イスラエル発、電話をとる前に用件のわかる無料通話アプリ「Yallo」が好調——ドイツテレコムらから250万ドルを調達

SHARE:

yallo_featuredimage

イスラエル発のボイスコール・アプリ「Yallo」は今日(原文掲載日:11月13日)、ドイツテレコムの投資部門である Deutsche Telekom Strategic Investments(DTSI)をリードインベスターとして、250万ドルを調達したことを明らかにした。このラウンドには、イスラエルの VC である Carmel Ventures も参加している。

ドイツテレコムの支援により、Yallo が持つ極めてリッチな音声コミュニケーション体験を、より多くのユーザに届けることができるだろう。

Yallo の共同創業者で CEO の Tal Elyashiv 氏は、正式発表の中でこのように述べている。

Yallo は、ユーザの多いトップ5カ国の中にシンガポールとインドという2つのアジア市場を擁し、Android アプリ に続き、今日付けで iOS アプリもローンチした。ユーザ同士の無料通話に加え、Yallo ユーザ以外へも有料で電話がかけられる。

なかでも Yallo を特徴付けるのは、受発信した通話内容の録音機能だ。ユーザは録音内容を他の人とも共有できる。発信にあたっては、どういう内容での通話用件を文字で伝えることができ、受信者側はそれを見て呼び出しを受けるかどうか判断することができる。

Yallo は、Wi-Fi 接続できる場所に居れば、通常の電話番号で電話を受けられる機能を提供しており、この機能で特に頻繁に旅をするユーザを魅了したいと考えている。

今回の調達ラウンドは、今年3月に実施したシリーズAラウンドに続くもので、この際には同社の評価額は400万ドルとされた。

DTSI の管理部門チェアマン Vicente Veneto 氏は、次のようにコメントしている。

Yallo は、現代的な音声コミュニケーションに道を拓いている。Yallo のチーム、テクノロジー、ユニークな能力が、この業界を根底から変革させるだろう。

【via e27】 @E27sg

【原文】