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CES 2019: 2016年以降、Indiegogoで中国の起業家が調達した累計額は1.5億米ドル超に

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2008年のサンダンス映画祭で誕生したクラウドファンディングプラットフォームの Indiegogo は、今月で11周年を迎える。Indiegogo はこれまでに ニコラ・テスラ博物館、テーブルソルトをショットガンのようにまき散らすプラスチック銃、バス乗務員が取得するに値するバケーションなどに対しシードファンドを提供してきた。現在では毎月1,500万人が同社サイトを訪問し、世界で80万人以上が総計約…

CES 2018 の Eureka Park で撮影に応じた Indiegogo CEO の David Mandelbrot 氏。この10年間で、スタートアップのために13億米ドルを調達している。
Image Credit: Dean Takahashi

2008年のサンダンス映画祭で誕生したクラウドファンディングプラットフォームの Indiegogo は、今月で11周年を迎える。Indiegogo はこれまでに ニコラ・テスラ博物館、テーブルソルトをショットガンのようにまき散らすプラスチック銃、バス乗務員が取得するに値するバケーションなどに対しシードファンドを提供してきた。現在では毎月1,500万人が同社サイトを訪問し、世界で80万人以上が総計約16億米ドルを調達してきた。

ただし、2016年以降、このプラットフォームの急成長による恩恵を最も受けた起業家は、中国を本拠とする起業家たちだろう。それには理由がある。Indiegogo は当時、中国の起業家の支援に特化したサービスをローンチした。中国を本拠とする現地言語のチーム、深圳にいる別働チーム、ブランディング、マーケティング、マネジメントに関するアドバイスを提供するコンサルタントなどだ。

Indiegogo は15日、CES 2019 でこれまでの取り組みの成果を発表した。

それによると、2016年以降で3,500を超える中国のイノベーターたちが1億5,000万米ドル以上を調達したという。35の製品が100万米ドル超を調達し、中国を本拠とする多くのスタートアップが、このプラットフォームで2回以上のクラウドファンディングキャンペーンをローンチした。

以下は、これまでに実施された主要プロジェクト概要の抜粋だ。

  • GamPad Digital(GPD)- ミニチュアポケット PC で500万米ドル超を調達
  • Omnicharge – ノートパソコン、カメラ、小型機器用充電器2つのプロジェクトで500万米ドル超を調達
  • Padmate による PaMu Scroll – ワイヤレス充電レシーバー付き bluetooth ワイヤレスイヤホンで300万米ドル超を調達
  • TicPods – インタラクティブなワイヤレスイヤホンで280万米ドル超を調達
  • Vinpok Split – 屋外タッチスクリーンモニターで約280万米ドルを調達
  • Segway Ninebot – 2秒で時速12マイルの走行ができる電動ゴーカートで約150万米ドルを調達
  • Crazybaby による Mars – ハイファイサウンド付きの空中ワイヤレススピーカーで83万米ドル超を調達

Indiegogo CEO  の David Mandelbrot 氏は次のように話している。

Indiegogo は中国の起業家に対し、アーリーオーディエンスを構築することで消費者に直結する世界的な事業をローンチするのに最も革新的なソリューションを提供しています。

中国から驚異的なイノベーションとハードウェア製品が誕生するのを見ると心が躍ります。中国の起業家が Indiegogo を通して、素晴らしい製品を世界の市場に提供する支援ができるのは嬉しいことです。」

非上場企業の Indiegogo は第3四半期に利益を計上した。昨年には Fast Company に対し、2017年の収入は前年比50%増だったと伝えていた。こうした実績は、部分的であれ、抜け目のない経営判断の改善に寄与している。

中小チームが早期にスケールアップできるよう手助けをする取り組みの一環として、Indiegogo は2017年終盤に Concierge をローンチした。これは、50万米ドル以上を調達したクラウドファンディングのプロジェクトに対し、スタッフ協力サービスを提供するものだ。Kickstarter の Hardware Studio のように、誕生したばかりの企業と、Arrow Electronics や Ingram Micro といった Indiegogo のパートナー企業をつないでいる。

