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缶バッチで限定コンテンツを配信できる「DDDisc」Beatroboがサービス開始、「龍が如く6」の購入特典のひとつに

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PlugAir などガジェットによるエンターテインメントコンテンツの配信管理サービスを提供する Beatrobo は12月8日、缶バッチ型の新たなコンテンツ配信グッズ「DDDisc(ディーディーディスク)」を発表した。 缶バッチには同社が独自開発した QR コードと同様の認識コード「D3コード」が配置されており、ウェブ上からスマートフォンカメラを起動してコードを認識することで、利用者を特定した状態…

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PlugAir などガジェットによるエンターテインメントコンテンツの配信管理サービスを提供する Beatrobo は12月8日、缶バッチ型の新たなコンテンツ配信グッズ「DDDisc(ディーディーディスク)」を発表した。

缶バッチには同社が独自開発した QR コードと同様の認識コード「D3コード」が配置されており、ウェブ上からスマートフォンカメラを起動してコードを認識することで、利用者を特定した状態でインターネットアクセスを可能にする。その後、利用者はアクセスした先で配信者が用意する画像や動画、限定のシリアルコードなどを受け取れる仕組みとなっている。

今回、サービス開始と共に発表された事例ではゲームタイトル「龍が如く6」の特典として DDDisc の缶バッチがパッケージされ、利用ユーザーは缶バッチ経由で特設サイトにアクセスするとオリジナルの壁紙が入手できるようになっている。

DDDisc と QR コードの最も大きな違いはアプリの有無にあるだろう。使ったことがある人であれば QR コードは専用アプリなどをまずダウンロードする必要があり、その障壁が意外と高いことを理解できるかもしれない。

DDDisc はスマホのブラウザ( iOSはSafari、AndroidはChrome )からカメラを起動してアクセスする方式なので幾分か障壁は低い。またコードそれぞれに個別認証を管理側でかけられるので、例えば音楽コンテンツなどの配信の場合は回数に制限をかけるなどのコントロールもしやすい。

なお、DDDisc はあくまで配信管理部分を提供するだけなので、ユーザーが実際にコンテンツにアクセスする場所や著作権管理等は配信側に委ねられる。(配信側がアプリであればそのアプリダウンロードに誘導するような流れになる)

Beatrobo はこれまでコンテンツ配信の仕組みとしてイヤフォンジャックを使った PlugAir を提供してきていた。しかし iPhone7 の登場でジャックが廃止され、今後の方針を考えていた矢先にこの方法を思いついたという。

「技術はウェブとハードウェアと画像解析とバーコード認証とクラウドの組み合わせです。最初はアプリで作ることを考えていたのですが究極はアプリインストールなしで動くことだよね、という謎のこだわりからスタートしたら本当にやる方法を見つけることが出来たって感じです」(同社代表取締役の浅枝大志氏)。

なお、この D3 コードは特許出願中で、画像解析技術やコード認識についても同社独自で開発したものとなるそうだ。また従来型の PlugAir と比較してもコストの面で優位性があるという。

「PlugAir のイヤホンジャック型は IC チップ等を使用するなど精密機器の塊だったため、どうしても1個あたりコストがかかってしまい、導入していただいたケースでもほとんどが何千円で販売といったビジネスモデルになってしまいました。今回発表した DDDisc においては1個あたりコストがかなり安くなっているうえにオンラインサービスへの誘導ができるリアルガジェットなので、配布やばら撒き型の施策が実現しやすくなります」(浅枝氏)。

つまり PlugAir では特別コンテンツ配信などでの利用がメインにならざるを得なかったが、DDDisc では今回のゲーム特典のようにマーケティング施策としても使いやすくなっている、というのが同社の言い分なのだ。

同社では2017年中にコンサートやゲーム、スポーツなどに紐づいたコンテンツ提供を中心に年間50万個の販売を目指すとしている。

クレディセゾンがBeatroboの決済ピボット事業に出資

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2011年の設立以降、東京を拠点とするスタートアップの Beatrobo は、シェアリングと音楽発見のオンラインサービスからCDの代替を求めるハードウェアメーカーに進化した。設立者兼CEOの浅枝大志氏(写真左)は昨4月にPlugAirというカスタマイズ可能なドングルを発表した。これをスマートフォンのオーディオジャックに差し込めば、楽曲、音楽ビデオその他関連するコンテンツがクラウドからデバイスにすぐ…

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2011年の設立以降、東京を拠点とするスタートアップの Beatrobo は、シェアリングと音楽発見のオンラインサービスからCDの代替を求めるハードウェアメーカーに進化した。設立者兼CEOの浅枝大志氏(写真左)は昨4月にPlugAirというカスタマイズ可能なドングルを発表した。これをスマートフォンのオーディオジャックに差し込めば、楽曲、音楽ビデオその他関連するコンテンツがクラウドからデバイスにすぐにダウンロードされる。

浅枝氏は本日(原文掲載日: 9月1日)、Beatrobo は PlugAir のテクノロジーを使用して決済市場へと参入すると発表した。この軸となる事業は、日本第3位のクレジット企業クレディセゾンによって後押しされており、クレディセゾンもまた、Beatrobo のシリーズBの資金調達ラウンドも主導するとも明らかにした。同社は具体的にいくらの提供をするのかは控えたが、浅枝氏によると、投資は11月に240万米ドルという多大な額で終わる模様だという。

