ebookの月額購読サービスのOysterが閉鎖を宣言、共同創業者たちはGoogleにジョイン

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<ピックアップ>Google Hires Part of Oyster ‘Netflix for E-Books’ Team

突然の閉鎖の連絡が入ってきました。電子書籍が月額の定額制で登録されているタイトルをすべて読めるOysterが、2016年早々に閉鎖する、という連絡が入ってきました。2012年にスタートした同サービスだったが、3年の歳月をもって閉鎖することになる、という内容を今週月曜にブログに投稿しています。

さらに、その閉鎖の背景にはGoogleが共同創業者たちを自社のGoogle Play Bookチームに参加させたから、とも報じられています。いわば、閉鎖という名のGoogleによる買収とも言えるでしょう。

以前にも、家事代行のマッチングサービスのHomejoyの閉鎖が話題になりましたが、そのテックチームをGoogleが人材獲得に乗り出しているとも記事にしました。こうした自社のサービス強化のために他社のサービスや人材獲得を積極的に行っている印象がGoogleにはあり、既存領域の拡張や強化を猛スピードで展開している様子が伺えます。

とりあえず、サービスとして多くのファンがいたOysterなだけでに、今回の急な閉鎖は驚きの内容でもありました。今後、新たな定額制の電子ブックサービスがでるのか心配ですが、ここにはAmazonもすでに電子ブックの定期購読サービスを展開しており、Amazonの牙城を新たに崩すスタートアップはむずかしいかもしれません。そうなると、人材獲得を行ったGoogleがこの領域に参入し、既存のGoogle Play Bookを強化していくという流れが妥当かもしれません。そうなると、Google対Amazonの新たな市場が生まれ、電子書籍領域での大きな動きが起きることが予想されます。

via Re/code

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