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Startup Worldcup東南アジア予選で10社がピッチ、インドネシアのオンデマンド・ランドリーサービス「Ahlijasa」が優勝

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Startup Worldcup は新たに設けられたグローバルスタートアップコンペティションだ。規模的にも意義的にも Seedstars World にひけをとらない。このコンペは Fenox Venture Capital が主催している。 Startup Worldcup では、数十ヶ国で行われるピッチバトルの勝者をサンフランシスコのグランドフィナーレに召集している。 8月23日、Startu…

Ahlijasa won the regional final of Startup Worldcup yesterday.
8月23日、Startup Worldcupの地域別予選で優勝したAhlijasa

Startup Worldcup は新たに設けられたグローバルスタートアップコンペティションだ。規模的にも意義的にも Seedstars World にひけをとらない。このコンペは Fenox Venture Capital が主催している。

Startup Worldcup では、数十ヶ国で行われるピッチバトルの勝者をサンフランシスコのグランドフィナーレに召集している。

8月23日、Startup Worldcup の地域別予選がジャカルタで幕を開けた。東南アジアから参加した700社の中から選ばれたファイナリスト10社がピッチした。優勝したのはインドネシアの Ahlijasa だ。

Ahlijasa

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さまざまなオンデマンドサービスを提供してきた Ahlijasa は、ランドリーサービスにその照準を定めたところだ。同社は提携しているジャカルタの高級ランドリーの有効活用に一役買っている。顧客にランドリーボックスを貸し出し、たまった洗濯物を回収して洗い、アイロンをかけた状態にして配達する。

Taralite

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Taralite はインドネシアに拠点を置くオンラインレンディングプラットフォームだ。2015年8月頃から活動を開始している。結婚、出産や教育など主なライフイベントに必要な個人向けローンの貸し付けを行っている。

Talenta

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Talenta は企業の従業員管理を行う SaaS プラットフォームだ。主に給与計算を行っているが、多くの従業員を抱える企業の多様な人材募集など複雑な機能も備えている。こちらもインドネシアの会社だ。

Recomn

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Recomn はサービスの需要と供給をマッチングするマレーシアのスタートアップだ。家のリノベーションサービス、ウェディングカメラマンや配管工などを探すのに便利だ。地元ではすでにサービスを開始している。

ProSehat

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ProSehat はインドネシアの医師によって設立された。薬局のためのマーケットプレイスで、患者はオンラインで薬を注文できる。患者が専門家に健康について相談できるオンラインサービス機能も備えている。

Qlue

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Qlue は市民を市当局の担当者につなぐレポートアプリだ。アプリはジャカルタのスマートシティプログラムの一部となっている。Qlueは自社ダッシュボードとレポート機能をクライアントとその顧客に公開することで利益を上げる計画を立てている。

Kioson

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Kioson はインドネシアのデジタルデバイド解消を目的としたスタートアップだ。小店舗オーナーにアプリやデバイスを提供してデジタルクーポンや商品の販売を支援し、コミッションを得ている。

KlikDaily

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KlikDaily は飲料水や調理用ガスといったインドネシア人が日常的に必要なものを注文できるモバイルアプリだ。注文手順の簡素化とサプライチェーンの効率アップを目指している。インドネシア6都市で利用可能だ。

U-Hop

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U-Hop はフィリピンの運輸会社だ。主に通勤者の多いルートでミニバンやバスの運行を行っている。Uber と違い、乗客は都度料金を支払うのではなく月額制となっている。

Kashmi

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Kashmi は友達同士で送金を行うデジタルウォレットを提供するシンガポールのスタートアップだ。食事や旅行後に支払いを分けるのにうってつけだ。また、支出の把握と管理に役立つ機能も付いている。

これは Aditya Hadi 氏によるインドネシア語の記事を元にしたものである。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

インドネシアの人材管理プラットフォーム「Talenta」、プレシリーズAラウンドでEast VenturesやSkystar Capitalらから資金調達

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インドネシアのクラウド型人材管理プラットフォーム「Talenta」は今日(8月8日)、East Ventures と Skystar Capital のリードによるプレシリーズAラウンド調達をクローズしたと発表した。調達内容は非開示。前回ラウンドの投資家である Fenox Venture Capital もこのラウンドに参加した。 Talenta は、Google の Launchpad Acce…

Talenta
左から:Fandy Wie 氏(共同創業者兼 CTO)と Joshua Kevin 氏(共同創業者兼 CEO)
Photo Credit: Travis Watts

インドネシアのクラウド型人材管理プラットフォーム「Talenta」は今日(8月8日)、East VenturesSkystar Capital のリードによるプレシリーズAラウンド調達をクローズしたと発表した。調達内容は非開示。前回ラウンドの投資家である Fenox Venture Capital もこのラウンドに参加した。

Talenta は、Google の Launchpad Accelerator プログラム参加を通じ、Google から株式授受を伴わない、内容非開示の資金調達を実施している。今回の調達資金は、マーケティングやチーム人員の強化を通じ、インドネシアでのリーチを拡大することに使われる予定だ。