浅枝氏は、Tech in Asiaに次のように語った。

この動きは実際はピボットと呼べるものではありません。新たな領域への進出です。当社はPlugAirが音楽のためだけのものではないと実感しました。利用者のIDやパスワードに代わるような、何であれスマートフォン時代における実体性のある鍵になれるのです。

浅枝氏とセゾン・ベンチャーズのCEOである三浦義昭氏(写真右)は、小型PlugAir(おそらくはキーチェーンからぶらさがっているかネックレスに埋め込まれている)をモバイル端末のヘッドフォンジャックに差し込むとすぐに認証されてeコマースの決済ができるような未来を思い描いている。

デジタル決済は将来変わります。今私たちは16桁の数字のあるプラスチックカードを持っていますが、これが変わっていくとしてもどのように変わるかはわかりません。PlugAirのような、代替的な(決済の)事業機会に関わっていたいのです。(三浦氏)

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クレジットカードより安全

浅枝氏によれば、PlugAirは通常のピンコードやパスワードはおろか、クレジットカードよりも安全であるという。それは秘密兵器か何かなのだろうか?その正体は、人の耳には聞き取れない音波である。

4桁のピンコードや8文字のパスワードは簡単に複数のサービスで使い回せて便利ですが、万が一そのうちの1つがハッキングされ盗まれると、残りの全部も危険にさらされます。それに対しPlugAirは256桁におよぶ使い捨てのパスコードを取引ごとに生成し、音波を使って使用機器に直接届けるのです。(浅枝氏)

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決済用 PlugAir の試作品

PlugAir はBluetoothや wi-fi 接続にまったく依存していないため、モバイルインターネットのインフラが低速で古いものである場所でも利用が可能である。そのため国際的にスケール可能だ。

PlugAir ドングルは最初に挿入されたデバイスにロックされるため、さらにセキュリティ性が高まる。盗まれたクレジットカードとは異なり、拾ったり盗まれたりしたPlugAirは紐づけされたデバイスがないと無効扱いになってしまう。

PlugAir はいかなる実情報を含まず、特定のデバイスにロックされたシリアルナンバを備えたトークンなのです。盗まれたとしても使用されることはありません。違うデバイスで使うのに必要な開錠はクレジットカード会社を通してしかできないのです。(浅枝氏)

利便性と快適さ

クレディセゾンは国内外で決済業界を揺るがすような企業を探し求めている。同社はかつてCoin(サンフランシスコを拠点とするオールインワンのカードスタートアップ)やCoiney(モバイル決済処理ハードウェアを製造している東京を拠点とするスタートアップ)に投資してきた。

三浦氏は、eコマースサイトのそれぞれに個人情報を入力する面倒な手間を省くことでPlugAirのユーザにAmazonや楽天以外のサイトで取引を増やしてもらえればと考えている。

多くの人はクレジットカードの番号を知らないサイトに入力したいと思っていません。また、別のサイトに情報を入れるのを嫌って同じeコマースサイトに戻って来る人が多いことがわかりました。(三浦氏)

利便性に加えて三浦氏が考えているのは、PlugAir のようなソリューションがあれば多くの人が外での買い物を快適にできるということだ。

クレジットカードを持ち歩いて外でカード番号を入力したくないと考える人はたくさんいます。でも、これ(PlugAir)をキーチェーンに入れておけば、電車の中でもさっと取り出して通勤途中に買い物ができるのです。(三浦氏)

差し込みごとのマネタイズ

浅枝氏のマネタイズ戦略は予想外のものかもしれない。使用料をそれぞれの売買の割合に応じて事業主に請求するのではなく、「(彼曰く)Google MapsがAPIでマネタイズしているようなやり方で」差し込むごとに料金を取るシステムに興味を示している。

彼はまたこの小さなデバイスがただeコマース決済のためだけではなく、他のものにも使われることを望んでいる。例えばソーシャルメディアのログインやオンラインバンキングなど、浅枝氏の言うところの「IDやパスワードを要求するすべてのもの」にである。

PlugAir の初期のものは、現行のものより少し大きい。
PlugAir の初期のものは、現行のものより少し大きい。

彼はまた、このデバイス自体を有料にすることには関心を持っておらず、差し込むごとに課金されるシステムによってコストをまかなうことを目指している。

必要最小限の装備しか持たない最新のMacBookですら規格品のイヤホンジャックを備えている現在、これらのジャックが近いうちに消えてしまうことはないように思える。しかしもし現状が一変してしまった場合、PlugAirは 時代遅れになってしまう可能性がある。

当社の研究開発チームはすでに、イヤホンジャックを使わずにNFCやBluetoothを使用して動く代替機種を開発中です。(浅枝氏)

Beatroboはすでに今年4月、シリーズAラウンドでローソンから約110万米ドルの資金を受けており、2012年4月にはサイバーエージェント・ベンチャーズ、KLab Ventures、Movida Japanからシード資金として約60万米ドルの資金を調達している

