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次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.5/インド編【NYT&CBI調査】

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ピックアップ:50 Future Unicorns ニュースサマリー:CB Insughtsとニューヨークタイムズ共同リサーチにて発表された「50 Future Unicorn」。今回は前回(次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.1/米国編【NYT&CBI調査】)で終了したアメリカ編から国を変え、インドにおける5社をみていこう。 CarDekho (Auto, 2007年創業)…

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ピックアップ50 Future Unicorns

ニュースサマリー:CB Insughtsとニューヨークタイムズ共同リサーチにて発表された「50 Future Unicorn」。今回は前回(次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.1/米国編【NYT&CBI調査】)で終了したアメリカ編から国を変え、インドにおける5社をみていこう。

CarDekho (Auto, 2007年創業)

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主な投資家:Axis Bank, Aquila
主な競合:CarTrade, Carwale

CarDehkoは2007年創業。インド国内で車に登録されている事故履歴や保険の状態などのチェック・売買を可能とするプラットフォームを提供している。

ClearTax(Accounting & FinTech, 2011年創業)

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主な投資家:FF Angel, Founders Fund
主な競合:GSTSTAR

ClearTaxは2011年創業。インドにおける納税を自動で手続き可能なプラットフォームを運営する。同社はY Combinatorにも出資を受けており、同VCが初めてインド国内市場をターゲットとしたスタートアップに投資したことでも話題になっている。

DailyHunt(News App, 2009年創業)

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主な投資家:Bytedance, Arun Sarin
主な競合:Hotify Technologies

同社は2009年創業。インドの現地語ニュース、その他コンテンツを配信している。Dailyhunt は2016年時点で、ニュースや e ブック、雑誌、コミック、動画などを一日当たり3万5000アイテム提供しており、ページビューは毎月45億件。英語が読めない層に向けて、インド各地の言語に合わせた形で提供しているのが特徴(11のインドで使われている言語に対応)。

Practo Technologies (Healthcare, 2008年創業)

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主な投資家:Altimeter Capital, Recruit Holdings
主な競合:1mg, Healthenablr

同社は2008年創業。ヘルスケアの専門家を比較したり、そのまま診察予約を取ることもできる。また医師はこのアプリで患者や臨床試験の予約や管理をすることも可能で、関連するスパやサロン、ジムの予約などもサービスの対象になっている。日本のリクルートも出資している。

Razorpay(Payments, 2014年)

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主な投資家:Amit Gupta, Justin Kan
主な競合:Pine Labs, Payoneer

Razopayは2014年創業。インドにおいてペイメントゲートウェイを提供している。同サービスの特徴は、即時決済や導入の簡単さなどに加え、モバイルペイメントアプリ・銀行引き落とし・クレジットカード・デビットカードなど100種類以上のペイメント方式に対応可能という利便性を有している点だ。インドの利用者が多いPaytmやMibikwikのウォレットにも対応している。

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次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.2/米国編【NYT&CBI調査】

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ピックアップ:50 Future Unicorns ニュースサマリー:CB Insughtsとニューヨークタイムズが共同でリサーチした「50 Future Unicorn」、前回(次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.1/米国編【NYT&CBI調査】)に引き続き、アメリカ編パート2をお送りします。 DeepMap (業界:Scientific, Engineering Soft…

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ピックアップ50 Future Unicorns

ニュースサマリー:CB Insughtsとニューヨークタイムズが共同でリサーチした「50 Future Unicorn」、前回(次のユニコーン企業「50社リスト」保存版・vol.1/米国編【NYT&CBI調査】)に引き続き、アメリカ編パート2をお送りします。

DeepMap (業界:Scientific, Engineering Software, 2016年創業)

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主な投資家:Accel, GSR Ventures
主な競合:GeoDigital International, Mapillary

DeepMapは2016年創業。自動運転車向けに3Dマップを提供している。GPSを使った地図作成ではなく、レーザーライダー「LiDAR」を搭載した車を走らせることで高い精度と大量のマッピングデータを収集可能とした。

Domino Data Lab(業界:Business Intelligence, Analytics, & Performance Management, 2013年創業)

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主な投資家:Bloomberg Beta, Sequoia Capital
主な競合:NA

Domino Data Labは2013年創業。データサイエンティスト向けにリサーチ環境を提供するSaaS企業。データサイエンティストは同社のプラットフォームを使ってモデルを構築し、チームでシェアしたり、あらゆるツールやプログラミング言語を使ってDomino内でリサーチを実行することができるほか、これらの情報を組織が一元管理できる。

Dominoは典型的なSaaS企業で料金はシートごとにライセンスを付与しており、プランは無料から月額499ドルまで様々なニーズに対応している。

Earnin (業界:Accounting & Finance, 2012年創業)

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主な投資家:DST Global, Andreessen Horowitz
主な競合:PayActive, FlexWage Solutions

Earninは2012年創業。元々、Activehoursという企業名でスタートし、2018年に現在の名称に変更している。同社は、あらゆる従業員が自身の給与に即座にアクセスできるようにすることを目指すスタートアップ。一見ペイデイローンと変わらないように感じるが、同社は金利・手数料共にユーザーから全く徴収していない。収益はユーザーによる自主的な「チップ」のみという「THE・アメリカン」な性質だ。

Embark Trucks (Supply Chain & Logistics, 2016年創業)

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主な投資家:SV Angel, Fundersclub
主な競合:Peloton Technologies, Automa Systems

Embark Trucksは2016年創業。同社は、完全自動運転型のトラックを開発している。いわゆる米国におけるフリーウェイの自動走行に特化して開発を進めている。昨年2月には、西海岸カリフォルニア州から東海岸のフロリダ州まで自動運転で横断に成功している(安全面を考慮しドライバーも同乗)。

Expanse(Monitoring & Security, 2012年創業)

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主な投資家:Founders Fund, Centerview Capital
主な競合:N/A

