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Rettyの月間利用者数が4000万人突破、1年半で1000万人増加

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実名の口コミグルメサービス「Retty」は12月11日、月間利用者数(MAU)が11月で4000万人に到達したことを公表している。Rettyの利用者数が3000万人を突破したのが昨年5月で、約1年半で1000万人が増加したことになる。 また、ネット予約導入店舗数は11月時点で前年比4倍、予約者数は10倍に拡大していることも伝えている。Rettyは今年5月にヤフーグループの投資ファンド「YJキャピタ…

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実名の口コミグルメサービス「Retty」は12月11日、月間利用者数(MAU)が11月で4000万人に到達したことを公表している。Rettyの利用者数が3000万人を突破したのが昨年5月で、約1年半で1000万人が増加したことになる。

また、ネット予約導入店舗数は11月時点で前年比4倍、予約者数は10倍に拡大していることも伝えている。Rettyは今年5月にヤフーグループの投資ファンド「YJキャピタル」から出資を受けており、中長期におけるヤフーグルメサービス領域での戦略的パートナーシップを発表している。

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実名グルメアプリ「Retty」がシリーズDでWiLらから11億円を調達——MAU2,000万人からさらなる高みへ

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日本のソーシャルグルメアプリ「Retty」は28日、シリーズDラウンドで11億円を調達したことを発表した。今回のラウンドは WiL (World Innovation Lab)がリードし、朝日放送の CVC である ABC ドリームベンチャーズと Eight Roads Ventures Japan が参加した。なお、Eight Roads Ventures Japan(旧称:Fidelity G…

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Retty 代表取締役 武田和也氏

日本のソーシャルグルメアプリ「Retty」は28日、シリーズDラウンドで11億円を調達したことを発表した。今回のラウンドは WiL (World Innovation Lab)がリードし、朝日放送の CVC である ABC ドリームベンチャーズEight Roads Ventures Japan が参加した。なお、Eight Roads Ventures Japan(旧称:Fidelity Growth Japan)は、2015年3月に行ったシリーズCラウンドにも参加している。これまでに、開示されている Retty の調達金額の合計は25.5億円に上る。

今回調達した資金は、海外版サービスの開発、レストラン向けのダッシュボード機能の開発強化、グローバル展開に対応可能なインフラ整備のためのエンジニア採用に活用するとしている。

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Retty の月間利用者数(MAU)の推移

あわせて、同社は2016年5月に、Retty の月間利用者数(MAU)が2,000万人を突破したことを明らかにした。2015年5月に MAU が1,000万人だったことからすると、初めの MAU 1,000万人の確保にサービスのローンチから約5年間かかったのに対し、直近1年間はその5倍のスピードでに MAU が増加したことになる。なお、Retty ではモバイルの(アプリではなく)ウェブサービスのインタフェースを5月にリニューアルしている。

かねてから海外展開を標榜する Retty だが、その道は容易なものではないようだ。2012年にはアメリカやシンガポールへの進出を画策したが、その試みは一度撤退を余儀無くされた。2015年の MAU 1,000万人突破発表の記者会見で明らかにされた年内のアジア向けの本格進出についても、現時点ではまだ実行に移せていない。ただ、Retty 代表取締役の武田和也氏によれば、2020年までに MAU 1億人を達成する目標は揺らいでおらず、この数値は日本国内の市場のみをターゲットにしていたのでは実現できないため、海外展開することについては必須だとした。

どの国から始めるかは、まだ具体的に言える段階にない。ただ、アジアから順次広げていきたいと考えている。(武田氏)

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5月にリニューアルした、モバイル版ウェブのインターフェイス

Retty の場合、海外展開を行うといっても、現地にオフィスを構えるわけではなく、基本的には東京で現地語対応を行い、現地のユーザをエンゲージメントしていくというプロセスをとるため、B2C のサービスを展開する上においては、大きなリスクは生じない。Retty では現在、収入の多くを店舗向けの集客支援と国内のナショナルクライアントからの広告出稿に依存しており、海外でも現地エージェントなどを活用すれば、日本と同じモデルでのビジネスを構築することが可能だろう。