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

ゲームの購入体験をデザインし直したいーーシロクとBeatroboが共同でレトロさを感じさせるゲームデバイス「ピコカセット」を開発

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30歳以上で、このデバイスを見て心がときめかない男子は少ないのではないだろうか。1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のソフトを彷彿とさせるデザイン。 これは、シロクとBeatroboの二社が共同で開発するスマートフォン向けゲームデバイス「ピコカセット」だ。アプリを起動し、このデバイスをスマートフォンのジャックに差し込むと、デバイスに入っているゲームをプ…

ピコカセット

30歳以上で、このデバイスを見て心がときめかない男子は少ないのではないだろうか。1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のソフトを彷彿とさせるデザイン。

これは、シロクとBeatroboの二社が共同で開発するスマートフォン向けゲームデバイス「ピコカセット」だ。アプリを起動し、このデバイスをスマートフォンのジャックに差し込むと、デバイスに入っているゲームをプレイすることができる。

アプリの部分はシロクが担当し、ハードの部分はBeatroboが担当する。Beatroboはイヤホンプラグ型デバイス「PlugAir」を開発・提供しており、「ピコカセット」でも同様の技術を用いてデバイスを開発する。

シロクとBeatroboの二社は、過去に名作と言われるゲームを世に送り出してきたゲーム会社と提携し、名作ゲームを「ピコカセット」を通じて提供していく予定だ。シロクはこれまで提供してきたToB向けの事業をメインにしながら、新たな可能性としてピコカセットに取り組み、Beatroboは主力事業に位置づけていく方針だという。

左:Beatrobo CEO 浅枝大志氏 右:シロク取締役CCO 石山貴広氏
左:Beatrobo CEO 浅枝大志氏
右:シロク取締役CCO 石山貴広氏

シロク取締役CCOの石山貴広氏は、

石山氏「ライセンスの許可が下りたゲーム自体をスマートフォンに最適化する作業をシロクが行います。タッチ操作やスワイプなど、ゲームの性質に合わせてチューニングし、製品開発をしていく予定です。将来的にはオリジナルゲームの開発も視野に入れています」

とコメント。過去のゲームをスマホ用にリメイクしたものは、操作感の違いからゲーム好きから敬遠されることもあったが、スマホに合わせて最適化されることでミスマッチも減りそうだ。

Beatrobo CEOの浅枝大志氏は、

浅枝氏「アプリを通じてゲームを提供しようとすると、App StoreやGoogle Play Store上で、無数のゲームの中から見つけてもらう必要があります。ここだけが販路になってしまうのは厳しい。ピコカセットを通じてゲームを販売することができれば、様々な場所でゲームを販売することができます。また、何かの購入したときの特典としてピコカセットをつけて、体験版をプレイしてもらう、なんてことも可能です。「ピコカセット」を通じた販促が将来的には可能になるかもしれない、と考えています」

とピコカセットのビジョンについて語った。「コミケでピコカセットを使ってゲームが売られても面白いかも」と語る浅枝氏。かつてのCD-Rのような使い方もできそうだ。

「ピコカセット」は、スマホとアプリがあればゲームがプレイできる時代に、あえてゲームソフトのデバイスを開発するという合理性を欠いたアプローチにも見える。だが、石山氏と浅枝氏が目指すのは、ゲームの購入体験のリデザイン。

あえてリアル、あえてハードに取り組む彼らのアプローチがどのような反響を呼ぶのか楽しみだ。

スマートニュースに集まる人材、メディア関係強化に務めるーー9月に動いたスタートアップ人材たち

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今月も(8月15日から9月16日までのニュース)気になった国内外スタートアップの人の動きをまとめた。少しこの期間とはズレるが、やはり大きな話題になったのはスマートニュースの人材獲得だろう。元ハフィントンポスト日本版の編集長だった松浦茂樹氏が移籍を発表した。 実はこの前にも同社は元米国コンデナスト(関連するが松浦氏も以前、コンデナスト・デジタル、現コンデナスト・ジャパンに在籍していた)事業開発担当の…

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今月も(8月15日から9月16日までのニュース)気になった国内外スタートアップの人の動きをまとめた。少しこの期間とはズレるが、やはり大きな話題になったのはスマートニュースの人材獲得だろう。元ハフィントンポスト日本版の編集長だった松浦茂樹氏が移籍を発表した。

実はこの前にも同社は元米国コンデナスト(関連するが松浦氏も以前、コンデナスト・デジタル、現コンデナスト・ジャパンに在籍していた)事業開発担当の人物がメディアリレーションの役割に就いている。

それ以外の人事に関してもやはりパートナーメディアとの関係強化に関わる担当の強化が目立つ。先日も元グリーの渡部拓也を獲得するなど、まだまだ同社の人材強化はしばらく続きそうだ。一方、本誌では継続取材中のため、記事としては取り上げなかったが、Gunosy(グノシー)の共同代表だった木村新司氏が経営陣から外れたことが報じられていた。本件については改めて時がくればお伝えしたい。