2015年1月には、Indiegogo(もしくは競合プラットフォーム)で調達目標を達成した企業が「成長を維持する」ために追加資金を求めてキャンペーンを実行できる機能を持つ InDemand を導入した。最近では8月に、235か国にいる1,000万超の投資家がブロックチェーン対応のセキュリティトークンを購入できるようにした。

先のインタビューでMandelbrot氏はVentureBeatに次のように語っていた。

実に興味深いことですが、全体の40%が国境を超えた取引です。

当社では、世界中にいるあらゆる人と、世界の顧客や支援者と関わるプラットフォームを必要としている他国の起業家をつないでいるのです。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Indiegogoの投資家、ブロックチェーンベースのセキュリティトークンが購入可能に

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今回 Indiegogo を使用し、仮想通貨でホテルに投資できるようになった。 クラウドファンディングプラットフォームの Indiegogo は過去10年にわたり幾千ものクラウドファンディングプロジェクトをローンチする一方で1,000万名近くの投資家を集めてきた。同社は12月以来、イニシャルコインオファリング(ICO)に資金を投入することで盛り上がりを見せる仮想通貨の波に同社の投資家が乗れるように…

Indiegogo はトークンセールを開催中
Image Credit: Indiegogo

今回 Indiegogo を使用し、仮想通貨でホテルに投資できるようになった。

クラウドファンディングプラットフォームの Indiegogo は過去10年にわたり幾千ものクラウドファンディングプロジェクトをローンチする一方で1,000万名近くの投資家を集めてきた。同社は12月以来、イニシャルコインオファリング(ICO)に資金を投入することで盛り上がりを見せる仮想通貨の波に同社の投資家が乗れるようにしてきた。同時期頃から当局は ICO への規制を強化してきており、現在 Indiegogo では投資家をセキュリティトークン販売へと誘導している。

Indiegogo 自身はトークンを販売しない。しかし、どこでトークンを購入できるか自社ウェブサイトを通じて案内する。セキュリティトークンは ICO よりもリスクが低いとされている。なぜなら不動産、株式、債券、ベンチャーキャピタルファンドなどといった実在の資産の裏付けがあるからだ。トークンはブロックチェーン技術を活用することで、市場流動性の向上、より広範な投資家プール、仲介業者の削減、より安価な手数料、取引の決済時間の短縮を実現している。

同社初のセキュリティトークンプロジェクトとして、Indiegogo は235ヶ国にまたがる同社投資家へ、Aspen Digital のトークンアセットオファリングを通じ、トークン化された St. Regis Aspen Resort の普通株式を所有する機会を提供する。Indiegogo は質の高いセキュリティトークンだけを取捨選択することを狙っている。以前は非常に高額な純資産を持つ個人にしかアクセスできなかった投資機会にいろいろな人からのアクセスを増やすというやり方はクラウドファンディングとして見なすことができる。

同オファリングは証券取引委員会に登録されたブローカーディーラーで金融規制当局(FINRA)のメンバーである Templum Markets LLC を通じて直接購入可能となる予定だ。Aspen Coins は Templum の SEC 登録済みの Alternative Trading System(ATS)で取引も可能になる予定だ。

Indiegogo 設立者の Slava Rubin 氏は声明の中で次のように述べている。

私たちは常にイノベーションを促進し、世界中からの斬新かつ興味深い製品やアイデアにユーザがアクセスできるように取り組んでいます。ブロックチェーン革命が進行している中、Indiegogo ではセキュリティトークンの世界を変えるインパクトやその潜在性に注目しています。私たちの目標は各企業の精査を実行し、数百万のお客様で構成され成長を続けている当社ネットワークへアクセスポイントを提供することです。そして、St. Regis Aspen Resort と仕事をする機会を得たことを大変光栄に思います。

Indiegogo 設立者 Slava Rubin 氏
Image Credit: Indiegogo

St. Regis Aspen はフルサービス型の高級ホテルで、施設内に179の客室と4つの飲食アウトレットをもつ。屋内外のバンケットルームはロッキー山脈を望み、その広さは計2万9,000平方フィート(約2,700平米)に及ぶ。2010年に Elevated Returns に買収され、同リゾートは単一資産不動産投資信託(REIT)オファリングを実施中で、これは最小でも1,200万米ドル分の投資をセキュリティトークンに配分する業界初の機会だ。Aspen Digital の各トークンは、St. Regis Aspen Resort の普通株式の1株を介した間接所有を意味する。

