以上のプレイ動画が集まる「Kamcord」が日本オフィスを開設

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2012年6月にリリースされ、今年2月にSDKが日本語にローカライズされたモバイルゲームの攻略動画録画ソリューション「Kamcord」。リリース当時のタイミングで、バンダイナムコのゲーム「Gregg」への導入が決まっていた。現在、Kamcordでは世界で2,500万件の動画が共有されており、9月単体のユニークユーザー数は130万人を超えている。 同社の共同ファウンダーであるAditya Rathn…

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2012年6月にリリースされ、今年2月にSDKが日本語にローカライズされたモバイルゲームの攻略動画録画ソリューション「Kamcord」。リリース当時のタイミングで、バンダイナムコのゲーム「Gregg」への導入が決まっていた。現在、Kamcordでは世界で2,500万件の動画が共有されており、9月単体のユニークユーザー数は130万人を超えている。

同社の共同ファウンダーであるAditya Rathnam氏は、Kamcordの急成長には日本市場の存在が大きいと話す。既に、コロプラ、DeNA、GREE、gumi、セガといった企業が導入しているが、既存パートナーとの関係性を強化し、導入企業を拡大するために、この度、日本オフィスの開設を発表した。

日本企業がKamcordを導入する明らかなメリットの1つは、グローバルなオーディエンスへのリーチだ。それも単なるオーディエンスではなく、コアなゲームファンに手が届く。ファイナルファンタジーの生みの親でゲームデザイナーの坂口博信氏が手掛ける新作ゲーム「Terra Battle」も、Kamcordを導入することで国外へのリーチに役立てていると言う。

Kamcordの日本オフィスを率いるのは、前職でソーシャルゲーム開発企業「gloops」に勤めていた久保島亜紀さん。日本への本格進出に関して、同氏はこうコメントしている。

「デベロッパーの皆さんは、自分たちが作るゲームの熱心なファンが集まるコミュニティを欲しています。長い間、モバイルゲームのコミュニティ作りに関しては、インターナショナルなハブが不在していました。Kamcordは、ゲームプレイ動画を中心にしたゲーマーのソーシャルネットワークを提供します。日本のデベロッパーが、国内外に強力なファンベースを構築する手助けができることを非常に嬉しく思います。」

日本を含むアジア進出で突出して成功している海外スタートアップは数少ないが、日本オフィス開設にはKamcordの本気度が感じられる。国内では、今年9月にサイバーエージェントの連結子会社であるCyberZの「OPENREC」がリリースされているが、今後どんな競争を見せてくれるのか見所だ。

毎分1時間分のゲーム攻略動画が共有される「Kamcord」がゲーマー向けコミュニティ構築に本腰

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ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord」が、5月のシリーズA調達から動画共有回数が4倍に増えたことを発表しました。同アプリは、現在App Storeの“Best New Apps”としても取り上げられています。 ゲーマーがKamcord上に投稿するのは、毎分1時間分の動画。毎分100時間分のコンテンツがアップロードされるYoutTubeにはまだまだ追いつかないものの、現在Youtube…

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ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord」が、5月のシリーズA調達から動画共有回数が4倍に増えたことを発表しました。同アプリは、現在App Storeの“Best New Apps”としても取り上げられています。

ゲーマーがKamcord上に投稿するのは、毎分1時間分の動画。毎分100時間分のコンテンツがアップロードされるYoutTubeにはまだまだ追いつかないものの、現在Youtube上の動画の1%はKamcordの動画なのだそう。

Kamcordはアジア市場で非常に好調で、Asobimo、DeNA、GREE、gumiといったゲーム開発会社が導入しています。また、LINEやWeChatといったアジアで人気のコミュニケーションツールへの共有も可能にすることで、ユーザー数を増やしています。

さまざまなゲームの中でも、5月にKamcordを導入したgumiの「Brave Frontier」では、既に200,000件の動画が共有されているほど。

世界中のユーザーがKamcordで共有する総数1400万件の動画を活用する形で新たにリリースしたのが、SNS機能です。Kamcordの共同ファウンダーである Adi Rathnam氏はこう話します。

「DoTAやLeague of Legendsといったパソコン向けのゲーム、またKamcordのSDKからも、ゲームの周辺にコミュニティを構築する最善の方法が動画であることを学んだ」

新機能を使えば、ユーザーは友達や他のゲーマーとチャットしたり、動画をLikeしたりコメントしたり、またお気に入りゲームのトッププレーヤーをフォローするといったことができます。

