BRIDGE

タグ slack

SaleforceがSlackを「高値買い」した理由(2/3)

SHARE:

SaleforceがSlackを「高値買い」した理由 (前回からのつづき)Salesforceは、直近のSlackのバリュエーションを10%上回る形で入札を行ったが、実際Slack買収の話が出てくる以前の評価額で比較すれば60%以上の高値で取引を完了したことになる。Slackの株主はSalesforceの買収が完了すれば、1株当たり26.79ドルのキャッシュとSalesforceの株式0.0776…

Image Credit : Slack

SaleforceがSlackを「高値買い」した理由

(前回からのつづき)Salesforceは、直近のSlackのバリュエーションを10%上回る形で入札を行ったが、実際Slack買収の話が出てくる以前の評価額で比較すれば60%以上の高値で取引を完了したことになる。Slackの株主はSalesforceの買収が完了すれば、1株当たり26.79ドルのキャッシュとSalesforceの株式0.0776株を手に入れることになる。これは、11月30日時点でのSalesforceの企業価値277億ドルに相当するものだ。

両者の取引は2021年後半に当たる2022年度第2四半期に完了すると見込まれており、現在のSlackにおけるCEOを務めるStewart Butterfield氏がSaleforce内部にてオペレーティングユニットを率いることなる。

SaleforceとSlackは長い間良好な関係を築いてきた。数年前から両者の製品は統合され、2つのプラットフォーム上でデータのやり取りがしやすい設計が施されてきた。実際、Saleforceは自社が運営する企業向けソーシャルプラットフォームChatterを運営しているものの、これはセールスに特化した機能であり、未だメジャーとは言えない状況だ。Saleforceでは既にChatterとSlackの間でメッセージが共有可能な機能を提供しているが、まだ一般的に認知されるレベルにまでは至っていない。

しかし、Slackを買収したことで、Saleforceは企業内部のコラボレーションツールへ直接的に関わることが可能となり、同社プロダクトを効率的に関係性を持たせていくことが可能となる。Saleforceによれば、SlackはSaleforce Customer 360の新しいインターフェースになり、全てのSaleforce Cloudに統合され、ユーザーが顧客情報を交換、コラボレーションし行動に移す中心の場となるだろうと説明している。

Slackは、Slack Connectをつい最近発表しており、1つのチャンネルで最大20の組織がコミュニケーションを取ることが可能な機能となっている。これはまさに、Saleforceが今後力を入れて目指していく機能なのだろう。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

SalesforceがSlackを277億ドル(約2.9兆円)で買収ーーSalesforce Customer 360に統合へ(1/3)

SHARE:

SalesforceはチームコラボレーションツールSlackを277億ドルで買収することを発表した。同社は2018年に公開したツール「Salesforce Customer 360」とSlackを組み合わせる計画だという。同ツールは、企業が複数のSalesforceアプリへの接続を一元管理できるほか、チームのマッピング、組織における様々なデータソースの調整を可能とするもの。同社は「新しい働き方を実…

Image Credit : Salesforce
SalesforceはチームコラボレーションツールSlackを277億ドルで買収することを発表した。同社は2018年に公開したツール「Salesforce Customer 360」とSlackを組み合わせる計画だという。同ツールは、企業が複数のSalesforceアプリへの接続を一元管理できるほか、チームのマッピング、組織における様々なデータソースの調整を可能とするもの。同社は「新しい働き方を実現するためのオペレーティングシステム」と表現している。

顧客管理システム(CRM)ツールの最大手SalesforceがSlackを買収するという噂は先週ごろから流れ始めていた。SlackはCOVID-19のパンデミック以降、リモートワークツールとして好調さを維持してきたと同時に、Microsoft Teamsなどとの市場競争に巻き込まれる形で確固たる地位の確立に苦しんできていた。

