
営業 DX ツール「Bring Out」を提供するブリングアウトは8日、6,,000万円の資金調達を行ったことを明らかにした。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、東京⼤学協創プラットフォーム開発、静岡・三島に本拠を置く加和太建設の100%⼦会社 LtG キャピタルパートナーズ、大分・豊後高田の佐々木食品工業。
同社は10月、東大 IPC のインキュベーションプログラム第7回「1st Round」の支援先に採択されている。また、同月にプレシリーズ A ラウンドで2億円の調達も実行している。
2022年7⽉にローンチした Bring Out はオンライン商談・対⾯商談双⽅で、話者の分離を⾏い、⾳声認識精度99%で商談内容を⾃動テキスト化することが可能な営業 DX ツールだ。予算や決裁タイミングなどの重要箇所を特定する機能により、営業マネージャーは短時間で効率的にポイントを確認するだけでなく、人材育成をに活かすことができる。Bring Out はリクルート、日本 M&A センターでの導入が決定している。
今回 LtG キャピタルパートナーズから出資を受け、同社をはじめとする建設業の営業商談に Bring Out を普及していくという。また設計、施⼯の打合せ等の商談以外の打合せにおいても効率的かつ⽣産性のある打合せを実現するべくサービスの展開を行う予定だ。
via PR TIMES
BRIDGE Members
BRIDGEでは会員制度の「Members」を運営しています。登録いただくと会員限定の記事が毎月3本まで読めるほか、Discordの招待リンクをお送りしています。登録は無料で、有料会員の方は会員限定記事が全て読めるようになります(初回登録時1週間無料)。- 会員限定記事・毎月3本
- コミュニティDiscord招待