中国で突如現れた新メッセージアプリ「Bullet Messaging(子弾短信)」、ローンチから9日間でユーザ数が400万人を突破

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中国で WeChat(微信)の寡占を脅かそうとしているアプリ「Bullet Messaging(子弾短信)」は本日(原文掲載日:8月30日)、アクティブユーザがローンチから9日間で400万人に達したと、同社のソーシャルメディアチャネル上で発表した

このアプリは、Smartisan(錘子)が支援するスタートアップ Kuairu(快如)が8月20日の深夜0時に公開し、30日の朝までに400万台のスマートフォンにインストールされた。

Bullet Messaging は、Weibo(微博)上に、次のように投稿している。

我々の従業員は36名、平均年齢は27歳だ。7日間でこのアプリを公開し、3日間で投資組織54社を魅了し1億5,000万人民元(約24.4億円)の調達に成功した。

中国のアプリストアのソーシャル iOS アプリのランキングで、Bullet Messaging は、WeChat(微信)と Tik Tok(Douyin=抖音)のダウンロード数を超えた。Smartisan CEO の Luo Yonghao(羅永浩)の声明によれば、Kuairu はサービス開始週直後に1億5,000万人民元(約24.4億円)を調達している。

しかしながら、このアプリは既に見直しの必要に迫られている。きわどい写真やビデオで人気を得ようとする Bullet Messaging の恥部をユーザがつまびらかにしたからだ。この種のコンテンツは WeChat では許可されないだろう。

Bullet Messaging はまた、安全基準の不足でも批判を浴びている。Technode 中国語版の報道によると、懸念されるのは、2段階認証、エンド・ツー・エンドの暗号化、プライバシー設定、プライバシー不安をもたらす相手の電話番号参照の選択などだ。

Bullet Messaging は昨日、Web インターフェイス上に平文テキストで ID や電話番号を表示したり、他人の電話番号がアプリに追加されたときに見えたりするなどの問題を修正したと発表した。

Bullet Messaging のチームは、安全で効率よく便利なインスタントメッセージサービスをユーザに提供できるようコミットしており、ユーザプライバシーの保護を重視しています。我々はユーザの情報セキュリティ保護に対して、より万全を期します。ご指導に感謝します。

Bullet Messaging(子弾短信)の Weibo 投稿
Image credit: Bullet Messaging(子弾短信)

【原文】

【via Technode】