Expanseは2012年創業。同社はインターネットに接続されている企業の資産を、包括的に安全管理またモニタリングできるセキュリティー監査企業。”Security Begins With Knowing What to Protect”をモットーに、あらゆる企業のデジタルトランスフォーメーションをセキュリティー面でサポートしている。

Faire (Retail and Inventory, 2017年創業)

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主な投資家:DST Global, Lightspeed Venture Partner
主な競合:Minted

Faireは2017年創業。小売りやセレクトショップが商品を仕入れることができるB2Bマーケットプレイスを提供している。AIが利用企業のウェブサイトの画像解析をして、各企業のコンセプトに合った最適な商品の提案をしてくれる。販売予測および在庫管理効率から選定する仕組みで、企業は商品のA/Bテストを実際に出来ることに加えて無料での返品も可能。まさにリスクフリーな形態となっている。

Farmers Business Network(Business Inteligence Analytics & Performance Management, 2014年創業)

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主な投資家:Google Ventures, DBL Partners
主な競合:AgVend

Farmers Business Networkは2014年創業。同社は農業関係者にプラットフォームを提供し、ツール間の統合によるシナジー、データの蓄積、資材や金融サービスの共同購入によるコスト削減を追求する。さまざまなプラットフォームを統合して、農作物の管理に必要なツールの共同購入を支援することが可能となる。

Flywire (Payments, 2009年創業)

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主な投資家:500 Startups, Accel
主な競合:Payoneer, Pine Labs

Flywireは2009年創業。グローバルに決済・集金が可能なプラットフォームを提供している。銀行振込から、オンラインバンク、クレジット・デビットカードなどいずれの決済手段にも対応しており個人に留まらず企業・教育機関などの導入も数多く進んでいる。

顧客に対しては電話、eメール、チャットでの複数言語によるサービスだけでなく1日24時間利用できるオンラインでの決済追跡を含むサポート業務も行っている。

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2019年はユニコーンのIPOパレードが始まる?ーー時価総額と国別トップランキング、日本からのエントリーはあの1社のみ

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<ピックアップ:The unicorn parade via Axios > ニュースサマリ:米Axiosは短いコラムで2019年がスタートアップのIPOパレードになると予測している。理由としては単純で、現存のユニコーンたちの平均年齢が10歳を超えており、従業員や投資家からリクイディティを求められるからである。特にLyftとUberが当てはまるとのこと。 <参考記事> Y …

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<ピックアップ:The unicorn parade via Axios >

ニュースサマリ:米Axiosは短いコラムで2019年がスタートアップのIPOパレードになると予測している。理由としては単純で、現存のユニコーンたちの平均年齢が10歳を超えており、従業員や投資家からリクイディティを求められるからである。特にLyftとUberが当てはまるとのこと。

<参考記事>

話題のポイント:言われてみれば確かにそろそろイグジットの季節ですね。ということで年始に改めて現在のランキングをおさらいしておきましょう。テクノロジー企業などの調査会社のCB Insightsが随時アップデートしている世界のユニコーンリスト「The Global Unicorn Club」より15位までの企業と、国別のユニコーン保有数ランキングをまとめました。日本からは機械学習技術のPreferred Networks(時価総額2326億円)1社がエントリーしております。

CB Insightsのリストは全部で305社で、記事の内容は2019年1月9日時点のもの。表示は時価総額 / 拠点 / バーティカル / サービス

  • 1位:Toutiao

◦ $75B / 中国 / デジタルメディア・AI / ニュースアプリ・動画SNS

  • 2位:Uber

◦ $72B / 米国 / オンデマンド / 配車サービス

  • 3位:Didi Chuxing

◦ $56B / 中国 / オンデマンド / 配車サービス

  • 4位:Airbnb

◦ $29.3B / 米国 / Eコマース / 民泊マーケットプレイス

  • 5位:SpaceX

◦ $21.5B / 米国 / 輸送 / 宇宙輸送(商業軌道輸送サービス)

  • 6位:Palantir Technologies

◦ $20B / 米国 / ビッグデータ / セキュリティソリューション

  • 7位:WeWork

◦ $20B / 米国 / 不動産 / コワーキングスペース

  • 8位:Stripe

◦ $20B / 米国 / フィンテック / 決済ソリューション

◦ $18.5B / 中国 / フィンテック / P2P融資

  • 10位:JUUL Labs

◦ $15B / 米国 / 電子機器 / 電子タバコ

  • 11位:Epic Games

◦ $15B / 米国 / ゲーム / アクションコンソールゲーム開発

  • 12位:Pinterest

◦ $12.3B / 米国 / ソーシャル / ブックマーキングサービス

  • 13位:Bitmain Technologies

◦ $12B / 中国 / ブロックチェーン / ビットコインマイニング

  • 14位:Samumed

◦ $12B / 米国 / バイオテクノロジー /再生医療薬開発

  • 15位:Lyft

◦ $11.5B / 米国 / オンデマンド / 配車サービス

国別のユニコーン保有数ランキング(全体数=305社)

  • 米国:150
  • 中国:83
  • インド:14
  • イギリス:14
  • ドイツ:7
  • 韓国:5
  • インドネシア:4
  • イスラエル:4
  • スイス:3
  • フランス:2
  • コロンビア:2
  • 南アフリカ:2
  • カナダ:1
  • フィリピン:1
  • シンガポール:1
  • オーストラリア:1
  • 香港:1
  • ブラジル:1
  • アラブ首長国連邦:1
  • スペイン:1
  • スウェーデン:1
  • ポルトガル:1
  • エストニア:1
  • ルクセンブルク:1
  • マルタ:1
  • ナイジェリア:1
  • 日本:1(※Preferred Networks)

エリア別社数

  • 北米:総数 = 151社(※99.99%が米国)
  • アジア太平洋:総数 = 111社(※75%が中国)
  • ヨーロッパ:総数 = 32社(※44%が英国)
  • 中東:総数 = 5社
  • 中南米:総数 = 3社
  • アフリカ:総数 = 3社

