Uberが中国で試験的に始めたUberCommuteは相乗りを推奨する

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<ピックアップ>UberCommute is a carpooling service for commuting drivers

以前から、UberはUberPOOLという乗合客の間で運賃を割り勘にできるサービスをローンチしていました。すでに世界12都市でこのサービスは展開されており、タクシーを効率よく乗車するものとして利用されてきました。最近では、インドでもサービスを展開するなど、次第にカバー範囲を広げています。もちろん中国でも展開しています。

しかし、Uberは中国市場においてDidi Kuaidiに先んじられており、シェア拡大のために新たな手を講じ始めました。今回リリースしたのは、相乗りサービスのUberCommute。ドライバーとして投稿するユーザは行き先を指定します。乗車したいユーザは、自分自身の目的地をサービス内で投稿し、近くを走っているドライバーユーザに対してリクエストを送ります。リクエストが送られたドライバーユーザは、乗車ユーザの行き先と自身との行き先などを考慮し、相乗りが問題なければ了承ボタンを押してあとは迎えに行くだけ。もちろん、乗車ユーザはお金を支払われるので、相乗りサービスであると同時に既存のUberにも近い機能を兼ね備えています。

ドライバーになる人は行き先と全然違う方向の乗車ユーザを無理に拾わなくてもよく、また、急いでるときにはリクエストを断ることもできます。あくまで、相乗りサービスとしての機能を提供している、とUberは発表しています。例えば、家と会社の往復をしている人にとって、その途中で乗り降りができる人がいたらついでに拾って乗せてあげる、ということができるかもしれません。

まずは中国の成都市でこのサービスを試験的に展開するとのことですが、Uberの中国での市場拡大に向けたこうしたサービスの導入のスピード感はさすがといえます。詳細などはUberのブログに記載されていますので、そちらをチェックしてみると良いかもしれません。

via TNW