Uber対抗の本命、相乗りサービスのLyftがシリーズDラウンドとなる1億5000万ドルを調達中【ピックアップ】

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Ride-sharing Arms War: Lyft Raising $150M in New Round

Uberの対抗馬として最強の白タ…いや相乗りサービスとして知られるLyftですが、シリーズDで1億5000万ドルのラウンドを調達中だそうです。re/codeによると、デラウェア州に申請された書類(元記事にも掲載)から判明したとのことで、いくつかのソースによるとまだ完全には調達は完了しておらず、残り7000万ドルほどが残っているかも、とのこと。

ちなみにLyftはこれまでに約8250万ドル調達(Crunchbaseより)しており、今回のラウンドでの評価額はプレで7億ドルだそう。

本命のUberは昨年の夏に35億ドルの評価で2億5000万ドル調達しているので、白タ…いや、相乗りサービスとタクシーとの違いはこの辺りに出てくるのかなと感慨深いです。

Google日本語訳でざっくり読む

via re/code

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