レストラン向けの売上向上や営業効率化を狙ったサービスでは、日本のトレタがシンガポールでの営業を開始したほか、シンガポールの TabSquare や台湾・香港の iChef(資厨)など数々のレストラン向け台帳サービスやクラウド POS サービスが業績を伸ばしているが、武田氏は、これらのスタートアップは Retty にとって競合ではなく、将来的に協業できる相手となる可能性があると語った。実際のところ、国内では現在、Retty は HotPepper や OpenTable といったサービスと提携している

グルメサイトのトレンド5年ごとに変化を迎えると言われる。Retty の iOS アプリが生まれたのが2011年11月であることを考えると、Retty にとっては、次の高みを目指す上で、今年は大きな正念場になるに違いない。

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Retty のオフィスで、打ち合わせに余念の無い社員の皆さん
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ソーシャルグルメアプリ「Retty」が月間UU1,000万人を突破、2020年までに世界20カ国でサービスを展開へ

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日本のソーシャルグルメアプリ「Retty」は2日、都内で同社初となる戦略発表会を開催し、「Retty 2020」と題して2020年に向けた短期的および中長期的事業戦略を発表した。 飲食店データベースのオープン化と、お客のエンゲージメント機能の強化 短期的戦略として同社は飲食店データベースをオープン化、他の事業会社などに Retty のデータベースへのアクセスができるようにする。CEOの武田和也氏の…

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短期および中長期事業戦略を披露する Retty CEO の武田和也氏。

日本のソーシャルグルメアプリ「Retty」は2日、都内で同社初となる戦略発表会を開催し、「Retty 2020」と題して2020年に向けた短期的および中長期的事業戦略を発表した。

飲食店データベースのオープン化と、お客のエンゲージメント機能の強化

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Retty が飲食店に提供する管理画面。

短期的戦略として同社は飲食店データベースをオープン化、他の事業会社などに Retty のデータベースへのアクセスができるようにする。CEOの武田和也氏の説明によれば、具体的には、グルメ番組を放映するテレビ局が紹介した飲食店情報を照会できたり、ビール会社が自社製品の供給されている飲食店を把握できたりするようなユースケースが考えられるそうだ。

テレビ料理番組がレシピサイトのクックパッドと連携するケースが出てきているが、同じように、グルメ番組の視聴者からの Retty へのアクセス流入なども期待できるだろう。飲食店は開店や閉店が頻繁に繰り返されるため、データベースを最新の状態に保つことが難しいが、Retty はユーザ・ジェネレイティッドなコンテンツにより比較的新しい情報を収集できるため、ビール会社を始めとする飲食店を顧客とするビジネスにも重宝されるだろう。

Retty は、飲食店が自店を好きになってくれているお客、これからなってくれそうなお客をより効果的にエンゲージできるよう、管理用画面の提供を開始する。飲食店はこの画面を使って、自店について投稿してくれたユーザにメッセージを送れるほか、そのユーザの投稿に「いいね」や「行きたい」のボタンを押した他のユーザを見込客ととらえ、飲食店がプロモーションやメッセージを送れる機能を提供するとしている。

2020年までにサービスを20カ国へ展開、月間UUで1億人達成を目指す

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Retty が最終的にターゲットとする世界市場。

中長期的には、2020年までに国内でユーザ数No.1のサービスになることを目標に設定、2020年の東京オリンピックに向けて20カ国でサービスを展開し、月間UUを1億人にまで引き上げる計画を設定した。Retty はこれまでにも、ベトナム、インドネシア、アメリカ、中国、シンガポールに展開していたが、基本的にはレストラン情報を集約したり、ランキングしたりすることに終始し、日本版に比べて個人の好みを尊重するソーシャルな要素が少なかった。