フレッシュな顔ぶれも話題になった。クラウドソーシングで業界を牽引するクラウドワークスを創業期から牽引したひとり、成田修造氏が執行役員から正式に取締役に就任した。学生起業家でもあった成田氏が歩んだ道のりは濃厚で、早い時期に起業を志す人材がどのような経験を必要とするのか、大変参考になる。

ベテランのタレント勢ももちろん元気だ。特に頓智ドットの人材は7月にマナボへ参加した近藤純司氏に引き続き、元COOだった佐藤僚氏が成長株のスタートアップへ参加した。ここでもまたベテランと若手のコンビが生まれたことになる。こういうチームバランスは他のスタートアップでも散見されるので、今後の躍進に期待がかかる。

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そして世界的にも驚きが大きかったのが元Angry Birds、Rovio Entertainment日本カントリーマネージャーだったAntti Sonninen氏のBeatrobo参加だろう。この記事(※英語版)は海外からのアクセスも多く、「Plan BCD」運営のKAIZEN PlatformがCOOにグローバル人材を据えたのと同様、企業の要に世界展開を可能にする人事を実施したBeatroboの海外戦略を明確に内外に示した形となった。

不安定な起業だからこそ参画までに「慣れる」仕組みが必要

スタートアップに創業メンバー以外で参加するというのは想像以上にリスクが高い。報酬やストックオプションなどの条件もさることながら、不安定な精神状況で模索し続ける精神的な苦痛は、打開できた際の喜びが大きい分、ゴールが見えなくなった時の失望感は筆舌に尽くし難い。

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このギャップを埋める方法がいわゆるインターンなどの「ならし運転」だ。Wantedlyなどのように入り口の敷居を低くしたものは増えたが、リクルートのサンカクのように「就職しながら経営参加」という明示は珍しい。類似サービスにスタートアップのCombinatorがあるが、サンカクに比較するとややメッセージが不鮮明だったかもしれない。

9月のスタートアップ・テクノロジー人材まとめの話題の最後はこの一本で締めさせていただこう。新体制になっても、社名が変わっても、出身者がどんどんスタートアップに流出していったとしても、このアイデンティティはオリジナルのまま永遠に持ち続けて欲しいと願う。

Angry Birdsの顔、Antti Sonninen氏がBeatroboに参画し、COOに就任(インタビュー/ビデオ)

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 Angry Birds で知られる Rovio Entertainment (以下、Rovio と略す)の面々に初めてインタビューしたのは、昨年春のことである。東京のスタートアップ・コミュニティに身を置く人なら、トレードマークの赤いパーカーに長身を包んだ、日本のカントリーマネージャー Antti Sonninen 氏…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

Angry Birds で知られる Rovio Entertainment (以下、Rovio と略す)の面々に初めてインタビューしたのは、昨年春のことである。東京のスタートアップ・コミュニティに身を置く人なら、トレードマークの赤いパーカーに長身を包んだ、日本のカントリーマネージャー Antti Sonninen 氏の姿を目撃したことは、一度や二度ではないだろう。

そして、昨日を最後に、彼の赤いパーカー姿を見ることはもう無いだろう。Sonninen 氏が新しいスタートアップへと身を転じたからだ。PlugAir の開発で知られる東京のスタートアップ Beatrobo は今日、Antti Sonninen 氏が Beatrobo に加わり、COO に就任すると発表した。Beatrobo はこれまで、共同創業者兼CEO で浅枝大志(ひろし)氏が中心にビジネスを牽引してきたが、Sonninen 氏のの参画を機に、同社のグローバル化を加速したいとしている。

カントリーマネージャーから、グローバルオペレーションを作る立場へ

Sonninen 氏は、Rovio の日本のカントリーマネージャーを一年以上にわたって務めた人物だ。2011年にフィンランドにある本社でチームに参画、以降、約3年間にわたって Rovio の成長を目のあたりにしてきた。彼が Rovio に入社したときに70名だった社員数も、現在では900名。なぜ、このタイミングで Beatrobo に身を転じることにしたのか、Sonninen 氏に理由を聞いてみた。

同僚が韓国や中国オフィスを開設するのを間近で見てきた。Rovio は今後も成長してゆくだろう。自分からアーリーステージに身を置くことが好き。自分しかできないことをやりたい。(Sonninen 氏)

Rovio に入社する前、Sonninen 氏は発展途上国での NGO 活動を支援するSNSのスタートアップを経営していた。そういう点では、彼のルーツは企業人ではなく起業家なのであって、新しい飛躍を遂げる可能性のある場に身を置いておきたいという心境は理解できる。

Beatrobo は4月にローソンから資金調達をし、その頃、一緒に面白いことができればいいなぁ、と浅枝氏と半ば冗談まじりに話をしていた。冗談に始まった話が、そのまま本当の話になっていった。(Sonninen 氏)

Sonninen 氏は Rovio のカントリマネージャーを務めていたことから、グローバルなスタートアップの運営において、ローカルオフィスやカントリーマネージャーの役割や考え方を十分に理解している。その経験を糧として、今後は本社側から Beatrobo がグローバル展開をしていく上での戦略を打ち出したり、課題を解決したりすることに注力する。