Slackは昨年6月にNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場。初値は38ドルを記録し、バリュエーションは230億ドルと評価されていた。しかし、その後から現在までの約17か月間、株価は25ドルから32ドルの間を推移している状態が続いている。しかし、先週SalesforceがSlackの買収検討が進んでいるという噂が表ざたになってからは、同社株価は史上最高値となる44ドルを超え、時価総額は250億ドルに達していた。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

8割の会議削減も「議論特化型」スレッドサービス、Threads

SHARE:

  ※本記事は.HUMANS社が運営するメディア「THE .HUMANS MAGAZINE」からの転載 スレッド上で各該当トピックの話をするSlack。Eメールの体験を大きく刷新する存在として人気を博しています。ただし職場のグループコミュニケーション、中でもディスカッションをしたい場合の最適なツールとは言いづらいと思います。 大まかな進捗報告や相談をしたい場合は、EメールやSlackのよ…

 

Screen Shot 2020-08-14 at 23.08.18
Image Credit:Threads

※本記事は.HUMANS社が運営するメディア「THE .HUMANS MAGAZINE」からの転載

スレッド上で各該当トピックの話をするSlack。Eメールの体験を大きく刷新する存在として人気を博しています。ただし職場のグループコミュニケーション、中でもディスカッションをしたい場合の最適なツールとは言いづらいと思います。

大まかな進捗報告や相談をしたい場合は、EメールやSlackのようなチャットサービスが活躍します。ただし、特定の話題や意思決定に関してディスカッションをする場合は、会議室を予約して対面で会ったり、Zoomで会議をする方が適当です。

一方こういった従来型の会議をする上でも問題は出てきます。グループ規模が大きくなってしまうと自分の出番がくるのを待ったり、多くの人が聞き役に回って重役の意見ばかり尊重する流れが生まれたりするといった問題の発生です。こういった場合、3名、多くても4名程度の小さなグループにして毎回議論をする制度対策も考えられますが、議論点の抜け漏れや視点の薄さという新たな課題にも直面します。一長一短なのです。

ディスカッションや会議運営はこうしたトレードオフの中、なかなか多くの企業・チームにとっての最適解とされるツールがありませんでした。そこで登場したのが「Threads」です。2019年、著名VC「Sequioa Capital」をリードに1,050万ドルを調達しています。

会議をなくすためのスレッドサービス

Screen Shot 2020-08-14 at 23.09.19
Image Credit:Threads

Threadsでは、“Space”と呼ばれるテーマチャンネルと、その配下に各メンバーがテキスト・写真・動画・GIFコンテンツを投稿できる“Thread”の2つが存在します。たとえばSpaceに「デザイン」と名付け、その中に様々なデザインに関するスレッドを立てて議論していく使い方になります。

あらゆるユーザーが特定トピックに対してディスカッション参加できるUXが提供されています。非同期に特化していることから、Zoomのようにリアルタイムに議論に参加する必要はありません。「フラット、かつ会議をなくす、スケジュール設定が一切ないワークツール」がコンセプトです。

threads.png
Threadsのユースケース

特徴的な機能として、意思決定ボタンが挙げられます。

どの投稿内容をもとに議論を決着させようとしているのがが明確にわかる意思決定ボタンが各メンバーのコメント横に用意されており、押すとスレッド主がどの意見を参考に、どういった決定をしたのかがわかるようになっています。永遠と長く投稿が続くことがなくなります。

課金制度になっており、150件以上の投稿をする場合は、メンバー一人当たり10ドルをチャージするモデルです。

元々、Threadsの創業者は長くFacebookに勤めており、同社ワークツールの「Workplace」を長く使っていた経験があります。そこで、同期性ではなく、自分のペースに合わせてディスカッションができる非同期性が欲しいと感じ、Threads開発に至ったそうです。そこで、スケジュール要素を省いた製品コンセプトに至ります。

ここでポイントとなるのは「時差問題の解消」です。

特に昨今、必要に迫られているリモート組織ではそれぞれのメンバーから意見を集め、重めの意思決定をするのが難しい印象です。即座の返信を求めるのではなく、製品コンセプト自体が長期に渡るディスカッションを全員で共有・消化するコンセプトのThreadsは、万人向けのチャットサービスSlackなどより重宝されるかもしれません。

