AI VTuber「紡ネン(つむぎねん)」運営のPictoria、BDVとアドウェイズVから2.2億円をシリーズA調達

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AI VTuber「紡ネン(つむぎねん)」
Image credit: Pictoria

東京に拠点を置く VTuber プロダクション Pictoria は23日、シリーズ Aラウンドで2.2億円を調達したことを明らかにした。このラウンドステージに参加したのは、B Dash Ventures とアドウェイズ・ベンチャーズ。Pictoria は、B Dash Ventures が10月に福岡で開催した「B Dash Camp 2022 Fall in 福岡」の Pitch Arena でファイナリストに選ばれ、テコテック賞を受賞していた。今回のラウンドは、今年5月の1.2億円の調達に続くもので、累積調達額は4.8億円に達した。

Pictoria は2020年から AI VTuber「紡ネン(つむぎねん)」を運営している。一般的に VTuber(Virtual YouTuber)は、演じ手や声優(なかのひと)が存在し、インターネットを介したファンとのやりとりでパフォーマンスを展開するが、AI VTuber ではこの受け答えがチャットボット化されている。VTuber が AI 化されることで、VTuber のマネジメントコストが極小化され、24時間の運用も可能になる。ファン個人個人の好みに合った紡ネンを作り出すことさえ事実上可能だ。

Pictoria では今年7月から、紡ネンをテーマにした NFT 3,000個の販売を開始した(NEN STUDIO)。NFT 一つ一つには、紡ネンの好みやバックグラウンドといったプロパティを設定できる権利が付与されており、ファンは NFT を購入することで、紡ネンを自分好みの女性へと書き換える権利を入手できる。Pictoria は、NEN STUDIO でコミュニティメンバーと共に SF 作品としてアニメ化・ゲーム化等をマイルストーンに置いており、グローバルな国産 IP として成立することを目指すとしている。

via PR TIMES

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