営業DXプラットフォーム「CEOclone」運営がプレシリーズA調達、累積調達額は2.6億円に

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IVS 2023 KYOTO の LaunchPad でピッチする、タッチスポット代表取締役の水嶋泰一氏
Image credit: Masaru Ikeda

営業DXプラットフォーム「CEOclone」を運営するタッチスポットは11日、プレシリーズ A ラウンドで資金調達を実施したと発表した。

このラウンドにはベンチャーラボインベストメント、ユナイテッド、エアトリ、Headline Asia、REGAIN GROUP、国本帆高氏(90s 代表パートナー)らが参加した。今回の調達を受けて、タッチスポットの累積調達額は約2.6億円に達した。今回調達した資金は、CEOclone の事業投資や、新プロダクトの開発、採用活動の強化に活用される予定だ。

CEOclone は、商談の無駄を減らし、有効な商談を増やすことを目指すプラットフォームだ。このプラットフォームでは、CEOやトップセールスマンの高品質な商品・サービス説明を URL を通じて顧客に届けることができる。また、顧客がどのチャプターをどれだけ視聴し、ヒアリングにどのように回答したかを管理画面で確認できるため、商談の準備からフォローアップまで幅広く活用できる。

リリースによると、同社はローンチから1年で150を超える施策を通じ、7万社以上に CEOclone を提供してきた。リードタイムを75%削減、初回商談での受注率を64%(受注までの平均商談回数1.3回)、インサイドセールスの架電効率を10倍にするといった成果を達成したとしている。

さらに、現在タッチスポットは新たなプロダクトの開発を予定しており、CEOclone を軸にジェネレーティブ AI を取り入れ、自動化に向けた取り組みを行っていくそうだ。これにより、営業側もされる側も事前に情報交換を行い、より効果的な提案や商談の実現を目指すとしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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