現在ではクレカスタートアップ「Brex」や、リモート企業として有名な「Buffer」で採用されていて、会議数を80%ほど減らせたという声もあるようです。Slackと競合するサービスは多数登場していますが、GoogleやMicrosoftなどのテック巨人以外はどこも苦戦している印象です。一方、Slackから派生・協同する形で、ビジネスディスカッションのような特化型ユースケースを追求するThreadsのようなサービスにはまだまだ活躍の場が残されているように感じます。

本稿は次世代コンピューティング時代のコミュニケーションデザイン・カンパニー「.HUMANS」代表取締役、福家隆氏が手掛ける「 THE .HUMANS MAGAZINE」からの要約転載。Twitterアカウントは@takashifuke。同氏はBRIDGEにて長年コラムニストとして活動し、2020年に.HUMANS社を創業した

SlackがMicrosoftのTeamsを「ライバル」と認識、欧州委員会へ提訴

SHARE:

SlackはヨーロッパのMicrosoftが、違法な形で同社のコミュニケーションツールTeamsをMicrosoft Officeにバンドルしているとし、欧州委員会に提訴したことが明らかとなった。MicrosoftはSlackのようなコミュニケーションツールTeamsをエンタープライズ向けに2016年より提供開始している。 Slack、そしてTeamsの両者はCOVID-19以降、リモートワークの…

Capture
サンフランシスコ・Salesforce ParkのSlack本社/Image Image Credit:Khari Johnson / VentureBeat

SlackはヨーロッパのMicrosoftが、違法な形で同社のコミュニケーションツールTeamsをMicrosoft Officeにバンドルしているとし、欧州委員会に提訴したことが明らかとなった。MicrosoftはSlackのようなコミュニケーションツールTeamsをエンタープライズ向けに2016年より提供開始している。

Slack、そしてTeamsの両者はCOVID-19以降、リモートワークの急増による恩恵を共に受けていると言えるだろう。Slackは欧州委員会に対し以下のような意見書を提出している。

「MicrosoftがTeamsとOfficeをバンドルし違法に扱うことで、特定市場における優位性を保とうとしているのは明らかで、すみやかな改善を求めます」

TeamsとSlackの関係

SlackのCEO、ステュワート・バターフィールド氏は以前から、MicrosoftがTeamsとオフィスプロダクトをバンドルさせているため、SlackよりDAUが優れていると主張していた。Microsoftによれば、TeamsのDAUは同プロダクト内におけるチャットやビデオ通話の開始などのアクションを意味するとしている。

TeamsはスカイプのようなVoIP通話を内蔵しているため、Slackのように必ずしも企業が常に利用しているというわけではない。バターフィールド氏はTeamsはZoomのような使われ方が一般的であるという見解を示していた。

「MicrosoftはTeamsがSlackの競合である、と言われることそれ自体から大きな恩恵を受けています」

興味深いのは、バターフィールド氏がTeamsに対して直接的な競合ではないという見解を持つのにもかかわらずMicrosoftを提訴した点だ。Slackのコミュニケーションおよびポリシー担当バイスプレジデントであるJonathan Prince氏はプレスリリースにて以下のように述べている。

「私たちのプロダクトが持つ利点は顧客に対し充分伝えられると考えていますが、顧客を違法的に奪い取る行為は見過ごせません」

今のところSlackは欧州委員会に対し申し立てを提出しているのみだ。そのため、欧州委員会が実際に調査を始めるのかが焦点となる。MicrosoftのTeams担当者はVentureBeatに対し、以下のような見解を示している。

「私たちのTeamsは、ビデオ通話とコラボレーション機能を上手に組み合わせたプロダクトです。COVID-19以降、Teamsはあらゆる企業で導入が進みましたが、Slackはビデオ会議の機能が欠落しているため、苦しい状況にあると思います。我々としては、顧客に対し幅広い選択肢の中から製品提供を実施しています」

