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AIで大学授業に類似したオンライン学習を発見せよ!ーーCourseraがロックダウン対策に乗り出す

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オンライン学習スタートアップのCourseraは本日(原文掲載日は4月16日)、大学のコース科目と、Coursera上で提供される学習コンテンツのデータを照合するAIツール「CourseMatch」を発表した。Courseraによれば、同サービスは3月初旬に始まった同社のコロナウイルス対策構想の一部であるという。ロックダウン政策の影響を受け閉鎖を余儀なくされた大学が、授業をCousera上に移行で…

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Image Credit : Cousera

オンライン学習スタートアップのCourseraは本日(原文掲載日は4月16日)、大学のコース科目と、Coursera上で提供される学習コンテンツのデータを照合するAIツール「CourseMatch」を発表した。Courseraによれば、同サービスは3月初旬に始まった同社のコロナウイルス対策構想の一部であるという。ロックダウン政策の影響を受け閉鎖を余儀なくされた大学が、授業をCousera上に移行できるようにすることで、学習促進をサポートすることを目的としているという。

Courseraのデータサイエンス担当副社長Emily Glassberg Sands氏とデータサイエンティストのMarianne Sorba氏は以下のように述べている。

同プラットフォームを活用する大学は、彼らが提供していた学科コースに最も類似したCousera上の授業コンテンツの特定を簡易化できるツールを必要としています。これは何千もの大学及び何百万ものキャンパス内コースに共通する課題でした。2週間前、Courseraのデータサイエンスチームは、人的なキュレーションに頼らない、教授達が素早く学習をオンライン化できるソリューション「CourseMatch」の開発に取り組み始めました。

3月25日時点で、9万1,000校以上の公立・私立学校が閉鎖され、5,000万人以上の生徒が影響を受けているという。これらの学校の多くは、異なる学習レベルの生徒に対し、どのような形で授業を提供するかという点などに関して強く悩まされているが、CourseraはCourseMatch がこの問題を解決できると考えている。

CourseMatchは、英語または50以上の言語(翻訳と字幕)のコースのデータを取得する。自然言語処理技術と学習済みの埋め込みワード(語彙から実数までを含む)を活用し、大学の授業コースに最も類似したCourseraの学習コースを見つけ出す設計だ。大学のコース及び授業については、アルゴリズムは一般に公開されているコース名や説明文に加え、より具体的にはシラバスや学習目標などの情報も収集する。一方でCoursera上のコースでは、コースのタイトルや説明文、講義の成績表、課題、評価など、総合的に資料の情報を集めるという。

ある大学内のコースに対して、CourseMatchは、最も関連性の高い Courseraコースを、類似度を表す標準化されたスコアと共に最大5つまで表示する。CourseraによるとCourseMatchは既に、米国のJohnson C. Smith大学とBrown 大学、スペインの IESE、インドのACITEなどを含む1,800校の260万以上のカリキュラムを、Cousera上の何らかのコースにマッチングさせているという。

Glassberg Sands氏とSorba氏は以下のようにコメントを続ける

私たちの目標は、世界中の全ての大学による、迅速かつ簡単なオンライン化を支援することです。今後はフィードバックに基づいて、CouseraMatchの機械学習モデルを改良していくつもりです。世界中の教育機関に同ソリューションを試してみてほしいと考えています。

CourseMatchはCourseraの既存のCoursera for Campusツールをベースにしており、パートナーではない大学でもCourseraのコンテンツを利用して学習を補完できるように設計されている。一方でCoursera for Campusプログラムに登録した大学は、学内の学生、教職員、スタッフに対し、3,600 以上のプログラムを提供することが可能だ。

同サービス内では、工学やビジネス、データサイエンス、法律、健康、芸術、デザインなどの分野で利用できる。大学はこれらの分野は全てそのまま提供することもできるが、Coursera上の別のコンテンツと交換し提供することも可能だ。(もしくは、大学自身で作成したコースと交換することもできる)。

Coursera for Campusの顧客企業は、Course ProgressやSkill Indexなどの分析ダッシュボードや、実習課題用のCoursera Labsなどを含む、Courseraのオンライン評価ツール及びコンテンツ作成ツールを利用することもできる。教授及び教職員は、学生や卒業生を対象としたプライベートレッスン、ハンズオン・プロジェクト、評価、コースを公開することが可能だ。