導入後、一週間で100万回シェアされた「My Talking Tom」や、有料ゲームとして第3位の「Stickman Soccer」など人気ゲームに導入されるKamcord。ゲーマーを取り込むコミュニティがうまくいけば、ゲームタイトルの獲得も加速化するでしょう。

ゲーム攻略の動画共有ソリューションKamcordが、DeNAやKLabを含む複数社から710万ドルを調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&Y Growth Partners、XG Ventures が出資に参加した。

Kamcord の SDK を使えば、ゲーム開発者はゲーム中に「録画ボタン」を配置することができ、これを押すことでユーザはプレイを録画し共有することができる。2月に THE BRIDGE でも取り上げたように、この SDK の日本語版を最初に導入した日本企業はバンダイナムコだった。現在では、DeNA やコロプラのゲームにも採用されている。

昨年12月、京都で Kamcord の共同創業者 Adi Rathnam にインタビューしたとき(下の動画を参照)、彼は、日本、韓国、中国を含むアジア市場の重要性を強調していた。我々は、LINE や WeChat(微信)など、アジアのメッセージ・アプリで Kamcord の動画が共有できるようになる可能性について言及していたが、実際にそのような機能が追加実装されることとなった。今回の資金調達発表に際し、Adi は次のようにコメントしている。

ゲームプレイ動画を共有したり、見たりするための世界的なプラットフォームを確立するため、アジアでのプレゼンスを強化することを優先することにした。今回のラウンドで得られた各社とのパートナーシップは、そういった意味で大きく役に立つだろう。

Kamcord の最近の進展については、ユーザが2秒に1本のペースで動画を共有するようになっており、これはアジアのゲームやゲーマーの活動に後押しされたものだ。同社は先頃、新しい Kamcord アプリをローンチしており(上のスクリーンショット)、一度に複数のゲームプレイ動画を閲覧できる。アプリストアから無料でダウンロード可能だ。

モバイルゲームの攻略動画録画ソリューション「Kamcord」をバンダイナムコが導入、SDKが日本語にローカライズされて登場

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モバイルのゲームアプリで自分の惚れ惚れする攻略動画を録画し、SNSで友達に共有できる「Kamcord」。Y Combinator出身の同スタートアップに関しては、これまでも何度か記事にしてきた。 2012年からプロダクトを手掛け、現在ではiOSとAndroidのSDKを提供している。これまでに超人気アプリ「Trial Xtreme 3」など200点を超えるゲームに導入され、シェアされたプレイ動画の…

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モバイルのゲームアプリで自分の惚れ惚れする攻略動画を録画し、SNSで友達に共有できる「Kamcord」。Y Combinator出身の同スタートアップに関しては、これまでも何度か記事にしてきた。

2012年からプロダクトを手掛け、現在ではiOSとAndroidのSDKを提供している。これまでに超人気アプリ「Trial Xtreme 3」など200点を超えるゲームに導入され、シェアされたプレイ動画の数は200万件をゆうに超える。毎5秒、新しい動画が投稿されているという。

昨年12月頭に京都で開催された「Infinity Ventures Summit」にサンフランシスコから参加し、日本市場への確かな手応えを感じたと話していたファウンダーのAditya  Rathnam。その手応えは、バンダイナムコのゲーム「Gregg」への導入という形でさっそく実現した。

日本市場に向けてローカライズされたiOSのSDKを活用する大規模企業としてはバンダイナムコが初めてで、他にも大手ゲーム会社と話が進んでいるという。AndroidのSDKもじきにローカライズされて登場する予定だ。

「昨年末に日本を訪問して、Kamcordへの関心の高さに驚いたよ。帰国した後、すぐにSDKを日本語でローカライズした。バンダイナムコは既にKamcordを導入しているし、主要ゲーム会社から今後リリースされるアプリにも導入が決まっている。2014年、日本におけるモバイルのプレイ動画市場はかつてなく伸びると思う。」

Kamcord_share_tab_japanese今回ローカライズされたSDKを使うことで、アプリ開発者はプレイ動画の録画体験を、日本語で提供することができる。ユーザーは、ゲームで遊んでいる様子を録画、再生し、Facebook、Twitter、YouTube、Eメールでシェアすることが可能だ。

