直近では、自動巡回型小型ドローン「IBIS」を活用した JR 新宿駅における天井裏点検の実施や、都内の地下トンネル内の点検、京急百貨店(横浜市)の設備点検の実証実験などを実施しています。さらに、船橋市・西図書館の「AI蔵書点検システム」試験導入において自動巡回型小型ドローン「IBIS」による書架自動撮影の検証を実施しています。ドローンを活用して、図書館における蔵書点検業務の負荷軽減、効率化をはかる取り組みも始まっています。
DRONE FUNDではSkyDriveのようなエアモビリティが飛ぶ世界が必ずくると考え出資を実施してきました。出資に加え、SkyDriveはとDRONE FUND は、空の移動革命に向けた官民協議会に構成員として参加し、第一回会合において発表を行うなど、空飛ぶクルマの実現に向けた公共政策活動を行っています。
読者とコンテンツのマッチングアルゴリズムに投資する Medium に対し、誰もがメールアドレスを収集でき、読者と直接繋がれるニュースレターサービスの Substack が生まれています。タイムライン上でのコンテンツマッチングアルゴリズムに依存せず、自分だけのファンや読者を集め、独自のコミュニティを構築していけるサービスが次々に成長しています。
アメリカではインターネットメディアで最も栄誉ある Online Journalism Awards にも Excellence in Newsletters というニュースレター部門が新設され、ファイナリストには Washington Post や New York Times などの大手メディアの他にも、ニュースレターメディアとして急成長中の Axios、Substack で運営されている Popular Information が選ばれています。
e コマースのライブ配信で再び台頭した中国のスマートフォンメーカー Smartisun(錘子)の創業者で破産した Luo Yonghao(羅永浩)氏が、同社のライブ配信会社の35%〜51%の株式をケーブルメーカー Sunway(四川明星電纜)に売却することで予備合意に入った。中国の債務ブラックリストに載ったままの Luo 氏は9月、6億人民元以上(約94億円以上)の借金のうち4億人民元(約62.7億円)近くを返還したという。(中国新聞)