インテントデータ活用で見えてきた、営業活動自動化への道すじ【Canvas 11月号・今週のまとめ】

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毎週お送りしているスタートアップニュースのまとめ、先週は、VR 開発スタートアップの Synamon が展開するメタバースブランディングプラットフォーム「SYNMN」の話題が注目を集めました。正式ローンチは来年夏の予定です。

営業活動自動化への道

セールスイネイブラー、セールスインテリジェンスといったサービスが増えてきたように思います。広義で言えば、B2B 向けのチャットボットなどもそうなのでしょうが、最近、顕著なのは、より興味を持ってくれそうな顧客に対して、最も求められているタイミングでアプローチするという、顧客獲得コスト(CAC)を下げてパフォーマンスの最大化を狙ったものです。

今週のニュースには含まれないものもありますが、目に留まったスタートアップとしては、以下のようなサービスがあります。これらのスタートアップで共通しているキーワードが「興味関心データ(インテントデータ)」というもので、潜在顧客が読んだもの、見たものの状態から彼らの興味関心を類推し、絶妙なタイミングでの営業活動を提案するというものです。

シンギュラリティを待ち望む一人として、営業活動の自動化もその中に取り込まれていくことを期待しています。欲しいと思った時に欲しい商品が自動的に提案されるようになれば、偶然がもたらす新しいサービスや製品との出会い以外、飛び込み営業をする側・される側のストレスからも解放されます。人が売るものには、よりイノベーティブな要素が求められるようになるのかもしれません。

今週の調達ニュース

毎週発表されるスタートアップの資金調達やテックトレンドを週単位でまとめてお届けします。今週特に注目を集めた話題は「社員のエンゲージメント向上や研修DXのバヅクリ、2.5億円をシリーズC調達——導入社数は500社を突破」でした。国内主要スタートアップ各社の調達ニュースは一覧からどうぞ。

特集:仮想でも健康になれるVRスポーツの世界

Image credit:ForeVR

ウェアラブル・デバイスやセンサーの発達は、人の動きをより精密に捕捉できるようにしまた。こういったインタラクションは、健康維持の一番の課題となる「継続」にいい影響を与えてくれます。インターフェイスはデジタルであるけれど、楽しみながらも健康になれるという一石二鳥というわけです。最近注目を集めるVRスポーツの世界から、注目すべき3つのスタートアップを取り上げました。

Web3:#25 web3で実現できる、継続的な努力が報われるハッカソンの形とは 〜trevary金城CEO × ACV唐澤・村上〜

web3や、web3がもたらした組織の形である「DAO(分散型自律組織)」を何に使うのがいいのか。世界中のweb3起業家たちがトライ&エラーを繰り返しています。web2では実現できなかったことにweb3を適用する、というのも一つの方法ですが、そういう点では、webの歴史を知り、web2の事業を経験してきた起業家はきっと強いはずです。web2業界でも長い経験を持つ金城さんに、web3に賭けた理由と業界に対する洞察をお聞きしました。

その他の話題をタグにまとめた「Canvas【2022年11月号】」はこちらから

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