公認の投資家(高額資産家)は Aspen Coins を米ドルやビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)で購入できる。St. Regis Aspen Resort は持株会社が所有しており、アセットマネジメント企業の Elevated Returns によって管理されている。Elevated Returns はホスピタリティ、不動産、数多くの消費者ブランドをはじめ幅広いサービス業界の資産を管理している。

St. Regis Aspen
Image Credit: Marriott

Elevated Returns 社長の Stephane de Baets 氏は声明の中で以下のように述べている。

セキュリティトークンオファリングは未来の投資ツールで、収益性のあるデジタル資産を活用して富を蓄えるようデザインされたメカニズムです。私たちは不動産のような従来型資産への投資アクセスを開放することによって、以前はプライベート投資家や高額資産家にしかアクセスの機会がなかった株式の所有をご検討頂ける新たな機会を投資家の皆様に向けて創出いたします。Indiegogo はオルタナティブファンディングと仮想通貨で知られており社会的信認も得ている企業です。同社には大きな影響力、実績、グローバルな顧客網があり、私たちにとって大変素晴らしいパートナーです。

このセキュリティトークンオファリングは SEC のレギュレーション D 規則 506 (c)、一般勧誘の下で実施され、アメリカおよび海外の公認投資家が参加可能となる。Indiegogo はすべての販売で5%の手数料を受け取る。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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クラウドファンディングのIndiegogoがICO案件の受付開始、最初のトークン募集案件はファンによるサッカーリーグ運営

クラウドファンディング・プラットフォームのIndiegogo は、同社のウェブサイト上で、いくつかの案件においてICO(新規コイン公開)の募集を開始すると発表した。 ICO案件がIndiegogoにて公開されることになるのだが、ここでトークンを購入したい投資家はまず、First Democracy VCというポータルに投資する必要がある。First Democracy VCは、Indiegogoと…

Indiegogo.png

クラウドファンディング・プラットフォームのIndiegogo は、同社のウェブサイト上で、いくつかの案件においてICO(新規コイン公開)の募集を開始すると発表した。

ICO案件がIndiegogoにて公開されることになるのだが、ここでトークンを購入したい投資家はまず、First Democracy VCというポータルに投資する必要がある。First Democracy VCは、Indiegogoと株式型クラウドファンディングのMicroVenturesが共同して開発した、SEC(米国証券取引所)に認可登録されている株式型のクラウドファンディングサイトだ。Indiegogoは昨年にMicroVenturesと提携し、2012年に成立したJOBS法によって制定されている規制に準拠した株式型クラウドファンディングの運営を開始している。同社のブログ記事によると、First Democracy VCは最初の1年間で30社に対して753万ドルの調達に成功しているという。

First Democracy VCに上場することとなった最初のICOは、Fan-Controlled Football League(ファンによるサッカーリーグ。以下、FCFL)のプレセールとなる。名前が示す通り、ファンによって完全に意思決定されるプロスポーツリーグで、以前にFanchiseと呼ばれていた同社はIndiegogoのクラウドファンディング・キャンペーンを通じて6万3000ドル以上を調達した実績を持っている。

2015年に同社は10チームほどで構成されている室内フットボールリーグへの参加権を購入し、最初のチームとなるソルトレイクシティ・スクリーム・イーグルスを発表している。Fanchiseは、Indiegogoの支援者が最初のキャンペーンにどれくらいの寄付をしたかに基づいてチーム決定を下すことができる、というものだった。例えば300ドルを寄付した支援者はプレーを計画できたり、100ドルを寄付した人はエンドゾーンダンス(得点時の表現)を選ぶことができる、といった具合だ。

FCFLのホワイトペーパー(ICOの目論見書)によれば 、イーサリアムベースのブロックチェーンを活用し、「すべてのファンが実施する決定と報酬配分の透明性を維持する」としている。

FCFLの支援者は、First Democracy VCにアクセスして、シンプル・アグリー・フォー・トークン(SAFT)契約を締結することでこれを購入することができる。FCFLが発行する通貨は「FANトークン」になる。持っているFANトークンが多いほど、コーチへの投票からリアルタイムのプレイコールを導くことに至るまで、支援者が可能となる決定事項が多くなる。

