IPキャラクター起用でAIコンテンツ制作やライブコマース展開、Livetoonが5,000万円をシード調達——「すとぷり」運営らから

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Image credit: Livetoon

AI 技術を活用して IP キャラクターを使ったコンテンツを制作する Livetoon は8月30日、シードラウンドで5,000万円を調達したと発表した。このラウンドには、2.5次元アイドルグループ「すとぷり」の運営で知られる STPR、ANOBAKA、三菱 UFJ キャピタルが参加した。

Livetoon は、動画やアニメ、配信コンテンツの制作を通じて、ファンが楽しめるコンテンツを提供し、また、AI メタヒューマン技術を用いて、IP キャラクターがファンと直接つながるライブコマースの体験を提供している。このサービスは、IP 保有企業が直面する課題、例えばショート動画プラットフォームへの対応やプロモーションコスト、多言語対応の障壁などを解決し、より多くのファンにリーチすることを可能にする。

今回の資金調達によって、Livetoon はさらなる事業拡大を計画している。AI 技術を駆使して、動画やアニメ、配信コンテンツなど多様なコンテンツ制作を進めるとともに、自社で開発した AI キャラクターを用いた独自のコンテンツも展開する予定だ。また、IP キャラクターが共通して利用できるライブコマースプラットフォームの開発や、多言語対応による海外展開も視野に入れている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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