今後、Retty では、日本でユーザの指示を得たエクスペリエンスを武器に今年中にアジア向けの本格進出を開始し、2016年までに5カ国、2017年にさらに追加で10カ国へ参入、2020年までに合計20カ国に展開し、月間UUで1億人へのサービス提供を実現したいとしている。

日本を訪問する外国人旅行客にも積極的にサービスを使ってもらえるよう、「日本の地元の人が選ぶ店」「日本に住む外国人が選ぶ店」「日本文化を味わい尽くせる店」の3つの軸で飲食店を外国語で提供できる体制も強化する。

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披露された、Retty の新しいロゴ。

また、Retty は戦略発表会の会場でロゴの刷新も発表した。新しいロゴは、「Next」「Happy」「Global」という3つのビジョンを見据えたデザインとなっている。今年5月に月間UUが1,000万人を突破したことも明らかにしており、2011年のローンチから最初の500万UUを獲得するのに3年近くを要したのと対照的に、直近の増分500万UUはわずか5ヶ月間で達成できたことになり、幾何級数的にユーザが増加していることがわかる。

アジアのような、分散していて多様な市場においては、レストランを探す上でも、訪問する国や地域によって、モバイルアプリを使い分けなければならないことが多い。世界的に有名な Yelp でさえ万国で万能とは言い難いだろう。日本人のみならず、世界中のグルメにどれだけ素晴らしいユーザ・エクスペリエンスを与えられるか、Retty の新たな挑戦に期待したい。

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月間UUが1,000万人を突破したことを説明する Retty CFO の奥田健太氏。
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RettyがLINEグルメ予約と提携、グルメサービス戦国時代で独自のポジショニングを模索する

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Rettyは6月29日、LINEとパートナーシップ契約を締結したと発表した。 LINEが公開したレストラン予約サービス「LINEグルメ予約」において、Rettyが掲載しているレストラン情報や口コミなどを閲覧できるようになるもので、RettyにはLINEユーザーの流入が発生するほか、今後両社でレストラン・グルメ関連サービスの拡大に向けた取り組みを開始するとしている。 Rettyが現在公開している月間…

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Rettyは6月29日、LINEとパートナーシップ契約を締結したと発表した。

LINEが公開したレストラン予約サービス「LINEグルメ予約」において、Rettyが掲載しているレストラン情報や口コミなどを閲覧できるようになるもので、RettyにはLINEユーザーの流入が発生するほか、今後両社でレストラン・グルメ関連サービスの拡大に向けた取り組みを開始するとしている。

Rettyが現在公開している月間のユーザー閲覧数(ユニーク)は900万人で「毎月100万人のペースで伸びてる」(同社代表取締役の武田和也氏)と、順調な成長を示している。今年3月には10億円の資金調達も完了し、オフィスも移転。現在2フロア合計300坪に約100名の正社員、アルバイトなどのメンバーが集まっているということだった。

調達時の記事にも書いたが、先行するグルメサービス、特にぐるなび、食べログの二社との比較はもう避けて通れない。両社の公開する月間の閲覧者数がそれぞれぐるなび5200万人、食べログ約6300万人とRettyの約5、6倍の数値となっている。確かに背中ぐらいは見えてきているが、相手も同時にまだ成長しているので、追い抜くにはまだまだ時間がかかりそうだ。

では今回のLINEとの提携がこのレースにどう影響するのだろうか?

