なぜ世界を前提としたプロダクトづくりがスタートアップにとって大切なのか、その理由と3つのアドバイス brandon k hill btrax sschool 日本のスタートアップは世界を前提としたプロダクト開発をする必要があるのだろうか? もちろん答えはそのスタートアップのモデルや到達したい場所による。しかし「世界展開」は決してなんとなく言われているだけのことではない。 ブランドン・K・ヒル氏はアジアを中心としたクロスカルチャーのブランディングおよびマーケティングを提供するコンサルティングファーム「btrax」の創業者兼CEO。 北海道に生まれ、サンフ… Takeshi Hirano 2014.03.24
プロダクトを通じて世界をどのように変えたいか–リバネス丸氏が語る「ベンチャーに必要な熱量と事業運営における考え方」 sschool コマース 社会にどれだけ変化をもたらすことができるかを考えることは、ベンチャーにとって必要な要素だ。自分が社会に対してどのような価値を提供できるか、自分のプロダクトが世界に広まった時に、どのような社会になっているのかを想像することで、活動のモチベーションにもつながる。科学教育と人材育成を行っているリバネス代表取締役CEOの丸幸弘氏は、サイエンスやテクノロジーが広まった新しい世界を作り出すためにさまざまなアイ… Eguchi Shintaro 2014.02.12
時代の半歩先を見据えて行動すること−−Retty武田氏が語る「ビッグピクチャーと徹底した実行力」 retty sschool 事業を急成長させるためには、立ち上げる前の入念な準備と、定めた方向性に対する徹底した行動力が必要だ。 武田和也氏が運営する「Retty」は、現在ユーザ数150万人、17万店舗の情報と70万件以上の口コミが集まっている、実名型のグルメ投稿サービスだ。 同氏が語る、起業家に必要な「ビッグピクチャーと徹底した実行力」についてまとめた。 多くの人を幸せにするサービスを作りたい もともと起業しようと考えてい… Eguchi Shintaro 2014.01.28
アイディアの実現にこそ価値がある−−Lean Startup Japan和波氏が語る「起業家が持つべき意識の変革」 Lean Startup Japan sschool 斬新なアイディアを着想するだけではなく、そのアイディアを実現可能な形に落とし込み、事業として継続する形へと作り上げることが求められる。そのためにも、アイディアをブラッシュアップしながら、どう無駄のないアクションを行うかが重要だ。 Lean Startup Japanの和波俊久氏は、日本におけるリーン・スタートアップの事例研究や普及活動を中心に起業支援を行っている。また、企業向けの新規事業開発のコン… Eguchi Shintaro 2014.01.14
起業家がすべきは事業価値を高めることだ−−East Ventures松山氏が語る「シードラウンドにおける投資基準と、起業家が持つべき経営判断」 East Ventures sschool スタートアップの成長において、シード期の環境をどう作るかで、立ち上げの成功が大きく変わってくる。 松山太河氏は、ネットエイジ取締役やeグループなどを経て、エンジェル投資組合のクロノスファンドのパートナーや、日本やインドネシアを中心とした東南アジアのスタートアップを支援する投資ファンド兼シードアクセラレーターEast Venturesのパートナーを務めている人物だ。 同氏が語る、シードラウンドにおけ… SCORE 1,326 Eguchi Shintaro 2013.12.18
成功のために最適な投資家を選べ−−セールスフォース倉林氏が語る「CVCとVCそれぞれの役割と価値」 Salesforce sschool サービスを拡大していくためにも、投資が受けられるVCを知り、自身のステージやサービスに応じたパートナーを選ばなければいけない。 倉林陽(あきら)氏は、三井物産にて国内及びシリコンバレーのVC経験を経た後、Globespan Capital Partnersを経て2011年からセールスフォース日本投資責任者として戦略投資を推進している人物だ。 同氏が語る、アメリカのVCが持つ役割と価値、そしてCVC… SCORE 1,153 Eguchi Shintaro 2013.12.10
