ホンダがジャカルタで交通渋滞を緩和するアプリのテストを開始

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日本の自動車メーカーホンダが、先日インドネシアでのAndroidアプリのトライアル版のテストを開始した。これは同国で問題となっている交通渋滞を減らすことを目指したアプリだ。同社はジャカルタ警官や、現地でのホンダ職員を含め100人に同アプリを配布した。ホンダは公道での3ヶ月間のテストの後、フィードバックを集める。

ジャカルタは経済と車利用が急速に伸びたことにより起きた交通渋滞のひどさで知られている。このトライアルより以前、ホンダはインドネシアの高速道路を普段走行している14車にアプリを搭載し、2012年の9月から2013年の2月までテストを実施した。このテストでは、交通状況を改善するための良い結果が得られ、いくつかのケースでは交通渋滞を6分軽減するポテンシャルがあることがわかった。

本田技術研究所四輪R&Dセンターでプロジェクトリーダーを務める越膳孝方氏は、このように語っている。

このアプリはドライバーに急な加速や減速をしなくて済むようにし、それゆえ他のドライバーが同じくらいの速度で運転することを可能にすることで、交通状況を改善します。

車の流れを改善することにより、このアプリ機能を使って運転すると、20%以上の燃料消費を抑えることができる。ジャカルタ警察は、このアプリにより多くの人々がよりよいマナーで運転するようになることも期待している。ホンダは、このアプリをインターナビというカーナビゲーションと統合することも視野に入れている。

(Via Nikkei IT Pro)

【原文】