ソーシャルウェブハイライター「Glasp」開始半年で100万件利用、ChatGPTでウェブ知識要約

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ソーシャルウェブハイライターのGlaspは7月28日、開始半年でのインストールが100万件を突破したことを本誌BRIDGEに教えてくれた。GlaspはウェブページやYouTube動画、Kindle本などのコンテンツにハイライトや注釈を付けて保存できるソーシャルウェブハイライター。ウェブブラウザの機能拡張として提供されており、ウェブでの学びや興味を記録し、他のユーザーと共有することができるもの。利用は無料。またGlaspで作成したYouTube動画の書き起こしをChatGPTに引き渡して要約することもできる。

Glaspの創業は2021年。東大を卒業後、渡米してスタートアップした中屋敷量貴氏とベイエリアでスタートアップに参加していた渡辺圭祐氏が共同で創業したサンフランシスコ拠点の企業。サイバーエージェント・キャピタルやエンジェルで連続起業家の小林清剛氏、OpenAIの強化学習リードなどを務めるシェイン・グウ氏らが資金支援している。

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