実際Slackには、ビデオ会議用の機能が備わっているがコア機能としての役割とは言えないだろう。Slackでは、1対1の通話機能を無料版でも提供しており、サブスクリプションで課金をしていれば15人までの参加が可能となる。一方MicrosoftのTeamsでは、最大で250人が無料で参加することができる。また、有料プランでは最大で1万人が参加可能なため、イベントやウェビナーでの利用が目立ち始めている状況だ。Microsoftの広報担当はSlackが欧州委員会に提訴したことに対し以下のように述べている。

「欧州委員会より問い合わせがあれば、私たちは必要な情報を提供する予定です」

※本稿は提携するVentureBeat記事の抄訳です

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

Slackがリブランディングに向けてロゴを一新

SHARE:

ピックアップ:Say hello,new logo ニュースサマリー:ビジネス向けチャットサービスを展開するSlackは1月16日、創業以前から利用していた初期ロゴの刷新を発表した。初期ロゴは「#(シャープ、ハッシュ)」に似せたもので、全11色で構成されていた。新ロゴはその初期のアイデンティティーを継承しつつも、よりシンプルに、Slackらしさを追求したと公式サイトで伝えている。 以前のロゴはその…

slack.png

ピックアップ:Say hello,new logo

ニュースサマリー:ビジネス向けチャットサービスを展開するSlackは1月16日、創業以前から利用していた初期ロゴの刷新を発表した。初期ロゴは「#(シャープ、ハッシュ)」に似せたもので、全11色で構成されていた。新ロゴはその初期のアイデンティティーを継承しつつも、よりシンプルに、Slackらしさを追求したと公式サイトで伝えている。

以前のロゴはそのカラーバリエーション上、用途によっては複数のタイプを用意しなけれなばらず統一感が保てなかったという。今回のリブランディングの際にはここをいかに保てるかに着目した。

新ロゴはSlack社内のデザインチームと、著名なグラフィックデザイン会社「Pentagram」のMichael Bierut氏がコラボレーションして実行された。Michael氏は、過去にマスターカードや、MIT Media Lanなどのロゴデザインに関わったこともある著名なデザイナーだ。

Slack共同創業者であるStewart Butterfield氏は、ロゴに対する予期されるユーザーリアクションを以下のように予測しツイートしている。(執筆:増渕大志)

https://twitter.com/stewart/status/1085599886609833984

Slackがついに大企業向け「Slack Enterprise Grid」をリリース

SHARE:

<ピックアップ>  This is Slack’s new plan for big corporate clients Slackの洗練された製品は、500万人の利用者を魅了している。これまでは、アーリーアダプターや、数十名から100名規模の企業によって活用されてきた。 いっぽう、大企業では部署間やプロジェクトごとにチャネルを設けるなどして、半ば無理やりSlackを使ってきた。そんな…

image via. Slack

<ピックアップ>  This is Slack’s new plan for big corporate clients

Slackの洗練された製品は、500万人の利用者を魅了している。これまでは、アーリーアダプターや、数十名から100名規模の企業によって活用されてきた。

いっぽう、大企業では部署間やプロジェクトごとにチャネルを設けるなどして、半ば無理やりSlackを使ってきた。そんな不便も、ついにリリースされた「Slack Enterprise Grid」で過去のものになりそうだ。

Slack Enterprise Gridは、小さなSlackがいくつも集合して構成される巨大なSlackだと言える。既存のチーム間コラボレーションを反映した形で社内コミュニケーションを構築できる。

その他、セキュリティやコンプライアンス、管理者への権限コントロールなど、大企業ならではのニーズにも応えている。すでに、PayPal、Capital One、IBMといった企業によって活用されているという。

Slack Enterprise Gridの発表会の模様は、以下をご覧いただきたい。

これでチャネルがすっきり、Slackに特定の会話を深堀するためのスレッド機能が登場

SHARE:

