AIや次世代GPSで位置情報解析、東大発のLocationMindが18億円をシリーズB1調達——累積調達額は35億円に

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「Small World AI」
Image credit: LocationMind

位置情報に関するAI事業と宇宙事業を展開するLocationMind は17日、シリーズBラウンドを1stクローズし18億円を調達したと発表した。また、昨年11月に東京カンテイと資本業務提携の覚書を締結したことも発表した。

今回のラウンドには、東京カンテイとみやこキャピタルが参加した。みやこキャピタルは、2022年9月に実施したシリーズAラウンドに続くフォローオンでの参加。また、金額には三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、商工組合中央金庫からのデットが含まれる。

今回の調達を受けて、LocationMind の累計調達額は約35億円に達した。今回調達した資金は、既存事業における位置情報データおよび展開地域・領域の更なる拡大、宇宙事業の事業化、地理空間生成AIの開発に充てられる。

同社のAI事業は、人や自動車、船舶、衛星画像などの様々な種類の位置情報ビッグデータを取り扱い、世界規模での高度な分析を提供している。世界各地の位置情報ビッグデータを保有する大手企業や政府とのパートナーシップを通じて、ビッグデータの事業化を共に進めている。

宇宙事業では、測位衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)を活用した次世代のGNSSセキュリティサービスを提供している。2023年には、経済産業省やNEDOなどから多くのプロジェクトに採択されており、自動車、船舶、ドローンなどのスマートデバイスに対する次世代GPS受信機の開発や、安心安全な測位に基づく社会基盤構築の構想と実証を行っている。

LocationMindはこれらの事業を通して、情報産業・AIなどが「信じられるデータ」に基づいて社会形成されるように、位置情報の信頼性を測位衛星レベルから抜本的に更新することを目指す。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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