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Beatrobo が考えるグローバル化とは何か

アメリカのミクスチャーバンド LINKIN PARK やロサンゼルスのクリエイティブ・シンクタンク Makeshop との提携、さらには、アメリカ法人も設立するなど、平均的なスタートアップに比べると、Beatrobo のグローバル化は一歩も二歩も先を行っているような気がする。

Beatrobo が考えるグローバル化とは何なのか。CEO の浅枝氏によれば、今日の正式発表の少し前から、Sonninen 氏が Beatrobo のオフィスに姿を表すようになり、Beatrobo の社風は変わりつつあるという。

Antti がジョインするのを契機に、社内の定例ミーティングを英語にした。最初は皆、まったく話せずに、必要な情報は伝えられないし、共有できないし、そもそも意味があるのか、っていう話になった。しかし、4週間やり続けたら、できるようになった。(浅枝氏)

浅枝氏はバイリンガルであり、Sonninen 氏もフィンランド語、英語、日本語などを巧みに操るマルチリンガルであるが、それだけでは会社はグローバルになれない。社員の全員が、世界中にいるユーザが欲しているものを理解できる必要があるからだ。

日本の企業では、本社の経営中枢はあくまで日本市場をベースに考えていて、海外市場を見ているのは、担当する専属部署であることがほとんどだ。この海外市場の部署は、ビジネス開発やシステム開発の部署で並列のポジションにあることが多いので、世界の顧客から届いた声を開発部門に直接フィードバックすることができない。本社の中枢トップがグローバルかどうかで、そのスタートアップがグローバルになれるかどうかが決まる。(浅枝氏)

一度、国内市場対応型の組織構成ができあがってしまうと、後からグローバル対応に変化させるのは難しい。国内の市場シェアをとらえてから、海外に出ることを意識するのでは遅きに失する。Movida Japan の孫泰蔵氏が「サービスは英語版から作るべし」と言っていたのは、まさにこのことなのだろう(Beatrobo は、Movida Japan の第4期インキュベーション・プログラムの卒業生である)。

グローバル化する上で、海外拠点を作るかどうかはまだ重要ではない。現在はチーム全員で7名だが、離れてプロダクトを開発する意味はまだ無いので、現在は皆、東京オフィスで仕事している。必要なときが来たら、オフィスの開設を検討することになるだろう。(浅枝氏)

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Sonninen 氏の参加を受けて、ハイヤリングを加速

これまで Beatrobo は、浅枝氏以外の社員5名はすべてエンジニアだった。Beatrobo くらいのスタートアップになれば、求められる機能に合わせて複数のポジションの人材が必要だろうが、敢えてエンジニア以外の人材は登用せず、すべての雑務を CEO である浅枝氏がこなしてきた。

サポートをする人を入れることもできたが、単に私の仕事を手伝ってもらうだけでなく、その人には気持ちよく仕事し続けてもらえる〝居場所〟を作らなければならない。それが難しかったため、これまで開発以外の業務は自分がこなしてきた。

Antti がジョインしたことで、私は組織のマネージメントやファシリテーション側に注力したい。そのような点においては、むしろ Antti がよく精通していて、私も Antti から学ぶことが多いだろう。(浅枝氏)

真にグローバルなスタートアップを作るために、今後は、日本人か外国人かを問わず、人材採用に注力するとのことだ。Sonninen 氏の参加でチームの体制が整うことになるため、Beatrobo はエンジニアのみならず、ビジネス開発や製品開発、インターンなどの募集も始めた。優秀なグローバル人材を集めることができれば、ソーシャル・ミュージック・プレーヤーの Beatrobo、コンテンツ連動ガジェット PlugAir に続く、三番目のプロダクトが陽の目を見る日も遠くないだろう。

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Beatroboのイヤホンプラグ型デバイス「PlugAir」がTM NETWORKのツアーチケット特典に登場

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Beatrobo がイヤホンプラグ型デバイス「PlugAir」をリリースしたのは昨年10月のことだ。このデバイスをスマートフォンに挿入すると、デバイス固有の識別子が認識され、特定の消費者群にコンテンツを届けることが可能だ。音楽関連事業を営んできた Beatrobo は、特にこれを音楽業界がファンをエンゲージメントするためのツールとして売り込みをかけている。 昨年末にはアメリカのミクスチャーバンド …

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Beatrobo がイヤホンプラグ型デバイス「PlugAir」をリリースしたのは昨年10月のことだ。このデバイスをスマートフォンに挿入すると、デバイス固有の識別子が認識され、特定の消費者群にコンテンツを届けることが可能だ。音楽関連事業を営んできた Beatrobo は、特にこれを音楽業界がファンをエンゲージメントするためのツールとして売り込みをかけている。

昨年末にはアメリカのミクスチャーバンド LINKIN PARK提携、今年に入って avex 所属のボーカリスト MIHIRO のツアーグッズに採用され、この PlugAir 事業を強化すべく、4月にローソンHMVエンターテインメントから110万ドルを調達したのは記憶に新しい。