今回の調達にあわせ、Talenta は、新料金モデルとスタートアップ向けの新製品「Talenta Lite」を正式に発表した。Talenta Lite は、従業員50人未満の中小企業や、より技術に特化した企業にフォーカスしたプロダクトとなる予定だ。

Talenta は、Google が主宰する Launchpad Acclerator の第2期に、インドネシアから他のスタートアップ5社と共に参加した。このプログラムでは、マウンテンビューにある Google 本社に招かれ、そこで2週間 Google からメンターシップを受けることができる。

Talenta の創業者 Joshua Kevin は、発表の中で次のように述べている。

我々は自分たちの将来に興奮しており、このラウンドに参加した Skystar Capital と共に、さらに速いスピードで目標に到達できると考えています。プロダクト・マーケットフィットのステージは過ぎたと考えており、現在はよりスケールしスピードを上げるフェーズだと考えています。

Skystar による今回の戦略的出資は、我々のトレードマークと言える給与支払ソフトウェアを B2B2C プラットフォームから、さらに発展させるにあたり、フィンテックのビジネスモデルを展開する上で非常に重要になるでしょう。また、Google Launchpad Accelerator に参加したことも、我々にとっては重要な体験でした。我々は、プロダクトの作り方が変え、料金モデルを正式に変更し、チーム人員も再編成しました。

Talenta のプラットフォームは、Go-Jek、Panorama、Mayapada Property、Topas TV、SWA Magazine、Grab といった企業に使われており、これらのクライアント企業の従業員総勢15,000人以上の人材管理/給与支払業務を毎月処理している。

【via e27】 @E27co

【原文】

インドネシアのHRスタートアップTalentaが、Fenox Venture CapitalとEast Venturesから資金を調達

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インドネシアのクラウドベース人材管理スタートアップ Talenta が本日(原文掲載日:8月18日)、非公開額のブリッジファンドラウンドで資金を獲得したことを発表した。Fenox Venture Capitalが主導する同ラウンドには既存の投資家 East Ventures が参加した。資金は人材雇用の増加、売上増強、マーケティング活動に使用するという。 起業以来、同スタートアップは東南アジア地域…

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インドネシアのクラウドベース人材管理スタートアップ Talenta が本日(原文掲載日:8月18日)、非公開額のブリッジファンドラウンドで資金を獲得したことを発表した。Fenox Venture Capitalが主導する同ラウンドには既存の投資家 East Ventures が参加した。資金は人材雇用の増加、売上増強、マーケティング活動に使用するという。

起業以来、同スタートアップは東南アジア地域においてテクノロジー業界のクライアント数社の獲得に努めてきた。クライアントには、名の知れた企業である Go-Jek、GrabTaxi、TopasTV、FlowerAdvisor、Qraved、MicroAd、Kudo、ShopDeca なども含まれる。

設立者の Joshua Kevin 氏は次のように語った。

Talentaにとってこの6ヶ月間はジェットコースターに乗っているようなものでしたが、私たちはようやく製品市場に合うようになってきました。流行は私たちと共にあると信じています。SaaSは新しい基準になることでしょう。(略)

昨年9月、Kevin 氏は Tech in Asia に対し、同社の元来の理念は国内のスタートアップ各社に向けて、PRや地域貢献、イベント運営といった様々なサービスを提供することと話していた。しかしそのすぐ後、Grace Tahir 氏とEast Ventures によるシード投資を受けて、Talenta は活動の中心を人材サービスのみに絞ったのだ。同社は後の2月にベータ版をローンチした。

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Fenox のパートナーである Anis Uzzaman 氏は次のように話した。

今年の Talenta の躍進を目の当たりにするのは嬉しいです。今日ほとんどのインドネシア企業が奮闘している最大業種の1つに取り組めるツールを提供し、全力で十数億ドル規模の業界に挑戦しています。

今回の資金ラウンドの後、Talenta はマネタイズを会費のみからトランザクションベースの収益を含むよう拡大することを計画している。Kevin氏はどのようなトランザクションから収益を得るか、また利ざやはどうなるかは明確にしなかったものの、Talenta は CekAjaHaloMoneyCermati といったジャカルタのフィンテックと提携し、ユーザがローンやクレジットカードといった商品を申し込めるようにする動きだ。

製品からプラットフォームへ成長するにあたって、私たちにとってこれは当然な流れでした」とKevin氏は説明する。「会費ベースのモデルでは内部でもモデル自身も限界がありますが、トランザクション(モデル)には膨大なポテンシャルがあります。(Kevin氏)

また、Talentaは1500人以上のスタッフを抱え、中小企業のみに注力するのではなく、大企業とも提携を推し進めている。過去に、Kevin 氏は Talenta の中小企業への注力は、同社の中心となるサービス提供であると話していた。

Talenta は、新たに設計した独自のソフトウェアもローンチしている。同ソフトウェアには、退職、残業、立替金払い戻しなど従業員がセルフサービスで使用できる機能を始めとする多くの機能が追加されている。現在、Talenta は必死で大企業を追い求めているが、Oracle、SAP、DataOn、SunFish HRのような国際企業との競争が、よりはっきりと見え始めるようになるだろう。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】