YouTube特化型アニメ制作・配信を手がけるPlottは5月12日、第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は約4億円で、引受先としてANRI、DIMENSION、オー・エル・エム・ベンチャーズ、セガサミーホールディングス、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスの5社と、個人投資家の古川健介氏、佐渡島庸平氏が参加した。 チャ…
YouTubeアニメ「テイコウペンギン」
YouTube特化型アニメ制作・配信を手がけるPlottは5月12日、第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は約4億円で、引受先としてANRI、DIMENSION、オー・エル・エム・ベンチャーズ、セガサミーホールディングス、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスの5社と、個人投資家の古川健介氏、佐渡島庸平氏が参加した。
Digital Restaurants をそのまま社名に冠したスタートアップを始めたのが、今回で4度目のスタートアップに挑戦するペルーの連続企業家 Pedro Neira Ferrand 氏だ。起業家の海外展開を支援する組織「Endeavor」や「Founders Network」への参加を認められた彼は以前、ラテンアメリカ向けのデーティングアプリ「MiMediaManzana」を創業・経営していた(現在はシャットダウン)。
Digital Restaurants は、ペルーに拠点を置き、日系ペルー料理レストラン「Osaka」を南米主要都市で展開する MCK Hospitality と提携している。チキンサンドイッチの「Lucky’s Crispy Chicken」、ポケ丼の「Poke for the People」、ハンバーガーの「Black Burger」といったデジタルレストラン特化ブランドを展開。現在はペルーでのみサービスしているが、南米各国に事業拠点を持つ MCK との連携で、多国展開する場合にも食材調達などのオペレーションを組みやすい。