FCFLはプレセール中に5万ドルから107万ドルを調達する予定で、基軸通貨となるビットコインとイーサリアムで受付をしている。

また、ICOしたい企業はFirst Democracy VCに今日から申請することもできる。Indiegogoのウェブサイトによると企業は、認定投資家と非公開の投資家の両方に証券とユーティリティトークンを提供することが可能で「Indiegogo, MicroVentures, leading securities, and cryptocurrency law firms」がホワイトペーパーを審査することになる。

【原文】

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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クラウドファンディングのIndiegogoが、ベテランのNate Murray氏をゲーム事業のヘッドに任命

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CrowdfundingのプラットフォームIndiegogoが、Nate Murray氏をゲーム事業のヘッドに任命した。 ゲームのクラウドファンディングは、インディーズのゲーム開発者が新規IPでのゲームプロジェクトの資金調達をするための重要な手段の一つだ。テーブルゲームのクラウドファンディングのベテランであるMurray氏は、Indiegogoのテーブルゲーム・ビデオゲーム両者における取り組みを率…

上: Indiegogo の看板
Image Credit: Ken Yeung/VentureBeat

CrowdfundingのプラットフォームIndiegogoが、Nate Murray氏をゲーム事業のヘッドに任命した。

ゲームのクラウドファンディングは、インディーズのゲーム開発者が新規IPでのゲームプロジェクトの資金調達をするための重要な手段の一つだ。テーブルゲームのクラウドファンディングのベテランであるMurray氏は、Indiegogoのテーブルゲーム・ビデオゲーム両者における取り組みを率いることになる。

Murray氏は過去に、IDWGamesでプロダクトとクラウドファンディングキャンペーンのマネージャーを務めていた。

サンフランシスコに拠点を置くIndiegogoは、今回の新たな採用とTom Vasel’s Dice Tower Podcast Network(世界最大のテーブルゲームのポッドキャストネットワーク)が最近、調達額6桁台のキャンペーンをローンチしたことは、2017年に同社がゲーム分野に注力する意思が固いことを示すものであるとコメントしている。

Murray氏はIndiegogoのゲーム部署を率い、ゲームのキャンペーンを走らせるチームと直接共に、プロジェクトの全期間にわたって全体的な戦略や開発について考えるという。Murray氏はこれまで、Machi KoroやX-Fiilesのテーブルゲームのキャンペーンに取り組んだ実績がある。また、Teenage Mutant Ninja Turtlesなど、素晴らしい勢いを見せている巨大クラウドファンディングキャンペーンを統括した経験をもつ。

上: Nate Murray氏 Credit: Indiegogo

今回のMurrayの就任の少し前には、スタートアップや成長中の企業に誰でも投資できることを可能にするエクイティ・クラウドファンディングをIndiegogo がローンチしたばかりだ。このサービスは、Indiegogo上の起業家が自社の株式との交換を通じて関心のある投資家からの資金調達することを可能にするものだ。

エクイティ・クラウドファンディングのローンチは、プロジェクトの全期間にわたって起業家を支援したいというIndiefofoの最新の取り組みである。クラウドファンディングの段階を超えて、事業の全ての段階において起業家を支援することを意図して、Indiegogoは新たなプロダクトやサービスを導入してきた。

(本記事は抄訳です。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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子供も大人も楽しめる小型プロジェクター「CINEMOOD」

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クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場した「CINEMOOD」は、小型のポータブルプロジェクターだ。 8cm四方の手のひらサイズで重量わずか250gと小さな子供でも持ち運べるコンパクトさだが、最大100インチサイズの映像を投影できるという。スピーカーも搭載し、単体で音声も楽しめる。 子供向けのアニメーションや電子絵本など、最初から20時間分におよぶコンテンツがプリインストールされて…

CINEMOOD

クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場した「CINEMOOD」は、小型のポータブルプロジェクターだ。

CINEMOOD

8cm四方の手のひらサイズで重量わずか250gと小さな子供でも持ち運べるコンパクトさだが、最大100インチサイズの映像を投影できるという。スピーカーも搭載し、単体で音声も楽しめる。

