勤務シフト自動作成「Shiftmation」運営が社名改称、複数事業所横断で状況分析できるサービスをβローンチ

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「Shiftmation INSIGHT」
Image credit: Shiftmation

勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」を運営するアクシバースは1日、社名をシフトメーションに変更した。また、複数事業所の状況を横断して可視化・分析できる新サービス「Shiftmation INSIGHT」をβローンチした。

医療介護など専門職の現場では、夜勤を伴う複雑なシフト作成に毎月20〜30時間をかけている。この問題を解決するため、5秒でシフトを自動作成できる Shiftmation が開発され、2018年8月にローンチした。5年間で利用中法人数は約250社へと拡大し、月次継続利用率は99.7%に達した。

Shiftmation INSIGHT は、シフトを起点に現場と経営をつなぐデータ可視化・分析サービスだ。Shiftmation の大規模法人利用が増えたのを機に、複数事業所の情報を横断してグラフ化し、突出した箇所を見つければ、エリアや雇用形態で絞り込みでき、ノーコードで分析できるようにした。

シフトメーションでは今後、Shiftmation シリーズのサービスラインナップを拡充し、現場と経営を両輪でアップデートしていく。シフトメーションは2019年12月、シードラウンドで Archetype Ventures、DNX Ventures、名前非開示の個人投資家から8,000万円を調達している。

via PR TIMES

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