東大先端研発、リアルタイム遠隔就労プラットフォーム開発のジザイエが2億円をシリーズA1調達

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Image credit: Jizaie

工場や建設現場などを対象としたリアルタイム遠隔就労プラットフォーム「JIZAIPAD」を開発・提供するジザイエは11日、シリーズAラウンドを1stクローズし、約2億円を調達したと発表した。このラウンドはサムライインキュベートがリードし、15th Rock が参加した。

これは同社にとって、2023年5月に実施したシードラウンドに続くものだ。15th Rock は以前のラウンドに続くフォローオンでの参加。今回調達した資金は、プロダクト開発、採用強化、導入企業へのサポート体制拡充に充てられるという。

JIZAIPAD は、リアルタイム遠隔就労支援プラットフォーム。このサービスは、遠隔から様々な現場作業を直感的に行うことを可能にする。高品質な映像データを圧縮して伝送する独自技術により、通信環境が悪いとされる環境下においても、フレームレートや解像度を落とすことなく映像データをクラウド経由で遠隔地に届けることができる。

JIZAIPAD を使えば、工場内の立ち仕事や、炎天下・雨天時の交通整理、人が作業するには危険な高所や狭い場所での作業などが遠隔操作で実現可能になる。また、海外から夜間の現場仕事を行うプロジェクトや、短時間リモートワークの支援、人材獲得にもつながるサービス開発が進められているそうだ。

2023年9月に正式リリースされ、現在は建設土木現場・製造業工場などをはじめとした30以上の現場に導入されている。

JIZAIPADには、「自在化身体技術」という東京大学 先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授の研究開発による技術が搭載されている。これは、人間の身体をデジタル化し、ロボットやVRを通じて人の能力を拡張する技術で。稲見教授によると、情報通信技術の活用により、身体を使った動作の記録、再生、伝達が可能になるという。

via >PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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