 

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【31位から40位まで】ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめパート4(2016年5月時点)

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前回に引き続きパート4、31位から40位です。ユニコーンまとめ全編はこちらから。(継続更新中・日本円は1ドル113円で算出) 31位: Vice Media(米国・40億ドル・4523億円・2006年12月創業) 主な投資家:Technology Crossover Ventures, A&E Television Networks 独特の視点でニュースやオピニオンを届けるオンラインメディ…

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前回に引き続きパート4、31位から40位です。ユニコーンまとめ全編はこちらから。(継続更新中・日本円は1ドル113円で算出)

31位: Vice Media(米国・40億ドル・4523億円・2006年12月創業)

  • 主な投資家:Technology Crossover Ventures, A&E Television Networks

独特の視点でニュースやオピニオンを届けるオンラインメディアがViceです。長編の動画コンテンツが特徴的でファンも多く、メディアカテゴリとしてはユニコーン筆頭でランクインしています。

32位: Social Finance(米国・40億ドル・4523億円・2011年1月創業)

  • 主な投資家:Baseline Ventures, Doll Capital Management, Institutional Venture Partners

社会的事業への融資(ソーシャルファイナンス)を提供する非営利組織。

33位: Slack Technologies(米国・38億ドル・4296億円・2013年1月創業)

おなじみエンタープライズ向けのチャットプラットフォーム。

Slackが公式に38億ドル(約4300億円)評価で2億ドルを調達したことを認める

あまりにも好きすぎてこういう記事も

Slack、僕は君と別れようと思う【寄稿】

ただ、結局、僕たちの相性が良いのかどうかわからなくなってしまった。もはや、君との関係が、そもそもそこにあった根本的な課題を解決していたのかどうかすらわからない。

34位: Garena(シンガポール・37.5億ドル・4240億円・2009年9月創業)

  • 主な投資家:Keytone Ventures, Khazanah Nasional Berhad, General Atlantic

シンガポール拠点のインターネット総合企業。2016年3月末にマレーシア政府から1億7000万ドル調達しています。

35位: Tanium(米国・35.3億ドル・3991億円・2007年創業)

  • 主な投資家:Cybersecurity Andreessen Horowitz, Nor-Cal Invest

エンドポイントセキュリティのTaniumが5,200万ドル調達ほかーーテク系B2Bまとめてインプット

気になるTaniumですが、検索エンジンのようなインターフェースから即座にエンドポイントの情報を取得し、問題があれば対処できるセキュリティサービスを開発しており、デモンストレーション動画を見ると即座に端末の名称を取得したり、それぞれの端末にインストールされているソフトウェアを検索可能なことが分かります。

36位: Credit Karma(米国・35億ドル・3957億円・2007年6月創業)

  • 主な投資家:Felicis Ventures, SV Angel, Founders Fund

個人のクレジットカード与信をチェックするプラットフォーム。

37位: Delivery Hero(ドイツ・31億ドル・3505億円・2011年5月創業)

  • 主な投資家:Rocket Internet, Phenomen Ventures, Insight Venture Partners

韓国のフードデリバリ「ヨギヨ」が、世界35カ国で展開する同業大手Delivery Heroから3,500万ドルを調達

韓国のオンライン料理配達サービス「ヨギヨ(요기요)」が、世界35カ国でフードデリバリ・サービスを展開する Delivery Hero から3,500万ドル規模の追加資金調達を実施したと、25日明らかにした。ヨギヨのこれまでの資金調達総額は、5,500万ドルに上る。

38位: Fanatics(米国・31億ドル・3505億円・1995年創業)

  • 主な投資家:Insight Venture Partners, Andreessen Horowitz, Temasek Holdings

スポーツ団体からライセンスを受けてスポーツ用品を提供。というか、なぜこのランキングに掲載されているのか少し謎。

39位: Meitu(中国・30億ドル・3392億円・2008年10月創業)

  • 主な投資家:QiMing Venture Partners, Innovation Works

新興市場向けSNSのMigmeがMeitu(美図)から500万ドルを調達、InstagramとSnapchatの統合版を狙う

Meituの最有力アプリは MeituPic(美図秀秀)で、2015年2月時点で1億8,000万人の月間アクティブユーザを誇る。これは基本的には、実際の見た目よりも可愛く見せたい場合などに使える写真のタッチアップアプリだ。また、多数のフィルター、文字、エフェクトなどで写真のデコレーションもできる。

40位: VANCL(中国・30億ドル・3392億円・2007年創業)

  • 主な投資家:Ceyuan Ventures, QiMing Venture Partners, Temasek Holdings

中国のeコマースサイト「Vancl(凡客誠品)」はユーザーをモデルへ変身させる?

Vancl(自社ブランドの衣料品を販売。日本のユニクロに少し似ている)は、この全ての情報を「Vancl Star(凡客達人)」ポータル(写真上)に掲載し、面白いソーシャルコマースの新たな試みを行っている。同サイトにある商品を着ている顧客の写真を閲覧することができるのだ。つまりこれはソーシャルメディアサイトとeコマースのコラボと言える。男性ユーザも少数いるが、メインターゲットは女性買い物客のようだ。

 

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【21位から30位まで】ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめパート3(2016年5月時点)

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前回に引き続きパート3、21位から30位です。ユニコーンまとめ全編はこちらから。(継続更新中・日本円は1ドル113円で算出) 21位: Intarcia Therapeutics (米国・55億ドル・6219億円・1997年創業) 主な投資家:New Enterprise Associates, New Leaf Venture Partners, Charter Venture Capital …

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前回に引き続きパート3、21位から30位です。ユニコーンまとめ全編はこちらから。(継続更新中・日本円は1ドル113円で算出)

21位: Intarcia Therapeutics (米国・55億ドル・6219億円・1997年創業)

  • 主な投資家:New Enterprise Associates, New Leaf Venture Partners, Charter Venture Capital