子供向けのアニメーションや電子絵本など、最初から20時間分におよぶコンテンツがプリインストールされているのが特徴的。Wi-Fi経由でクラウドにアクセスし、新しいコンテンツをダウンロードすることも可能だという。

CINEMOOD

ベッドで眠る際に天井に映像を投影して、子どもと一緒に楽しむということも容易にできる。

CINEMOOD

また、スマートフォンアプリを使えば、本体を操作したり、ビデオメッセージの送受信も行なうことが可能。

CINEMOOD

さらに、Netflixなどの動画をストリーミングで視聴することもできるし、USBドライブを接続して好きなコンテンツを投影することも可能で、子供はもちろん大人も十分に楽しめる。

CINEMOOD

コンパクトで持ち運びが容易なため、例えば移動中の乗り物の中でも壁さえあればどこでもスクリーンにして利用が可能。充電式バッテリーの連続再生は約2時間なので、映画1本分くらいは楽しむことができそうだ。

予定小売価格は399ドル(約4万4,000円)。Indiegogoでのキャンペーンでは199ドルからの支援から「CINEMOOD」を手に入れることができるプランが用意されている。支援者への発送は2016年12月となる見込みだ。

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断線知らずの充電ケーブル「ZUS Kevlar」、万が一の破損でも永久保証ですって

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スマートフォンやタブレットの充電ケーブル、毎日使うものだけに、断線させてしまったことがある人も多いのではないだろうか。断線する度に、ケーブルを買い直す費用もばかにならないことだろう。 現在、indiegogoでクラウドファンディングを行っている「ZUS Kevlar」は、そんな断線の心配を解消してくれそうな充電ケーブルだ。本記事執筆時点で、すでに18万ドルもの出資を集める人気となっている。 このケ…

ZUS Kevlar Charging Cable

スマートフォンやタブレットの充電ケーブル、毎日使うものだけに、断線させてしまったことがある人も多いのではないだろうか。断線する度に、ケーブルを買い直す費用もばかにならないことだろう。

現在、indiegogoでクラウドファンディングを行っている「ZUS Kevlar」は、そんな断線の心配を解消してくれそうな充電ケーブルだ。本記事執筆時点で、すでに18万ドルもの出資を集める人気となっている。

ZUS Kevlar Charging Cable

このケーブルの中心部に使われている素材のケブラー(Kevlar)は、米デュポン社の登録商標でもあり、1960年代に開発されたスーパー繊維だ。軽くて、熱や摩擦、衝撃にも強い特性を持つ繊維で、65,000ポンドもの圧力にも耐えることができるという。防弾チョッキの素材としても使用されるような耐久力のあるじょうぶな素材だ。

そんなケブラーを使い、4層もの構造で構成されるこのケーブルの耐久性は高く、自動車に結んで引っ張ったり、猫に噛まれたり、タイヤで引いても平気なのだという。

ZUS Kevlar Charging Cable
4,000ポンドの自動車を引っ張っることもできる
ZUS Kevlar Charging Cable
猫に噛まれても大丈夫

しかも、永久保証制度を設けており、通常の使用で破損した場合はいつでも交換対応を行うという自信ぶりだ。

ZUS Kevlar Charging Cable

ケーブルの形状としては、micro USB、Lightning、USB-Cの3タイプが用意される。Lightningケーブルについては、MFI認証済みなところも嬉しい。

市販予定価格は1本19.99ドルだが、indiegogoでのキャンペーンでは、1本15ドルのプランや、45ドルで3種類のセット+好きなケーブル1本が手に入るプラン等が用意されている。支援者への発送は2016年の7月となる見込みだ。

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起きないと手首に電気ショック!!腕時計型目覚まし「SHOCK CLOCK」。

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テレビのバラエティ番組の小道具の話ではない。 設定した時間に起きなければ電気ショックを受ける腕時計型の目覚まし「SHOCK CLOCK」が開発されている。 クラウドファンディングサービスindiegogoのプロジェクトでは、約22万ドル(約2,400万円)あまりの資金調達に成功をおさめる人気ぶりだ。 「SHOCK CLOCK」は、腕時計型デバイスとスマートフォンアプリ(iOS、Android)から…

