Facebookは3000億ドル(36兆円)企業に

by Harrison Weber Harrison Weber on 2015.11.9

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Above: Mark Zuckerberg at Facebook’s F8 2015 developer conference / Image Credit: Ken Yeung

史上最大のソーシャルネットワークが本日、時価総額3060億ドルで株式取引を開始した。最終的には2920億ドルで取引を終了した。

少し経緯を説明しておこう。Facebookは15億5000万人の気まぐれなユーザーに対して表示される広告を販売している会社なのだが、現在史上最大の時価総額を持つ企業、Appleの半分ちかく(約44%)となっている。(Appleの時価総額は今日時点で6840億ドル)

あるいはFacebookをこう考えることも可能だ。すなわち、Uberの4〜5倍の企業(噂話はここだ)、もしくは米Yahoo(時価総額330億ドル)の9倍、Airbnbの12倍、Twitter(時価総額200億ドル)の15倍、Slackの107倍、もしくは新たに鋳造されたユニコーン企業300社分の価値、ということだ。ちなみにAlphabetについては半分以上(Alphabet/Googleの今日時点の時価総額は5140億ドル)となっている。これを可視化するとこうなる。

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Facebookの株価は(広義に言えば)同社が数年前にそのモバイルユーザーをマネタイズできるかどうか証明しようとして以来、かつてないほど好調だ。もしFacebookがそのことに気がつかなかったとしたら、同社は今日のようなマイルストーンをみることはなかっただろう。真実、同社のユーザーのほぼ半分がモバイルだけでアクセスしてきているからだ。(本当にそれだけだ。デスクトップは全くない)

これはここ2週間でFacebookが辿った財務的な2つめのマイルストーンとなる。最初のものは10月23日に記録した、一株あたり100ドルを超えて2800億ドルの時価総額をつけた時のことだ。

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