1997年創業の製薬会社。製薬方面には明るくないのでどの部分でテクノロジーが関連しているのか説明ができませんが、CBIで21位にランクインしております。詳細わかったらまた追記します。

22位: Stripe (米国・50億ドル・5653億円・2010年創業)

開発者向け決済プラットフォームのStripeがきました。最近の話題では採用の方法でチームごと登用する手法が注目されてました。日本ではウェブペイやPAY.JPなどが似たプレーヤーです。

エンジニア採用の競争が激化するシリコンバレー、決済サービスの「Stripe」が個人ではなくチームごと採用

23位: Olacabs (インド・50億ドル・5653億円・2010年12月創業)

インド版のUberがOlaです。中国版UberのDidi Kuaidiと並んでユニコーン入りしているのは大変興味深い事象ですね。伸びてるサービスのコピーキャット、タイムマシン戦略というのは改めて正しいことがよく分かります。

インドのタクシー予約アプリ「Ola」が2億2500万米ドル調達、Uberに対抗

24位: Coupang (韓国・50億ドル・5653億円・2009年1月創業)

韓国のソーシャルコマース大手で、ちょうど1年前のソフトバンクによる10億ドル(約1130億円)の資金調達が話題になりました。

韓国のソーシャルコマース大手「Coupang」が、ソフトバンクから10億ドル(約1,200億円)を資金調達

これにより、Coupang は過去1年間で14億ドルの資金調達したことになり、グローバルEコマース企業としての成長可能性を韓国内外から認められたことになる。

25位: Zenefits (米国・45億ドル・5088億円・2013年6月創業)

人事関連のバックオフィスサービスZenefitsもここ数年の成長著しいスタートアップ組です。

評価額が40億ドルを超える、人事の書類作業を完全にオンライン化する「Zenefits」

2013年6月にサービスを開始したZenefitsは、中小企業の人事の救世主。給与から保険に至るまでを人事が簡単に管理できるソフトウェアを提供してる。その競合とZenefitsの最大の違いは、企業に対してはそのプラットフォームを無料で提供し、その代わりに保険会社からコミッションを得る形でマネタイズしていること。

ただ、最近はレイオフの話もでています。

創業2年の急成長スタートアップに落し穴ーー人事ERPのZenefitsが250人のレイオフを実施

創業2年で一気にユニコーンまで駆け上った急成長スタートアップのZenefitsが、営業部門を中心に従業員の17%にあたる250人をレイオフすると発表しました。無料の人事ERPを提供する代わりに保険販売でマネタイズし急成長していたZenefitsですが、レイオフには保険販売のライセンス違反が指摘されています。

26位: Magic Leap (米国・45億ドル・5088億円・2011年創業)

VR・AR方面に注目している人であればほぼ全員知ってると言っても過言じゃない注目企業がこのMagic Leapです。

拡張現実のMagic Leapが8億ドル超の調達報道ーー調達合計14億ドル超でこの分野ぶっちぎりに

これまでに調達している金額が公表されている情報で5億9200万ドルでしたので、今回報じられている8億2700万ドルと合わせると、約14億1900万ドルになり、この分野では他の追随を許さぬどころか、他ってあったっけ?状態になっております。因みにまだ完全クローズというわけではないようです。

VR・AR関連に興味ある方はこちらの記事もチェックしてみてください。

VR・ARが巻き起こす「サードウェーブ」と「MR」について考えたい5つのこと

27位: Ele.me (餓了麼・中国・45億ドル・5088億円・2009年1月創業)

中国フードデリバリー最大で、Alibabaが12.5億ドル(約1413億円)の出資を受けたことで話題になっていました。

Alibaba(阿里巴巴)が中国のフードデリバリ最大手Ele.me(餓了麼)に資本参加、12.5億ドルで27.7%の株式を取得へ

Alibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)は、中国のオンライン・フードデリバリ Ele.me(餓了麼)に12.5億ドルを出資することで合意したと、中国のビジネス金融メディア Caixin(財新)が今日(原文掲載日:12月25日)伝えた。

28位: Ucar Group (中国・41.8億ドル・4726億円・—創業)

  • 主な投資家:Legend Capital, Warburg Pincus

中国版Uberといえば、Didi Kuaidiがダントツなのですが、その次を追うのがこちらUcarです。DidiやUberと違うのは独自の車両を使う点だそうなのですが、もしかしてそれってタクシーのことなんじゃないかなと思いつつ、あまり情報がないので詳しいことが分かったら追記しておきます。

参考:Didi Kuaidi slaps down Uber, claims 83% of China’s private car-hailing market

29位: Cloudera (米国・41.3億ドル・4669億円・2008年10月創業)

  • 主な投資家:Greylock Partners, Ignition Partners, Google Ventures

エンタープライズスタートアップへの投資金額は2014年上半期だけで54億ドル

B2Cサービスの資金調達や大型買収の話題が目立っていますが、エンタープライズ領域もこの市況化で盛り上がりを見せています。Crunchbaseから集計したエンタープライズへの投資は2014年上半期で54億ドルに到達しており、これは2013年の累計金額とほぼ同額で昨年比2倍のペース。最も大きな調達を実施したのはHadoopベースのサービスを提供するClouderaの10.6億ドルとなっています。

30位: Yello Mobile (韓国・40億ドル・4523億円・2012年8月創業)

韓国拠点のモバイル関連企業Yello Mobileはサービスプロバイダというよりインキュベーターや投資会社としての側面の方が強い印象です。

[インタビュー]韓国のモバイル・スタートアップ35社を統括する企業Yello Mobileが目指すもの(前編)

現在ではスタートアップ35社を育成する Yello Mobile(옐로모바일)が、7,800万ドルを調達して初のスタートアップ買収をしてからまだ3年しか経っていないが、彼らのビジネスは毎月150万ドルを生み出す黒字に転じ、来年にはIPOを予定している。本稿は、今年アジアで最もエキサイティングなスタートアップの話になるだろう。