アジア市場への拡大に積極的なKamcordだが、日本以外にも中国語のローカライズが済んでおり、また韓国語も現在ローカライズの準備中だという。

また、Kamcordは、「Infinity Blade III 」などで知られるEpic Gamesが提供する開発エンジン「アンリアル・エンジン3」とのインテグレーションを発表。アンリアルを活用したゲームは、Kamcordの各種機能をユーザーに対して提供できる。このパートナーシップによって、Kamcordはいっそう普及することが見込まれる。

今後、日本に拠点を構える予定はあるのかをAdityaに聞いてみた。

「日本のローカライズについては、出資者でもあるデジタルガレージにすごくサポートしてもらってる。まだ日本にチームはいないんだ。でも、日本でフルタイムでビジネス開発ができる人材を探しているよ。昨年12月の京都IVSは素晴らしい出張だったけれど、今後も日本には頻繁に出向くことになると思う。」

Kamcordのデベロッパーキーは、ウェブサイトから申し込める。

ゲーム攻略の動画共有ソリューションKamcordが、日中韓への市場進出を本格化 #IVS

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 本稿は、 Infinity Ventures Summit Kyoto 2013 の取材の一部だ。 今週、京都で開催された Infinity Ventures Summit(IVS)は、国内イベントとしては大きなものだった。日本の内外から、日本でのサービス展開を模索して多くの参加者が集まった。そのうちの一つ、サンフラ…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

本稿は、 Infinity Ventures Summit Kyoto 2013 の取材の一部だ。

今週、京都で開催された Infinity Ventures Summit(IVS)は、国内イベントとしては大きなものだった。日本の内外から、日本でのサービス展開を模索して多くの参加者が集まった。そのうちの一つ、サンフランシスコを拠点とする Kamcord は、モバイルゲーマーのソーシャルメディア上での動きを捉えビジネス化している。

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同社はゲームデベロッパに SDK を提供し、ゲーム内に「動画撮影ボタン」をつけてもらう。ユーザはこのボタンを押すことで、プレイを録画し、その動画を共有できる。Kamcord 上で他のゲーマーと共有できるほか、YouTube、Facebook、Twitter、メールでも共有することができる。[1]

昨日の IVS には Kamcord の共同創業者 Adi Rathnam も参加していて、彼らののスクリーン・キャプチャ・サービスを使ってくれそうな、日本のゲーム会社と会話していた。Kamcord のサービスは、これまでに160のモバイルゲームに採用されている。彼らの至近の競合はフィンランドの Applifier で、ゲームコンテンツを録画・共有できるという点ではサービスが似ているが、こちらは動画を使ってクロス・プロモーションの広告展開をすることに注力している。

THE BRIDGE では、ゲームやアプリのスクリーン・キャプチャ動画を頻繁に掲載しているが、これを撮影する手順は簡単ではなく、特別なソフトウェアと手間を必要とする。Kamcord がゲームに搭載されれば、動画共有の手間を取り除かれ、平均的なゲーマーでも利用がしやすいものになる。

日本と韓国という、アジアで最もモバイルの発達した2カ国を Kamcord がターゲットとしていることは合点が行く。しかし、Kamcord にとって最も面白い市場は中国だと思う。Adi によれば、Tencent(騰訊)を出資者に迎えたので、WeChat(微信)がパートナーになったのはごく自然だった。Youku(優酷)などでユーザが作ったゲームの動画がシェアされていることを考えれば、中国は Kamcord にとって勝利をおさめやすい市場だろう。中国のローカルゲームを、彼らはレパートリーに加えるべきだ。

中国、日本、韓国への展開は、我々の最大課題です。プロダクトを中国語、日本語、韓国語にローカライズし、アジアで人気のある LINE、カカオトーク、WeChat などのメッセージアプリでコンテンツをシェアできるようにする計画です。ゲームのユーザ増加、ダウンロード促進につながるでしょう。ユーザにリッチなエクスペリエンスを提供したい企業と協業したいと考えています。

Kamcord はまだコミュニティの形成に注力しているが、マネタイズについては、インストールの促進から広告掲載まで、Kamcord には多くの選択肢があると思う。

もし日本のゲームデベロッパやパブリッシャーが、熱狂的なファンが動画を使い、ゲームを広げてくれる可能性に気づいていないとしたら、それは驚くべきことだ。多少の先見の明と、ユーザが作り出すコンテンツを信じる必要はあるかもしれないが、多くのゲームデベロッパが Kamcord のトレンドに載ることを期待したい。

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  1. 動画ファイルは大きなものではなく、概ね5〜10メガバイト程度である。