Shock Clock

テレビのバラエティ番組の小道具の話ではない。

設定した時間に起きなければ電気ショックを受ける腕時計型の目覚まし「SHOCK CLOCK」が開発されている。

クラウドファンディングサービスindiegogoのプロジェクトでは、約22万ドル(約2,400万円)あまりの資金調達に成功をおさめる人気ぶりだ。

Shock Clock

SHOCK CLOCK」は、腕時計型デバイスとスマートフォンアプリ(iOS、Android)から成る。

Shock Clock

起床を促すしくみは三段階があり、設定した時間が来ると、腕に巻いた「SHOCK CLOCK」がアラーム音で起床を促す。

アラーム音がなっても目覚めないと、次はバイブレーションで起床を促す。

バイブレーションが鳴り続けても目覚めない場合、手首へ電気ショックを発動して叩き起こす、というしくみだ。

Shock Clock

電気ショックは、優しいものでなく、受けると不快になるレベルの強さのようだ。その激しい電気ショックを受けて確実に起きることができる、というよりは、電気ショックを受けたくない脳が次第に学習し、最初のアラーム音やバイブレーションの段階で目覚めることができるように習慣づいていく、という効果が期待できるようだ。

今回、集まった支援の総額により、搭載される機能が増えると告知されていたが、最大目標の15万ドルは達成済み。

ちゃんとベッドから出たかどうかモーショントラッカーで判定する機能、睡眠のトラッキング・分析機能、起きない時にあらかじめ指定した人(友人、パートナー等)の操作で電気ショックが発動する機能の3つの追加機能が搭載されるとみられる。

製品化された際の小売価格は99ドルを予定。indiegogoのキャンペーンでは早期支援者向けに1台79ドルから入手できる枠が用意された。支援者向けの発送は2016年9月以降が予定されている。

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最大400倍まで対応する、スマホを顕微鏡にするアタッチメント「nurugo micro」

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望遠レンズ、魚眼レンズにマクロレンズ。 スマートフォンに取り付けてカメラ機能を拡張するアタッチメントの類も様々なものが登場し、最近では雑誌の付録等でも見かけるほど身近になってきている。 これらとは一線を画するスマートフォン向けアタッチメントが「nurugo micro」だ。 カメラ部分に取り付けると、まるで顕微鏡のように400倍まで拡大して撮影することができるようになるというから驚きだ。 サイズは…

nurugo micro

望遠レンズ、魚眼レンズにマクロレンズ。

スマートフォンに取り付けてカメラ機能を拡張するアタッチメントの類も様々なものが登場し、最近では雑誌の付録等でも見かけるほど身近になってきている。

これらとは一線を画するスマートフォン向けアタッチメントが「nurugo micro」だ。

nurugo microで見る世界
nurugo microで見る世界

カメラ部分に取り付けると、まるで顕微鏡のように400倍まで拡大して撮影することができるようになるというから驚きだ。

nurugo micro

サイズは、23.3mm × 36.8mm ×4.9mm、重さは3.9gとコンパクト。クリップ式で取り付け、取り外しも容易だ。

nurugo micro

使用時には、専用のアプリ(iOS/Android対応)を使って撮影する。単に静止画や動画の撮影が可能なだけでなく、連射やタイムプラスにも対応、またSNSへのシェア機能やクラウドへのアップロード機能も搭載し、撮影したものを共有しやすくなっている。

nurugo micro

スマートフォンが手軽に高機能な顕微鏡になるので、学校の授業で使用したり、宝石の鑑定や現場調査など、さまざまな場面で活躍しそうだ。

この「nurugo micro」、2016年2〜3月にかけてKickstaterにてクラウドファンディングを行い、23万ドル余りの調達に成功している。市販予定価格は70ドルで、Kickstarterでは39ドル以上の支援で「nurugo micro」を1点入手することができた。2016年5月には配送開始される予定だという。

現在、Indiegogoでもクラウドファンディングを開始しており、2016年6月以降の出荷分のプレオーダーを受け付けている。日本への発送も行うようなので、欲しいと思った方はチェックしてみると良いだろう。

