
家具のサブスクリプションサービス「subsclife(サブスクライフ)」などを運営するソーシャルインテリアは16日、Cygames Capital、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、りそなキャピタル、あおぞら企業投資から約6億円を調達したと発表した。同社にとってエクイティベースでの調達としては、9月に実施したロッテベンチャーズ・ジャパンらからのものに続くものだ。
ソーシャルインテリアは2015年8月に設立された KAMARQ(KAMARQ HOLDINGS)からサブスク部門を独立させる形で設立された(当時の社名はカマルクジャパン)。独立してからの累積調達額は、今回調達分を含めると、明らかになっているものだけで72億円を超えることになる。
今回の調達により、ソーシャルインテリアは、家具のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」と、家具のオフプライスマーケット「サブスクライフ オフプライス」のシェア拡大に加え、家具を所有せずに利用する選択肢と、家具の再利用を促し、家具の循環型社会づくりの実現に向けた施策を加速するとしている。
via PR TIMES
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