<ピックアップ>  Threaded messaging comes to Slack Slack上の会話は、そのすべてをチャネルで、またチャネルに参加している全員に対して発信する必要があった。そのためチャネルはどんどん更新され、会話が流れていってしまう。 本日Slackに新たに追加されたのが、スレッド機能だ。関連するメッセージに関してひとつのスレッドを作成することで、チャネルを占領することなく、…

<ピックアップ>  Threaded messaging comes to Slack

Slack上の会話は、そのすべてをチャネルで、またチャネルに参加している全員に対して発信する必要があった。そのためチャネルはどんどん更新され、会話が流れていってしまう。

本日Slackに新たに追加されたのが、スレッド機能だ。関連するメッセージに関してひとつのスレッドを作成することで、チャネルを占領することなく、特定の会話をその中で行うことができる。

例えば、チャネルに登場した話題の中で、補足したい、また追加で議論したい話があるとする。でも、その深堀した話はチャネル上の全員が参加する必要はなく、少人数のみが対象だ。

返信したいメッセージにマウスオーバーし、「Start a thread」をクリックすることで、そのメッセージから派生したコミュニケーションを一箇所にまとめたスレッドが立ち上がる。スレッドは、チャネルの右側にサイドバーのような形で表示される。

スレッドが発生している会話に関しては、上記画像のように、チャネル上にその内容のサムネイルと参加者が表示される。また、返信の数も一目でわかる。仮にスレッドの中で行われた意思決定をチャネル全員に共有したい場合は、元のメッセージと共にその内容をチャネルでも共有できる。

同時に複数のスレッドが立ち上がっていても問題ない。Slackの左サイドバーにある「All Threads」を開くと、自分が参加しているスレッド一覧が確認できる。

via. Slack blog

Slackがボットプラットフォームの強化に向けて、11のスタートアップに新たに出資

SHARE:

Slackは本日、Slack App Directoryのプラットフォームを強化するため、11のボットスタートアップに新たに出資をしたことを発表した(編集部注:原文掲載1月4日)。 Slackはこれまでに、Slack FundというIndex VenturesやAndreessen HorowitzのようなVCが出資している8000万ドル規模のファンドから25のスタートアップに出資してきた。 そし…

Slack FundはIndex VenturesなどのパートナーVCとともにボットを開発する25の会社に投資をしてきた。
Slack FundはIndex VenturesなどのパートナーVCとともにボットを開発する25の会社に投資をしてきた。

Slackは本日、Slack App Directoryのプラットフォームを強化するため、11のボットスタートアップに新たに出資をしたことを発表した(編集部注:原文掲載1月4日)。

Slackはこれまでに、Slack FundというIndex VenturesやAndreessen HorowitzのようなVCが出資している8000万ドル規模のファンドから25のスタートアップに出資してきた。

そして今回、Salesforceのデータを届けるTroopsや社内ブログのBoldがSlack Fundの第三期投資先に加わることが発表された。

最初の投資は2015年12月に、Awesome.ai、Small Wins、Howdなどに対して行われた。そして、昨年11月には二回目の投資ラウンドが行われ、GrowbotやAutomatなど11のスタートアップに投資された

そして2015年12月、Slack Fund がローンチされた同日にはSlack上のボットプラットフォームとSlack App Directoryのローンチも発表された

初期の150のアプリが加わっているプラットフォームのローンチ以降、Slack App Directory にふくまれているアプリは750を超え、それらのダウンロード回数は600万回以上となっている。

Slackは今回の投資額の詳細についてはコメントを控えている。

同社のブログ投稿上で発表された、今回の投資先には以下の会社が含まれている。

Guru:Slack上の会話検索機能を向上

Bold:社内向けのMediumのようなブログ。社員がアイデアを共有できるプラットフォーム

DataFox:営業が期待している顧客候補先の企業に関するレポートと通知を自動化する

Troops:SalesforceのデータをSlackに流し、通常のチームパフォーマンスレポートに活用できる

Demisto:悪意のあるURLやファイルがSlackでシェアされた際に、ITセキュリティ担当者にアラートを自動で送る

Slackによるプラットフォームのローンチ以降、マイクロソフトは昨年11月にMicrosoft Teamsを、Facebookは昨年10月にFacebook Workplaceをローンチするなど、この分野の競争は激しくなっている。