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そしてここでまた、新たなビッグニュースである。10月29日から開始される TM Network の30周年記念コンサートツアー「TM NETWORK 30th WINTER TOUR 2014」のツアーチケット特典として提供されることになったのだ。このツアーのチケットは7月からファンクラブ向けに予約受付が開始されており、ファンにはチケット共に TM Network の PlugAir が届けられることになる。

なお、前出の MIHIRO の PlugAir はライブ会場で販売されたもの(ライブ・マーチャンダイズ)であり、チケット特典として利用されるのは、今回の TM Network のコンサートツアーが世界初とのことだ。

PlugAir がついているツアーチケットも、ついていないチケットも同額の9,000円で販売されるが、これが可能なのは PlugAir が高機能ながらも非常に安い単価で供給できるからだろう。ライブの興業会社や音楽レーベルは、大きな負担を強いられることなく、ファンのエンゲージメントが可能になる。

Beatrobo は LINKIN PARK との提携実現のきっかけとなった、ロサンゼルスのクリエイティブ・シンクタンク MachineShop とも提携しており、日本のみならず、ビバリーヒルズやハリウッドなどを起点に、アメリカの音楽業界でも躍進を見せてくれることが期待される。

音楽スタートアップのBeatroboがローソンHMVエンタテイメント等から110万ドルを調達、PlugAir事業を強化

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 Beatrobo は今日、ローソンHMVエンタテイメント(以下、LHEと略す)と Genuine Startups から110万ドルを調達したと発表した。[1] 今回調達した資金は、PlugAir の開発とビジネス展開を強化するために使われる。 THE BRIDGE をよく読んでいる読者なら、彼らがストリーミング音楽…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

Beatrobo は今日、ローソンHMVエンタテイメント(以下、LHEと略す)と Genuine Startups から110万ドルを調達したと発表した。[1] 今回調達した資金は、PlugAir の開発とビジネス展開を強化するために使われる。

THE BRIDGE をよく読んでいる読者なら、彼らがストリーミング音楽サービスを運営しているのに加え、デジタルコンテンツを共有・配信できる PlugAir を開発したことを知っているだろう。配信コンテンツは音楽に限らず、ビデオ、電子書籍等でも構わない。

エンターテイメントやチケッティング事業を展開する LHE との提携は、Beatrobo の今後に興味深い流れを生み出すだろう。CEO兼創業者の浅枝大志(ひろし)氏は、提携に至った背景を説明してくれた。

彼らには芸能界に太いパイプがあり、流通チャネルとして HMV Japan 50店舗以上、ローソン1万店舗を持っています。PlugAir は形のある製品なので、我々のフォーカスの一つは流通チャネルを探すことでした。当初、コンサートでマーチャンダイズ販売できないかと考え、LHE と協議していたのですが、それが結果的に我々に出資してくれることになりました。

浅枝氏によれば、Beatrobo は PlugAir に関わる特許を LHE にライセンス供与し、LHE は PlugAir を自社で製造できるようになる。Beatrobo が自ら PlugAir を製造したのでは、手持ちの資金はすぐに枯渇する。したがって、今回のライセンス供与によって、デバイスの製造が容易になり、ひいては、PlugAir を使ってクラウドからコンテンツをダウンロードするのに必要なアプリの普及にも貢献するだろう。

PlugAir は〝鍵〟である

上のビデオにあるように、PlugAir の使われ方は USB キーのそれに似ている。しかし、PlugAir ではコンテンツをデバイス内には保持していない。私の理解では、スマートフォンから発せられた音波が音声ジャックを経由して PlugAir に電気信号として伝えられ、PlugAir のマイクロコントローラがシリアル番号を取得する仕掛けではないか、と思う。[2] 再び音声ジャックを通じて、PlugAir からスマートフォンにデータが戻され、クラウド上のコンテンツへのアクセスが可能になるしくみである。

私は浅枝氏に、このような形でスマートフォンのイヤフォンジャックを使うことを、人々に理解してもらうのは課題ではないかと尋ねた。彼は確かにそれが重要な課題であると認めた。

それこそが、今年一年をかけた我々の課題です。テッキーな人々なら、フォンジャックにつながるガジェットを見れば、次はクレジットカード・リーダーになるだろうと考えるでしょう。我々はイヤフォンジャックに対する概念を変え、そこからコンテンツが取得できるんだと人々に理解してもらう必要があります。そこで、エンターテイメントから始めることにしました。カルテや処方箋の保存など、PlugAir を医療に使えないかと尋ねてくる人もいるくらいです。PlugAir は〝鍵〟なのです。

Beatrobo がやってきたことを見てみると、彼らは形あるモノの限界を、極めて美しい方法でデジタルコンテンツに適応できるようにしたと言えるだろう。私が、敢えて「適応させた」ではなく「適応できるようにした」と表現したのは、実際に適応させるかどうかを判断するのは、コンテンツプロバイダだからだ。

PlugAir を使えば、友人のスマートフォンに無制限にコンテンツをコピーすることもできるし、24時間で使えなくなる90秒間の楽曲サンプルをプレゼントすることもできる。コンテンツの共有を奨励するために、楽曲サンプルを3人の友人のシェアしたら、ミュージシャンがボーナス楽曲を一曲プレゼントする、といった展開も可能だ。