2月にはSBIホールディングスから大型調達も。

韓国のモバイル統括企業Yello Mobileが、SBIホールディングスから3,000万ドルを資金調達

複数のモバイルスタートアップを傘下に擁する Yello Mobile(옐로모바일)は、日本のインターネット総合金融グループである SBIホールディングス(東証:8473)から3,000万ドルを調達したことを17日明らかにした。

 

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【11位から20位まで】ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめパート2(2016年5月時点)

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ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめ(2016年5月時点) 前回に引き続きパート2。トップ10までは結構固定されて知ってる会社も多いですが、それ以下になると徐々に動きも出てきますので参考になるはずです。では参りましょう。(継続更新中・まずはトップ10から、日本円は1ドル113円で算出) 11位: Pinterest (米国・110億ドル・1兆2438億円・20…

ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめ(2016年5月時点)

前回に引き続きパート2。トップ10までは結構固定されて知ってる会社も多いですが、それ以下になると徐々に動きも出てきますので参考になるはずです。では参りましょう。(継続更新中・まずはトップ10から、日本円は1ドル113円で算出)

11位: Pinterest (米国・110億ドル・1兆2438億円・2009年1月創業)

  • 主な投資家:Andreessen Horowitz, Bessemer Venture Partners, Firstmark Capital
  • Pinterest関連記事

最近個人的にあまり話題をみかけないのがこちらPinterest。楽天から出資を受けているということで日本とのつながりは強めです。

CEO兼創業者Benn Silbermannが語る、Pinterestの日本ならではの使われ方 #NES2014

Pinterest の CEO で創業者の Ben Silbermann が2年続けて新経済サミットに姿を現した。今回が彼にとって三度目の東京訪問とのことだが、Pinterest が楽天から出資を受け、最近になって日本語版をローンチしたことを考えれば、この回数は驚くほど少ない。

2015年9月時点での月間アクティブユーザーは1億人。

Pinterestが月間アクティブユーザー1億人を突破したと報告

定量的な数字を追いかけているなかで、Pinterestが月間のアクティブユーザが1億人を突破したと報告しています。

12位: Dropbox (米国・100億ドル・1兆1307億円・2007年6月創業)

Airbnbと並んでY Combinatorの優等生ユニコーンと称されるのがDropboxです。ユーザー数は2014年5月で3億人、現在は4億人という数字があるようです。

Dropboxのユーザーが3億人を突破、ここ6カ月で1億人を追加

Dropboxのユーザーが3億人を突破、ここ6カ月で1億人が追加されていると公式ブログでお知らせしております。2億人突破が2013年11月、1億人突破が2012年11月ですから、1億人追加するのにかかる時間が奇麗に短縮されていってることが分かります。

13位: Lufax (中国・100億ドル・1兆1307億円・2011年9月創業)

  • 主な投資家: Ping An Insurance

中国のP2Pレンディング、Lufax(陆金所)については過去記事がありませんでした。FTのこの記事によれば創業は2012年(なぜかWikipediaには2011年9月)2015年4月のラウンドで5億ドルを調達して100億ドル評価になっています。

さらにFTの記事によると2016年1月に最新ラウンドで12億ドルを調達して評価額は185億ドルに到達してますから、ランキングも近く変わることでしょう。

14位: DJI Innovations (中国・100億ドル・1兆1307億円・2006年11月創業)

Phantomですね。気がつけば映画撮影用のドローンなんていうバーティカルな機体まででてました。

ドローンメーカーのDJIが映画撮影にも使える新型ドローン「Matrice 600」を発表

15位: Theranos (米国・90億ドル・1兆0176億円・2003年創業)

  • 主な投資家: Draper Fisher Jurvetson, Tako Ventures, ATA Ventures

血液検査の改革者、女性起業家、30歳という若さ、そしてユニコーンと神様はいくつも与えちゃうんだな案件がこのTheranos「でした」。

30歳にして自らの手で億万長者になった女性起業家Elizabeth Homes

2003年スタンフォードの学生だった頃にパロアルトで「Theranos」を設立。これまでに約4億米ドルを調達し、最近のラウンドの評価額は競合の倍以上の90億ドル。ファウンダーの彼女が株式の50%を保有しているため、40.5億ドルの大富豪ということに。

なぜ過去形かというと今、絶賛疑惑の真っ只中で、ちょっと苦しい状況に追い込まれているからです。

犯罪捜査を受けるTheranos、シリコンバレースタートアップの失墜

つい先週、連邦保険監視官がTheranos設立者のElizabeth Holmes氏に2年間の禁止命令を検討している事実が明らかになった。同紙によると、米国証券取引委員会も同社を捜査中だという。そして、Walgreensは提携の解消を示唆した。

16位: Spotify (スウェーデン・85.3億ドル・9645億円・2006年7月創業)

  • 主な投資家: Horizons Ventures, Norwest Venture Partners, Technology Crossover Ventures
  • Spotify関連記事

ランキングもここで米・中・印以外の欧州組が入ってきました。欧州筆頭がこの音楽ストリーミングのSpotifyです。

SpotifyからShazamまで、欧州で知っておくべきユニコーン(評価額10億ドル以上の未公開企業)15社

17位: ZhongAn(中国・80億ドル・9046億円・2013年創業)

  • 主な投資家: SAIF partners, CDH Investments, Morgan Stanley

Lufax(陆金所)に続いて過去記事がなかったのがZhongAn(衆安保険)。中国初となるオンライン保険会社です。

2016年2月時点のロイターの記事によれば、ZhongAnはアリババ(阿里巴巴)のジャック・マー氏、テンセント(騰訊)のポニー・マー氏、中国平安保険のマー・ミンチェ氏らが共同出資して2013年に設立。現在、中国本土での上場準備に入ってる様子です。

18位: Snapdeal (インド・65億ドル・7349億円・2010年1月創業)

  • 主な投資家: Intel Capital, Kalaari Capital, Nexus Venture Partners

Snapdealはインドのマーケットプレースでflipkartと同様、こちらの記事が概要を掴むのにちょうどよいです。

白熱するインドのEC業界の戦いと、知っておくべき8つの主要プレイヤーとは?

