セールステックSaaS「OPTEMO」運営、3億円をシリーズA調達——事業拡大で社名変更も

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2022年7月、IVS 2022 NAHA の LaunchPad でピッチする、OPTEMO 代表取締役 CEO の小池桃太郎氏。この際、同社は5位に入賞した。
Image credit: Masaru Ikeda

セールステックSaaS「OPTEMO(オプテモ)」を提供する OPTEMO(旧:ジェイタマズ)は17日、シリーズAラウンドで3億円を調達したと発表した。また、同社は10日に事業拡大に伴って社名をジェイタマズから OPTEMO へ変更したことを発表。現在提供中の同名サービスと合わせたものとした。

これは同社にとって、2022年11月に実施した調達に続くものだ。今回のラウンドに参加したのはモバイルコム、三菱UFJキャピタル、りそなキャピタル、SGインキュベート、茂野明彦氏、Skyland Ventures、SBIインベストメント、FFGベンチャービジネスパートナーズ、千葉道場ファンド。

このラウンドに参加した投資家のうち、Skyland Ventures、SBIインベストメント、FFGベンチャービジネスパートナーズ、千葉道場ファンドは以前のラウンドに続くフォローオン。今回の調達を受けて、OPTEMO の累計調達額は5億円に達した。調達した資金は、事業拡大とサービスのさらなる改善に充てられる予定だとしている。

OPTEMO は、Webサイト上で企業と顧客がコミュニケーションできるセールステックSaaS。OPTEMO を使えば、訪問者の行動をリアルタイムで可視化し、ワンクリックで音声通話が可能となる。Webサイト訪問者への直接アプローチにより、新規リードの獲得と商談化率の向上を実現する。また、Webサイトの設計改善にも利用可能で、顧客体験(CX)を向上し、企業のセールス活動の効率化を図る。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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