中古車マーケットプレイスのbeepiが6000万ドルの資金調達

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カリフォルニアのロス・アルトスを拠点とし、中古車販売のマーケットプレイスサービスを提供しているbeepiが10月6日に、6000万ドルの資金調達に成功したと報じられました。

beepiは今回の資金調達が2回目。2013年の創設からたった1年の間に、合計6600万ドルの資金を得ています。beepiのサービス内容は、まず売り手が見つかったらbeepiのメカニック担当のスタッフが実際に売り手に出向きます。そしてその場で車を点検し、価格を設定します。その後、買い手が見つかれば、その買い手まで車を持って行き、買い手に車を手渡します。この際に発生する輸送費はbeepiが負担する模様です。また、買い手は10日以内の全額補償が与えられています。

beepiの解決しようとしている問題は3つあります。1つは売り手と買い手との煩わしい価格交渉。2つ目が、ディーラーに車を見にいくという買い手の手間の省略。そして3つ目が、故障者を買わされるかもしれないというリスクを無くすことです。

さて、シェアリングエコノミーの概念と共に、airbnbやUber, Lyftなど、Person to Peer (P2P)市場をベースに成長してきたスタートアップが近年非常に多いです。恐らくこれからもそのようなスタートアップが増えるのは間違いないですし、まだまだ海外発のP2Pベースのスタートアップが日本に浸透してないない現状を見れば、日本発信のスタートアップが活躍できるチャンスも多くあるでしょう。

そんな中、シリコンバレーではすでにP2Pベースのスタートアップが、他企業と手を組むという動きを見せています。例えば、最近で言えば、FacebookがUberと連携に向けた動きをした、というニュースが挙げられるでしょう。

このようにP2Pスタートアップが、自社サービスを十分に拡大した後に、他企業と提携するという形をbeepiが取ることもあるかもしれません。いずれにしても、P2P市場の動向、及びP2Pスタートアップがどのように自社サービスを展開していくのかに注目です。

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