Courseraによると、3月12日以降、3,000以上の大学及びコミュニティ・カレッジがCoursera for Campusプログラムを利用しているという。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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ニューヨーク公立図書館、オンライン講義のCourseraと提携した教育プログラムを開始

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Image by Jeffrey Zeldman on Flickr <ピックアップ> The New York Public Library Opens Doors to Coursera Students | The New York Public Library 4月30日に、ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、オンライン講義サイトCourseraと提携して“Learning …

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Image by Jeffrey Zeldman on Flickr

<ピックアップ> The New York Public Library Opens Doors to Coursera Students | The New York Public Library

4月30日に、ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、オンライン講義サイトCourseraと提携して“Learning Hubs”プログラムの支援を行うと発表しました。

Learning Hubsは、Corseraの講義を受講しやすくするために、ネット環境の提供や対面でチューターが教えてくれたりディスカッションできるためのスペースを提供するプログラムだそうです。

マネタイズを思案しているといわれているCorseraですが、自治体や米国国務省らとパートナーを組み、学習環境を提供しており、オンライン教育の機会の需要の高い地域に一気に広がりをみせているようです。

自治体とこうしたスタートアップが協働して、オンライン教育を充実させたり公共サービスの補填を行うといった取り組みはまだまだ広がりがあるかもしれませんね。

via New York Public Library【Google翻訳

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MOOCs御三家の一角Coursera、ついに公式のiPadアプリを公開【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Coursera debuts its iPad app (finally) 世界のMOOCs御三家といえばUdacity, edX, そしてこのCourseraですが、この度ようやくiPad対応アプリをリリースしたそうです。600ほどのコースが学習できるとのこと。元々、サードパーティーがCoursePa…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Coursera debuts its iPad app (finally)

世界のMOOCs御三家といえばUdacity, edX, そしてこのCourseraですが、この度ようやくiPad対応アプリをリリースしたそうです。600ほどのコースが学習できるとのこと。元々、サードパーティーがCoursePadというiPadアプリを出していたので、不便はなかったのかもしれませんが、公式ならなんとなくいろいろ安心感もあります。

Google日本語訳でざっくり読む

via VentureBeat

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科学ネットワークサービスGuokr(果壳)、オンライン講座プラットフォームCourseaの翻訳プロジェクトに参加

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中国で人気のある科学ソーシャルネットワークサイトGuokr(果壳)は、業界を代表するオンライン講座(MOOC)プラットフォームのCourseraと提携し、同プラットフォーム上で英語で行われる講座を中国語に翻訳する(中国語記事)。 世界の共通語である英語で書かれた書籍や資料の豊富さや多様さは、その他の言語のものとは比較にならない。公開講座のプラットフォーム大手であるCourseraが持つ87か所の提…

Guokr

中国で人気のある科学ソーシャルネットワークサイトGuokr(果壳)は、業界を代表するオンライン講座(MOOC)プラットフォームのCourseraと提携し、同プラットフォーム上で英語で行われる講座を中国語に翻訳する(中国語記事)。

世界の共通語である英語で書かれた書籍や資料の豊富さや多様さは、その他の言語のものとは比較にならない。公開講座のプラットフォーム大手であるCourseraが持つ87か所の提携先や444個(記事作成時)の講座のほとんどは英語で行われている。英語を母語としない人にとって、知識により幅広く触れるためには翻訳が必要不可欠な架け橋となる。

coursera

こうした状況を背景に、GuokrがMOOC Collegeを開講後、2013年に数名の受講者がMOOCの受講者専用コミュニティ、Guokr Education Subtitle Translation Groupを立ち上げた。8月、このグループの翻訳による中国語字幕がCourseraの社会心理学講座に導入された。いまやこのグループには全世界170名のボランティアがおり、(GuokrとCourseraとの)提携開始後の早い段階で、Courseraの7つの講座の翻訳を行うことになっている。

翻訳者のコミュニケーションプラットフォームとしての機能に加え、Guokrは中国人の学習習慣へのさらなる理解を深めるため、Courseraの中国人ユーザに焦点を当てた研究プロジェクトをローンチする予定だ。

コミュニティ翻訳ウェブサイトのYeeyan(訳言)もまた、Courseraの英中翻訳プロジェクトに参加した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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