Snapdealは2010年2月にKunal Bahl(ペンシルバニア大学ウォートン校卒・元米Microsoft勤務)とRohit Bansal(IIT卒)が創業。当初は共同購入型クーポンサイトであったが、2011年9月にマーケットプレイス型のECサイトへピボットした。

2015年に実施された、中国からインドへのスタートアップ投資4案件を振り返る

eコマースは Alibaba の強みで、中国企業である Alibaba が Softbank など他の複数の企業が参加した Snapdeal の最近の資金調達を主導したのはあまり驚くことではない

19位: Lianjia (中国・62億ドル・7010億円・2001年11月創業)

  • 主な投資家: Tencent, Baidu, Huasheng Capital

ネット企業というより、実店舗を持ったマンション等の不動産仲介事業者という面持ちの方が強いLianja (链家)。

2001年と創業は古いですがネット戦略に切り替えて集客を行うようになったのがここ数年ということでこのランキングに入ってる模様。Nikkei Asian Previewの記事では22都市に5000店舗を構え、7万人の販売員を擁しているようです。

20位: Lyft (米国・55億ドル・7072億円・2012年1月創業)

Uberのライバルという表現をよく見るのがこのLyftです。ただ、Uberはハイヤーやタクシーに近く、このLyftはいわゆるライドシェアなんですよね。微妙な違いですが最終的に両社の差に影響している気がします。

Uber のライバル Lyft が時価総額40億米ドルで5億米ドルの資金調達を行う模様

米国を拠点とするLyftが今年10億米ドルの年間売上を達成する見込みだと発表したその日、5億米ドルの新たな資金調達に向けて同社が話し合いを進めているとニューヨークタイムズが報じている(編集部注:原文掲載11月17日)。これにより時価総額は40億米ドルになる見通しだ。

 

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ユニコーン(評価額10億ドル・約1130億円以上企業)世界ランキングまとめ(2016年5月時点)

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いわゆる未公開企業の評価額については様々な見方があるので、必ずしもこのランキングがそのままイコール「その企業のすごい順番」にはならないですが、それでも大きな参考値であることは間違いありません。 ランキングを公表しているのはCB InsightsとWSJで、共に公表されている情報からのリストなので違いはないはずなのですが、CBIの方が161社、WSJが145社と微妙な差異があるのが興味深いところです…

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Unicorn Crossing / rumpleteaser

いわゆる未公開企業の評価額については様々な見方があるので、必ずしもこのランキングがそのままイコール「その企業のすごい順番」にはならないですが、それでも大きな参考値であることは間違いありません。

ランキングを公表しているのはCB InsightsWSJで、共に公表されている情報からのリストなので違いはないはずなのですが、CBIの方が161社、WSJが145社と微妙な差異があるのが興味深いところです。

ともあれ、トップ50社ぐらいまでは知っておいたほうがいいだろうということで、CBIの方を参考にTHE BRIDGEの関連記事をまとめてみました。創業期についてはCBを参照してます。(継続更新中・まずはトップ10から、日本円は1ドル113円で算出)

1位:Uber(米国・510億ドル・5兆7668億円・2009年3月創業)

  • 主な投資家:Lowercase Capital, Benchmark Capital, Google Ventures
  • Uber関連記事

「◉◉版Uber」を多数生み出したオンデマンド・シェアリング経済のお手本、Uberがやはり評価額で頭一つ抜けてます。公表されていない情報として625億ドル評価という情報もありましたが、今の興味はすでにいつになったらIPOするんだという話と、保険や税金などのトラブル関連が多いです。

Uberが評価額625億ドルで、21億ドルの資金調達を計画【報道】

今回のラウンドに参加する投資家には T. Rowe Price と Tiger Global が含まれると報道は伝えている。ピッチにおいては、Uber は総収益は100億ドルになる見込みであると投資家に伝えたと Bloomberg は報じている。

2位:Xiaomi(中国・460億ドル・5兆2014億円・2010年4月創業)

Xiaomiが登場した頃はありふれたチャイナクローン企業のひとつぐらいに思っていたんですが大きな間違いでしたね。丁度、彼らの評価額が10億ドル超えたあたりの記事を読み返すとなかなかの成長速度が伺えて味わい深いです。

莫大な収益を生む「Xiaomi(小米)」は10億ドル規模の企業だ

最近の評価はもっぱらスマートフォン製造メーカーというより、様々なデバイスから取れるデータを使った総合インターネット企業、という雰囲気です。

中国が生んだユニコーン筆頭、Xiaomi(小米)が創り出す宇宙(インフォグラフィック)

さらにここには「Mi エコシステム」という、フィットネストラッカーやスピーカー、などなどといった各種デバイスも存在している。このエコシステム製品たちは社内外への投資活動の結果であり、幾つかのものについてはXiaomiの出資によってインキュベーションされたものも含まれている。

3位:Airbnb(米国・ 255億ドル・2兆8834億円・2008年8月創業)

  • 主な投資家:General Catalyst Partners, Andreessen Horowitz, ENIAC Ventures
  • Airbnb関連記事

Uberと並んでシェアリング経済を生み出したAirbnbも、初期の頃は利用ユーザーが部屋を壊したりしてトラブルになるなど「これはすぐになくなるだろうな〜ヤバいな〜」ぐらいに思ってました。

Airbnbホストとセックスしたゲストたちのお話

また後半には実際の事件などについても調べており、とある怖い思いをした利用ユーザーの声を掲載しています。該当箇所を要約すると、ロンドン在住のスージー・アネッサさんは、パリの友人を訪ねてAirbnbを使った際、その部屋のホストが変な人でどうも借りた部屋に居座ってしまった様子。