ベンチマークするサービスは、点ではなく線で観測しろ−−イセオサム氏が語る「事業としてのスマートフォンアプリの心得」 sschool 写真で一言ボケて(bokete) スマートフォンの普及が進み、利用率が上がってきている中、どのようにしてスマートフォンアプリを事業化していくかは必須課題だ。 株式会社HALO Co-Founder 、株式会社オモロキCSO、PLAY株式会社CEOを務めているイセオサム氏は、顔文字アプリ「カオコレ」といったウェブサービスやスマートフォンアプリのプロデュースを行っている。また、共同運営のオモロキでは、写真で一言ボケるウェブサービス「ボ… Eguchi Shintaro 2013.12.03
ユーザとの対話に真摯に応えること−−Zaim閑歳氏が語る「サービスのファンを増やすためのコミュニケーションと設計思想」 sschool zaim マーケティング 技術的な視点よりも、いかにユーザに使ってもらえるデザインにするかを考えることが大事だ。サービスのファンを増やすためにも、ユーザ視点のサービス設計を心がけなければいけない。 家計簿サービスZaimを運営する閑歳孝子氏は、会社員時代に作ったサービスをもとに起業し、クックパッドから資金調達を行った。現在では100万ダウンロードを越え、サービスを拡充し、ユーザ数を伸ばしながらお金に関する新しい価値を提供し… Eguchi Shintaro 2013.11.26
目標を明確にしてコラボレーションの発想を持つこと−−電通小川氏中嶋氏が語る、電通とスタートアップのコラボレーションの方法 sschool 電通 スタートアップは、大手企業と組むことで事業を発展させることができる。大手企業との仲介として、スタートアップが広告代理店と接することでヒントを得ることは多い。 電通コミュニケーション・プランナーの小川晋作氏は、テクノロジーとアイディアを組み合わせ、クライアントに対してプロモーションを提案している人物だ。電通コミュニケーション・デザイン・センターの中嶋文彦氏は電通の事業開発やクライアントに対するプロモ… Eguchi Shintaro 2013.11.22
どんな事業であっても、必ず成し遂げる意志を持て−−グリー青柳氏が語る「企業に必要な組織づくりと強い意志」 GREE sschool 企業の立ち上げには、さまざまな苦労や試練が待っている。そうした過程の中から得られた教訓や、事業を成功させるという強い意志によって、スタートアップは成長を図ることができる。 グリー株式会社、取締役執行役員常務の青柳直樹氏は、大学卒業後、投資銀行のドイツ証券を経て、2006年にグリーに入社。米国子会社GREE International設立に携わるなど、グリーの成長を牽引している人物だ。 グリー青柳氏… Eguchi Shintaro 2013.11.19
メディアに載ることがゴールではないと意識しろ−−CNET Japan岩本氏が語るメディアとの上手な付き合い方 CNET Japan sschool スタートアップにとって、自身の知名度を上げたりブランド力を高めたりするには、記者やメディア関係者と良好な関係を作ることが大切だ。メディアとの付き合い方の作法を覚えることで、より効果的に事業を展開することができる。 IT系やガジェット、テクノロジーに関する記事を掲載しているCNET Japan。同媒体編集部の編集記者である岩本有平氏は、主にC向けサービスやスタートアップを担当している人物だ。 同氏が… Eguchi Shintaro 2013.10.25
与えれた「材料」からしか、ゴールは見いだせない−−サンブリッジグローバルベンチャーズ平石氏が語る起業家が抱くべき思い sschool sunbridge 起業家は、限られたリソースをもとに、自身の思いを形にしなければいけない。また、価値観や自身の目的を常に見直して新しい挑戦をすることが求められる。 サンブリッジグローバルベンチャーズ代表取締役社長の平石郁生氏は、八度の創業の中で、東証マザース上場やヤフージャパンへのEXITなどを経験した人物だ。現在は、シードマネーを中心とした投資事業を展開している。 同氏がMOVIDA SCHOOLで語った、起業家… Eguchi Shintaro 2013.10.17