ボットを開発するスタートアップに対して出資をすることに興味をもっている企業はSlackだけではない。IBM、Twilio、Amazonなども何百万ドルという額をボット開発企業やバーチャルアシスタント、その他の革新的なテクノロジーに対して出資している

関連記事:Slack がサードパーティアプリ用プラットフォームをローンチ、8000万ドルのデベロッパー向けファンドも

(本記事は抄訳です)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

3月の音声通話につづいて、Slackが最大15名が同時参加できるビデオ通話に対応

SHARE:

<ピックアップ> You can now make video calls over Slack 今年3月に音声電話に対応したSlackが、最大15名までが参加できるビデオ通話をその有料版に追加した。 無料版でも2名までのビデオ通話ができる。 ビデオ通話を使うには、音声通話と同様に電話のアイコンをクリックするだけ。その後、動画をつけるためにカメラボタンを押下する。また、ビデオ通話の参加者は絵文字を…

slack-video

<ピックアップ> You can now make video calls over Slack

今年3月に音声電話に対応したSlackが、最大15名までが参加できるビデオ通話をその有料版に追加した。 無料版でも2名までのビデオ通話ができる。

ビデオ通話を使うには、音声通話と同様に電話のアイコンをクリックするだけ。その後、動画をつけるためにカメラボタンを押下する。また、ビデオ通話の参加者は絵文字を使ったコミュニケーションもできる。絵文字は、動画の上を流れる形だ。

ビデオ通話はこれから数日間のあいだにリリースされる予定。最新のWindowsとMacアプリ、またChromeでも使うことができる。モバイルアプリのユーザーはビデオ通話に参加して発言はできるが、動画は再生されない。

via. The Verge

 

2017年頭目指してSlackがGoogle Driveと連携強化、個別に共有設定せずともチャネル上のメンバーに自動でファイル共有

SHARE:

<ピックアップ> Slack is becoming more deeply intertwined with Google Drive チャットアプリの域を超えて、職場の生産性向上ハブとしてのソフトウェアを開発するSlack。生産性向上のために、ユーザが日々活用する外部ツールとの連携に積極的に動いている。 2017年初めのリリースを予定するのが、SlackとGoogle Driveとの連携強化だ…

20160111-slack-logo

<ピックアップ> Slack is becoming more deeply intertwined with Google Drive

チャットアプリの域を超えて、職場の生産性向上ハブとしてのソフトウェアを開発するSlack。生産性向上のために、ユーザが日々活用する外部ツールとの連携に積極的に動いている。

2017年初めのリリースを予定するのが、SlackとGoogle Driveとの連携強化だ。これにより、複数アプリをまたいで作業することなくタスクを完遂できるようになるという。

具体的には、SlackのチャネルでGoogle Driveのファイルを共有した場合、チャネル上のメンバーに自動的にファイルの閲覧・編集権限が与えられるようになる。Google側で事前に権限を設定する手間をSlackが肩代わりしてくれる。

また、共有されたファイルのより詳細なプレビューをSlack上で確認できるようになる。さらには、Google Drive Slackと呼ばれる専用botが、ドキュメントへの編集や変更があった旨をSlackに(従来のGmailではなく)通知してくれる。さらに、botのメッセージスレッドにあるボタンを使って変更を承認・却下などもできる。

Microsoftがビジネスチャットとしての競合製品「Teams」をリリースすることを受けて、11月頭にSlackはニューヨーク・タイムズに丸々1ページを使った広告を打った。Slackが、Microsoft オフィス製品の無料の代替えであるGoogle Driveとの連携を強化することは、当然の成り行きだと言える。

via. The Verge