しかし気がつけば2015年売上は9億ドル(この報道時点で見込み)ということですので改めて自分の見る目がないのを痛感いたします。

【報道】Airbnbが1億ドルを調達、2015年の売上予測は9億ドルに

4位:Palantir Technologies(米国・ 200億ドル・2兆2615億円・2004年創業)

  • 主な投資家:Big Data RRE Ventures, Founders Fund, In-Q-Tel

Palantir Technologiesはこの手のリストで上位に入りながら、やってることがデータ解析ということであまり目立たないスタートアップです。B2B方面やビッグデータ銘柄が好きな方には「知ってて当然だろう」的存在。

人材獲得に力をいれはじめたSlack、データ解析のPalantirや元Facebookメンバーをエグゼクティブクラスに登用

Palantirといえば、FBIやCIA、米国防省、NY警察などをクライアントに抱える秘密主義のビックデータ解析を主としているベンチャー。2015年夏には4億5千万ドルの資金調達を行い、データマイニング・ソフトウェアとして業界でも注目されている企業です

しかしながらTBでは記事少ないです。

5位:China Internet Plus Holding(中国・180億ドル・2兆353億円・2015年10月創業)

  • 主な投資家;DST Global, Trustbridge Partners, Capital Today

Xiaomi(小米)が中国ユニコーン筆頭であることは知ってるけど、その次の中国企業となるとあまり知らないかもしれません。しかも創業が昨年末で、そんな急成長してるスタートアップあったっけと。

中国のMeituan(美団)とDianping(大衆点評)が合併し巨大O2Oを設立——時価総額は150~170億米ドル

それもそのはず、共同購入サイトMeituan(美団)とDianping(大衆点評)の合併した企業なんですね。

グループ購入の2大プロバイダーで、それぞれ中国のGroupon、Yelpと言われる Meituan(美団)と Dianping(大衆点評)は折半投資のジョイントベンチャー設立で合意した。両社及びそれぞれの投資家の声明によると、その時価総額は150~170億米ドルだという。

2016年に入って史上最大規模(これは後に塗り替えられます)の調達を実施してこの評価額に到達しました。

中国のO2O大手Meituan-Dianping(美団-大衆点評)連合が33億ドルを調達——非上場で世界最大規模

史上最大規模となる資金調達の噂を報じた中国メディアの報道に応える形で、中国の共同購入サイト大手「Meituan-Dianping(美団ー大衆点評)」の代表は Tech in Asia に33億ドルを調達したことを認めた。テック業界において、これまでの非上場企業による調達としては最高金額となる。

6位:Snapchat(米国・ 160億ドル・1兆8092億円・2011年5月創業)

  • 主な投資家:Benchmark Capital, General Catalyst Partners, Lightspeed Venture Partners
  • Snapchat関連記事

Snapchatについては先日まとめましたのでこちらを参考くださいませ。

日本でも話題になりつつあるSnapchatのここがすごい

7位:WeWork(米国・ 160億ドル・1兆8092億円・2011年2月創業)

  • 主な投資家:T. Rowe Price, Benchmark Capital, Wellington Management
  • WeWork関連記事

ビルをリノベーションしてコワーキングスペースに変える不動産事業で急成長したのがWeWorkです。やはり場所貸しということもあってその他のネット系スタートアップよりは財務方面でキャッシュアウトも大きく、疑問視してる人もいるみたいです。

オフィスシェアの「WeWork」が4.3億ドルを調達、評価額は160億ドルに

2015年夏には黒字化したWeWorkですが、そのビジネスモデルの持続可能性を疑問視する声や、財務諸表がその評価額の高さを裏付けていないとし、テクノロジーバブルの一部に過ぎないと懐疑的な見方もあるようです。

WeWorkは、現在、世界23都市にまたいで80箇所のコワーキングスペースを運営。スタートアップから「American Express」のような大企業に至るまで50,000を超えるクライアントを抱えています。個人利用者も45ドルから利用可能ですが、45ドルのプランでは1日だけ利用できます。

8位:Flipkart(インド・150億ドル・1兆6961億円・2007年9月創業)

インドの急成長ぶりは経済成長、人口増加に加えて、世界各国の多国籍企業で活躍したインド系エンジニアの存在があるとよく言われます。また、インフラが整う前段階ということもあって、コマースや決済、情報サービスなど基本的な分野のサービスがぐいぐい伸びています。

そんなインドやFlipkartについては少し古い(約2年前)ですが、こちらの記事がおすすめです。

白熱するインドのEC業界の戦いと、知っておくべき8つの主要プレイヤーとは?

Flipkartは現在1,8000万人もの顧客をかかえ、1日あたりの注文数が10万点を超える。昨年の年間流通総額は1billion(約1000億円)の大台に達し、上場前にも関わらず累計調達額は$750million(約750億円)とインドのITベンチャー界では知らぬものはいない存在だ。

ただ最近は評価額の高騰に歯止めをかけるような情報も出回りつつあります。

ユニコーンの失速:インドのコマース、Flipkartが評価額を150億ドルから110億ドルに下げる

この手のリークものでおなじみのThe Informationがモルガンスタンレーの開示情報から報じたもので、モルガンスタンレーが評価を下げたのはFlipkartだけではなく、ビッグデータ関連のスタートアップ、Palantir Technologies(32%下落)や、Dropbox(25%下落)もまた評価を落としているとのこと。

9位:Didi Chuxing/kuaidi(中国・150億ドル・1兆6961億円・2012年9月創業)

中国版UberといえばDidi Kuaidi(嘀嘀快的)で、2016年1月記事によれば評価額165億ドルという情報もあるみたいです。

20億米ドルを調達したUber中国——しかし、その評価額はDidi Kuaidi(嘀嘀快的)の半分にも及ばず

中国本土における Uber の最大の競合Didi Kuaidi(嘀嘀快的)の評価額は9月時点でおよそ165億米ドルと推定されていた。そして、Didi Kuaidi の優位を決定付ける昨日のレポートを受け、同社が「モバイルベースで世界最大の配車サービスプラットフォーム」であることは間違いなく、その成長が減速する気配は当分見えそうにない。

