【情報開示】筆者はロフトワークの広報担当者である。 ロフトワークは新たに香港に拠点を設立、ドロップイン型のクリエイティブラウンジ「MTRL Hong Kong(マテリアル香港)」を12月8日にオープンした。 MTRL Hong Kong は香港の中心部、香港島の Sheung Wan(上環)エリアに位置し、吹き抜けのある2F建ての長屋をリノベーション。昔から香港で広く使われてきた人造研ぎ出し石や、…
MTRL Hong Kong は香港の中心部、香港島の Sheung Wan(上環)エリアに位置し、吹き抜けのある2F建ての長屋をリノベーション。昔から香港で広く使われてきた人造研ぎ出し石や、飛騨の広葉樹を使用するなど、ユニークな質感と素材を空間の中に散りばめられ、席数は38席とコンパクトなスペースだ。
2Fの吹き抜けを前にするワーキングエリア。窓の向こうは naked Hub(裸心社)が見える。
MTRL Hong Kongの道を挟んだ真正面の16階建てのビルには、アジア版 WeWork とも言うべき naked Hub(裸心社)が5ヶ月前にオープンしている。800以上のデスクを設けることができる巨大なコワーキングスペースで、MTRL Hong Kong にとっては、競合が立ちはだかったように見えるが、むしろチャンスと捉えているようだ。MTRL Hong Kong は、ものづくりやプロトタイプに特化しているスペースのため、充分に棲み分けが可能、この Sheung Wan にスタートアップやクリエイティブな人材が集まる良いきっかけとなる。
MTRL Hong Kong にはカフェが併設され、一般ユーザーやクリエイターには、ドロップイン型のコワーキングスペースとして、また企業向けには「自社サービスの体験をインストールする場所」として利用できるようにしていく。プロトタイプを展示してテストマーケティングを行ったり、また集中的に議論や作業を行なったりする場所としても利用可能だ。
Live Shop!のダウンロード数などは公開していないが、再生数は5000回を超えるコンテンツもあり、2018年1月には平均1万回再生を目指すコンテンツの制作も進められている。実際に2万円のコートが1回のライブ配信内で完売する例などもあり、「ここでしか買えない」商品価値を感じて購入するユーザーも増加しているということだ。
現在私たちは認識の正確性向上に向けニューラルネットワークに取り組んでいます。さらに、モバイルデバイス内蔵の最新 AI チップがもたらす機会にも注目しています。Apple iPhone のニューラルエンジン、Huawei Mate 10のニューラル処理ユニットその他の新世代モバイルプロセッサにより、オンデバイスの AI やマシンラーニングが強化されています。そして、ユーザのフィードバックをもとに継続的な改善が可能な私たちのオンデバイスなインテリジェントキャプチャと連動するのです。