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胸ポケットに入れて持ち運び可能。スマホをVRビューワにする「SMARTvr」

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「SMARTvr」は、あなたのスマートフォンを手軽にVRビューワにしてくれるデバイスだ。 プラスチック製の本体に2つのレンズを備えており、スマートフォンをセットすれば「Google Cardboard」のアプリを使ってVRコンテンツを楽しむことができる。 セットできるスマートフォンは、厚さ6mm〜12.5mmまで対応。サイズ的にはほとんどのスマートフォンで利用することができる。コンパクトなものなら…

SMARTvr

SMARTvr」は、あなたのスマートフォンを手軽にVRビューワにしてくれるデバイスだ。

プラスチック製の本体に2つのレンズを備えており、スマートフォンをセットすれば「Google Cardboard」のアプリを使ってVRコンテンツを楽しむことができる。

SMARTvr

セットできるスマートフォンは、厚さ6mm〜12.5mmまで対応。サイズ的にはほとんどのスマートフォンで利用することができる。コンパクトなものならケースをつけたままでも利用可能だろう。

SMARTvr

普段は、本体自身を折りたたんでおいて、コンパクトに持ち運ぶことができる。胸ポケットなどに入れておいても、さっと取り出してVRコンテンツを楽しむことができるので、たとえば外出先でVR未体験の人に体験してもらう場合など、手軽で都合が良さそうだ。

この「SMARTvr」は、Indiegogoでクラウドファンディングを行い、約45,000ドルの調達に成功している。同クラウドファンディングでは、32ドルの出資から「SMARTvr」1個を入手することができた。出資した人への製品の発送は2016年6月頃となる予定だ。

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フィリップ・スタルクがデザインしたスマホ連動の持ち物発見デバイス、クラウドファンディングで4000万円目指して躍進中

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フランス発のウェアラブル端末アクセサリー「Wistiki(ウィスティキ)」は、スマートフォンのBluetooth機能と連動することで、同デバイスをつけた持ち物の位置をアプリを通じて把握ができるというものだ。 「Wistiki」を付けた持ち物が見当たらないときには、スマホから音を鳴らしたり、アプリの地図上に表示させたりして持ち物の発見をサポートする。 Wistikiから新しく開発されたデバイスが、「…

Wistiki

フランス発のウェアラブル端末アクセサリー「Wistiki(ウィスティキ)」は、スマートフォンのBluetooth機能と連動することで、同デバイスをつけた持ち物の位置をアプリを通じて把握ができるというものだ。

「Wistiki」を付けた持ち物が見当たらないときには、スマホから音を鳴らしたり、アプリの地図上に表示させたりして持ち物の発見をサポートする。

Wistikiから新しく開発されたデバイスが、「Wistiki by Starck(ウィスティキ・バイ・スタルク)」だ。フランスを代表するクリエイター Philippe Starck(フィリップ・スタルク)氏がデザインを手がけたことでも話題となり、2015年12月に開始されたIndiegogoのキャンペーンでは、あっという間にプロジェクトを成功させた。

<関連記事>

以前、本誌で「Wistiki by Starck」を紹介した際に、日本国内でもクラウドファンディングを検討していることについて触れた。日本では、Indiegogoと提携しているクラウドファンディングサイト「MotionGallery(モーションギャラリー)」にてプロジェクトを開始

Wistiki by Starck

プロジェクト開始から約20日間という短期間で、目標金額の10倍となる1,000万円を突破している。目標金額の突破と同時に、ストレッチゴールを4,000万円に設定。日本の現在のクラウドファンディングの最高記録である3600万円を上回ることを目指している。

Wistikiは、フランスの3兄弟が経営するスタートアップから生まれたプロダクトだ。彼らの飼い猫がいつも家のどこかに隠れてしまって見つからなかったことから、このプロダクトを思いついた(ちなみにこの猫の名前がWistikiだったらしい)。

彼らは2013年、フランス国内のクラウドファンディングで資金を集めて製品を開発。その後、Indiegogo、MotionGalleryと順調にクラウドファンディングを成功させてきている。

Wistikiのアプローチは非常に興味深いが、ひとまずMotionGalleryでの調達額がどこまで伸びるかに注目したい。



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