Didi Kuaidi(嘀嘀快的)が中国金融大手の招商銀行と提携、カードや自動車ローンなどを提供へ

Didi は2億5,000万人のユーザと600万人のドライバーを誇り、もし CMB が同行のカードを使用してくれる相当数のユーザとDidi Kuaidi で新車の購入をしてくれる相当数のドライバーを獲得すれば、かなりの利益を手にすることができるだろう。

ユーザー規模が日本人全人口の2倍とか、さすが中国です。

10位:SpaceX(米国・ 120億ドル・1兆3569億円・2002年6月創業)

  • 主な投資家:Founders Fund, Draper Fisher Jurvetson, Rothenberg Ventures
  • SpaceX関連記事

宇宙に行けるなんて、どこかの国の研究とかテレビの向こう側の話だと思っていましたが、このイーロン・マスクという起業家が手がけるとまるで魔法のように身近に感じるから不思議です。

個人的に気が付いたのはこのSpaceX、創業は2002年なんですね。当たり前ですけどネット系企業より時間はかかりますが、それでも15年ほどで宇宙にいけるロケットを作れるのだから人間ってすごいです。

スタートアップを成功へ導く名言集

そしてSpaceXとTesla MotorsのCEOであるElon Musk氏は、「もし今 取り組んでいるなかで失敗した経験がないのなら、それはイノベーションが足りていない証拠だ」と語り、失敗に挑み続ける姿勢の大切さを伝えています。

 

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SpotifyからShazamまで、欧州で知っておくべきユニコーン(評価額10億ドル以上の未公開企業)15社

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<ピックアップ>From Spotify To Shazam: The 15 European Unicorns Ranked By Valuation スタートアップするプレーヤーを地球上のエリア別で分けると、私の勝手な分類では欧州(英国やドイツ中心)・米国(シリコンバレー中心)・アジア(中国・インド・SEA中心)の3極で分けると分かりやすいかなと考えております。日本市場についてはこ…

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Money / aresauburnphotos

<ピックアップ>From Spotify To Shazam: The 15 European Unicorns Ranked By Valuation

スタートアップするプレーヤーを地球上のエリア別で分けると、私の勝手な分類では欧州(英国やドイツ中心)・米国(シリコンバレー中心)・アジア(中国・インド・SEA中心)の3極で分けると分かりやすいかなと考えております。日本市場についてはこちらの考察以降、未公開時にリスクマネーをガンガン入れて燃やしまくる、所謂シリコンバレー的な「スタートアップする場所」としてはちょっと違うのかなと思ったりしてます。

さておき、いつものCBIに想定評価額でユニコーン(10億ドル以上)となったスタートアップの内、欧州を拠点としているものの15社のリストが掲載されておりましたのでご紹介しましょう。これらの合計評価額は319億米ドルということで、これらの合算よりも評価額が高いUber(510億ドル)がいかにとんでもないことになっているか逆に鮮明になります。

更にこれまでご紹介した過去のリストと比較すると、この欧米アジアでのサービスの違いが少し垣間見えるので、これはこれでまたどこかで比較をしてみたいです。(なお、CBIではリアルタイムにユニコーンをトラッキングするランキングを発表しています。こちらのウォールストリート・ジャーナルのデータCrunchBaseと合わせて確認するとおおよそ実態と近いものになるのではないでしょうか)

以下、CBIで紹介されているリストの抄訳です。気になるものについてはサービスの概要も入れておきましたが、各社の更に詳しい情報は原文にてチェックしてみてください。特に断りがない限り、すべて米ドルとなっております。

  • 1. Spotify:スウェーデン拠点の音楽ストリーミング。7000万人のユーザーを保有。評価額は85億ドル。
  • 2. Global Fashion Group:ルクセンブルグ拠点のファッションコマース。Rocket Internetの投資先で評価額は34億ドル。
  • 3. Delivery Hero:ベルリン拠点、フードオーダーのマーケットプレース。34カ国で操業し、20万店舗のレストランをネットワークしている。31億ドル評価。こちらもRocket Internet。
  • 4. Powa Technologies:ロンドン拠点のコマース向けペイメントサービス。27億ドル評価。
  • 5. Klarna:スウェーデン拠点の小売向けペイメントサービス。18カ国で操業し、3500万人の一般消費者ユーザーを獲得している。22億5000万ドル評価。
  • 6. Avito:ロシア拠点のクラシファイドサイト。2700万人のユーザーを獲得。18億ドル評価。
  • 7. BlaBlaCar:フランス拠点のライドシェアサービス。2000万人のユーザーを保有し、19カ国で操業。16億ドル評価。
  • 8. Adyen:オランダ拠点の商業ペイメントサービス。2014年の流通額は250億ドルで、Uberやfacebook、Spotify、Airbnbなどが利用している。15億ドル評価。
  • 9. Home24:ベルリン拠点の家具販売サービス。Rocket Internetの投資先で1億3000万ドル評価。
  • 10. TransferWise:英国拠点の個人間送金サービス。SV Angelやリチャート・ブロンソン氏、ピーター・ティール氏らなど有名個人投資家も出資している注目株。10億ドル評価。
  • 11. Auto1 Group:ベルリン拠点の中古車マーケットプレース。評価額は10億ドル。
  • 12. AVAST Software:ブラウザ向けのクリーンアップツールを提供しているセキュリティ企業。1
  • 13. FarFetch:ロンドン拠点のファッションコマース。セレクトショップから直販するのが特徴。2億7500万ドルの年間売上があり、評価額は10億ドル。
  • 14. Funding Circle:ロンドン拠点のレンディングサービス。スモールビジネスに向けて資金提供をしており、これまで10億ドルの貸付を実行している。評価額は10億ドル。
  • 15. Shazam:ロンドン拠点の音楽レコメンデーションサービス。1億人のアクティブユーザーを保有しており、評価額は10億ドルに到達。

via CB Insights – Blog

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