浅枝氏は、この一年にわたって PlugAir を使いリンキンパークと協業する中で得られた経験を説明してくれた。

我々がリンキンパークから学んだのは、彼らは別にファンのメールアドレスが欲しいとは思っていない、ということです。むしろ、彼らは、ファンが自分達のコンテンツを購入したり体験したりしてくれる、コンタクトポイントが欲しいのです。

PlugAir をファンコミュニティのためのデバイスとしてとらえれば、ファンクラブの有料会員は PlugAir を通じて将来何度でも新しいコンテンツを受け取れる、というような使い方が出来るだろう。プッシュ通知機能もまもなく使えるようになるそうで、これによりファンは常に最新のコンテンツを受け取ることができるようになる。

このアイデアには、大きな可能性がある。浅枝氏は、彼らの究極の目標は CD に取って代わることだと語った。

音楽を変えたいんです。音楽が好きだから。誰かが音楽業界を変えなければいけない。誰もやらないから、私がやるんです。

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リンキンパークの PlugAir

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Beatrobo はまもなく新オフィスに移転する。浅枝氏は引越作業中にもかかわらず、私を快く迎えてくれた。

  1. PlugAir デバイスの複製を防止するため、セキュリティ・チップが実装されている。 
  2. ローソンHMVエンタテイメントは、ローソン配下の三大事業の一つであり、言うまでもなく、その一つはコンビニエンスストア事業である。 

#movidademoday BeatroboがPlugAir(プラグエア)で狙う新しい「ガジェット+コンテンツ」の音楽流通スタイルとは

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本稿は現在開催中のMOVIDA Demo Day 4thの取材の一部だ。 本稿は現在開催中のMOVIDA Demo Day 4thの取材の一部だ。 渋谷のタワレコでは既にCDを持っていない人のためのブースがあり、今、みんながもっている音楽プレーヤーはスマートフォンになっている。 こういうデバイスの変化に対応したミュージックデバイスがPlugAir(プラグエア)だ。 10月に発表されたプレイリストを…

本稿は現在開催中のMOVIDA Demo Day 4thの取材の一部だ。

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本稿は現在開催中のMOVIDA Demo Day 4thの取材の一部だ。

渋谷のタワレコでは既にCDを持っていない人のためのブースがあり、今、みんながもっている音楽プレーヤーはスマートフォンになっている。

こういうデバイスの変化に対応したミュージックデバイスがPlugAir(プラグエア)だ。

10月に発表されたプレイリストを共有することのできるガジェットで、対応するiOS版アプリは今日からストアに並んでいる。(と聞いたのだが、まだ見当たらないので後ほど再度確認の上、追記する)。17時追記:浅枝氏によると、承認はおりているが、アプリのリリースは近日中とのことだった。

PlugAirは専用のリーダーアプリを立上げて、プラグインガジェットをイヤホンジャックに挿すと、特定IDを認識して自分のプレイリスト等のコンテンツを簡単にシェア、管理することができる仕組み。

アーティストやエンターテインメントコンテンツとのタイアップなどを狙っており、既にユニバーサルミュージックなど、提携が進んでいるものもある。

友人とシェアした音楽の権利については、共有の仕方をコントロールできるようになっており、友人にシェアした場合は3時間後に(ストリーミングが)消えるようにするなどの「視聴」が可能になっている。


Beatrobo, Inc. 代表の浅枝大志氏

開発したのはBeatrobo(ビートロボ)。

Beatroboはインターネット上の音楽や動画を、プレイリストロボたちに入れて楽しむソーシャルミュージックプレイヤー。2012年の10月にサービスをリリースし、2013年5月にはiPhone版アプリを公開している。

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なお、米国デラウェア州での会社登記で、2012年の4月にはサイバーエージェント・ベンチャーズ、KLab Ventures、MOVIDA JAPANから、約60万ドルを調達している。

現在開催中のMOVIDA Demo Day 4thに関するほかの記事は、こちらから確認することができる

日本の音楽系スタートアップ「Beatrobo」がついにiPhoneアプリをリリース!

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英語の記事はコチラから。 筆者は1年ほど前から、日本のオンライン音楽サービス Beatrobo のファンとなっている。グローバルユーザをターゲットにして英語のウェブサイトとともにスタートし、Beatorobo はYouTubeよりも早く音楽プレイリストの作成できるようにしていた[1]。これまでは自分のMacでウェブインターフェースから Beatrobo を利用していた。 素早く簡単なタブ切り替えが…

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英語の記事はコチラから。

筆者は1年ほど前から、日本のオンライン音楽サービス Beatrobo のファンとなっている。グローバルユーザをターゲットにして英語のウェブサイトとともにスタートし、Beatorobo はYouTubeよりも早く音楽プレイリストの作成できるようにしていた[1]。これまでは自分のMacでウェブインターフェースから Beatrobo を利用していた。

素早く簡単なタブ切り替えが可能であれば、自分のブラウザ上で利用するよりも、Fluidを用いてアプリを作ることを好んでいる。これはMac上ではうまくいっていたが、モバイルアプリの Beatrobo を渇望していた。

なので、先週の金曜日に Beatorobo CEO 浅枝大志氏からついに同音楽サービスがAppleのApp Storeに登場することを聞いたときは喜んだ。過去数日に渡って、何気なく同アプリを利用していて、これは実際にすべての昨日が筆者をウェブ版へと惹きつけた。実際、インターフェースはモバイルによく適応しており、プレイリストをスクロールし、好きな曲をピックアップすることがとても容易になっている。

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Webアプリ上では新しい曲を探すことができないという問題を見つけたことがあった。しかし、筆者がそれを指摘したところ、その機能は次のバージョンでは追加されていた。これからは、YouTubeのようなただ曲を提供するというよりも、自分の好きな曲やプレイリストを持っているであろう友人を見つけやすくするようなユーザの検索機能など、さらなるソーシャル上でのインタラクションに注力していく。たとえば、筆者と弟は互いに曲をレコメンドし合い、相手が Beatrobo で聞いている音楽を探すことを楽しんでいる。

全体で見ると、これは同社にとっては大きな一歩だ。彼らが音楽プロバイダーとの間にある問題や、YouTubeが提供する同種のサービスとの問題などにどう対処していくのかはわからない。このあたりは彼らは慎重に行くのだろうと思っている。

しかし、このサービスは質が高く、そのほかのオンライン音楽プロバイダーである Spotify や Rdio といったサービスは日本にはまだ進出していない ため、彼らにはチャンスがあると思っている、少なくとも今に関して言えば。

Beatrobo は以前、サイバーエージェント・ベンチャーズ、MOVIDA Japan、Klab ベンチャーズから、60万ドルを2012年の4月に調達している

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スタートアップでの開発を体験しようーー8月11日(土)にBeatroboほか10社参加のハッカソン開催

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スタートアップに参加して新たなプロダクトを作りたい。しかしスタートアップの現場は厳しい。急な仕様変更、トップの交代に事業自体の変更。開発者としてその先にある夢を掴むために乗り越えなければならないハードルはやたらと多い。ではどうすればその難関を乗り越えられるのだろうか? 一つの答えが「スタートアップすることをよく知る」ということだ。 KLab Venturesが8月11日(土)に開催するハッカソンイ…

スタートアップに参加して新たなプロダクトを作りたい。しかしスタートアップの現場は厳しい。急な仕様変更、トップの交代に事業自体の変更。開発者としてその先にある夢を掴むために乗り越えなければならないハードルはやたらと多い。ではどうすればその難関を乗り越えられるのだろうか?

一つの答えが「スタートアップすることをよく知る」ということだ。

KLab Venturesが8月11日(土)に開催するハッカソンイベントはそんなエンジニアのためによい機会を提供してくれるだろう。現在スタートアップしている10社と一緒に1日かけて開発を試すこの時間は、スタートアップのトップが何を考え、どういった開発スタイルを取るのか、肌で感じるよい機会だ。

エンジニアでスタートアップを考えている人、現在ウェブ系の企業に勤めながら、友人のスタートアップに誘われている人はぜひその雰囲気を楽しんで欲しい。

イベント概要

ベンチャー企業のCEO, CTOと共に課題に取り組みましょう!新規機能を開発できて、それが実際にサービスに反映されるかも!KLab VenturesおよびKLabの役員が審査員として参加します。入賞チームには賞品をご用意しております。

主催:KLab Ventures株式会社
日時:8月11日
場所:KLab Ventures株式会社(六本木ヒルズ森タワー22F)
料金:無料(懇親会あり)
※当初、懇親会費用として1000円を申し受ける予定だったそうですが、この金額は当日に返金されて参加費は無料になるそうです。イベントATND上では一旦お支払いになるようです

参加企業:新進気鋭のベンチャー企業10社(一部掲載)
■Beatrobo:ソーシャルミュージックサービス「Beatrobo」
CEO 浅枝大志/CTO 竹井英行
■PlayMined:ソーシャルファッションコーディネートサービス「COODE」
CEO 濱田光貴
■GroovyMedia:ソーシャルメディア(Twitter/Facebook)分析ツール「hornet」
CEO 渡邊翔太
■オンザボード:ランチの時間を使った就職活動支援サービス「ヒルカツ」
CEO 和田憲治
■パペルック:ソーシャルスクラップブック「papelook」
CEO 小澤一郎
■トークノート:社内ソーシャルネットワークサービス「Talknote」
CEO 小池温男

参加対象者:チャレンジ精神旺盛なエンジニア、ベンチャー企業に興味のあるエンジニア。下記いずれかの言語でアプリケーションをつくれる方。
Java、PHP、Ruby、Java Script、objectiveC

定員:40名
ハッシュタグ:#ikevenhach

申込み方法

こちらの申込みフォームに必要事項をご記入のうえお申込みください。
追記:記事下に申込フォームを追加しました。こちらからお申し込みください。

タイムテーブル(予定)

09:30 開始
17:30 デモプレゼン
19:00 各賞発表・総括
19:30 懇親会(お食事をご用意します)
20:30 終了

(課題例)
・コーディネート投稿アプリを作る。
・Bootstrap+Javascript frameworkでページ遷移なしのケータイ・PC対応のウェブアプリを作る。

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