武田氏に詳しい内容を聞いたのだが、まだ言えないことが多いらしく、例えば「近くLINEのログインを以ってRettyが使えるようになる」(武田氏)ということ以外の具体的な内容については、両社にとって効果的な数値が見込める話し合いをしている、とだけ話すに留まっている。

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その代わり、武田氏に少し面白い話を聞くことができた。広告などビジネスの伸長についてだ。

「現在、ビジネスモデルは飲食店向けモデルと純粋広告、アドネットワーク、ユーザー課金の四つを考えています。特に純粋広告については大手飲料メーカーなどのナショナルクライアントが入り始めており、大手広告代理店と連携して彼らのスマートフォン向けブランディングの拡大をお手伝いしているところです」(武田氏)。

また、ユーザー課金についてはまだ具体的なプレミアム機能の提供はまだとしながらも、それを見据えてドコモのスゴ得コンテンツに提供を開始したところ、これが結構な収益になっているという。

具体的な金額は教えてもらえなかったが「スタートアップにとってドコモのプラットフォームは重要なマネタイズエンジンのひとつになるんじゃないでしょうか」と随分売上への効果がある様子だった。

Rettyは私も見知らぬ場所に出向いた際よく使うサービスのひとつになった。特にとりあえずなんでもいいやと出張した取材先で適当なファーストフードを食べていたことが多かった身として、そのご当地のローカルフードと出会える体験は非常に楽しい。

一方で、ネット系のグルメサービスを取り巻く環境は大きく変わってきている。

単純なぐるなび、食べログ、ホットペッパーなどのいわゆるオンライン集客媒体レースから、オープンテーブルやトレタなどの予約台帳、ユビレジなどのPOSによる売上管理、さらにはスワイプ端末などの誕生で盛り上がったスマートデバイス決済など、グルメサービスの関連ビジネスはどんどん拡大している。例えばリクルートのAirレジはこれらのすべてのカテゴリでビジネスを囲い込もうとしている例とみていいだろう。

この中でRettyはどこに位置付けされるようになるのか。近く事業戦略発表会もあるということなので、またその機会にアップデートがあればお伝えしたいと思う。

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Rettyが10億円を調達、新アプリは「普段使いのグルメ検索」レベルにーーぐるなび、食べログの「次」を狙う

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友人やグルメなユーザーのおすすめでレストラン検索ができるグルメサービスのRettyは3月16日、Fidelity Growth Partners Japan、グリーベンチャー ズ、みずほキャピタルの三社を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。調達した資金は10億円で、株式比率や払込日などの詳細は非公開。 同社ではこれに合わせてiPhoneアプリの全面リニューアルと月間閲覧ユーザー数…

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友人やグルメなユーザーのおすすめでレストラン検索ができるグルメサービスのRettyは3月16日、Fidelity Growth Partners Japan、グリーベンチャー ズ、みずほキャピタルの三社を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。調達した資金は10億円で、株式比率や払込日などの詳細は非公開。

同社ではこれに合わせてiPhoneアプリの全面リニューアルと月間閲覧ユーザー数700万人突破も伝えている。Rettyの口コミ投稿数は150万件超で、30代から40代の男女を中心に利用ユーザーを伸ばし、2015年1月に600万人だった月間閲覧者数を700万人と、1カ月で100万人増加させた。

さて、2010年頃にスタートアップしたサービスの大型調達が続いているが、この時期にスタートしたグルメサービスの本命、Rettyも次のステージにやってきた。

大きなステップに相応しい話題が盛りだくさんだが、まず、最初にiPhoneアプリについて触れておこう。まず、最初に気がつくのは検索のしやすさだ。

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Rettyはそもそも友人やグルメなユーザーが「このお店はいい」と推薦してくれる情報が秀逸で、どこの誰か分からない人のレビューではなく、リアルにつながりのある人(もしくはRettyがオススメする推薦人)が「来店の最後の一押し」をしてくれるのが特徴だ。

優柔不断な私にとっていつもタイムラインに出てくる武田氏(Retty代表取締役の武田和也氏)のコメントは大変参考になっているし、新しいRettyのインターフェースは、場所とジャンルを選ぶだけで関連性の高いユーザーのオススメを表示してくれるので、より「Rettyらしさ」を感じられるものになっている。

この辺りの体験生はぐるなびで確立された「店舗検索」、食べログで一般的となった「ユーザーレビュー」に友人つながり、実名での「信頼できる口コミ」という新しい価値観をうまく上乗せできてると言えるのではないだろうか。武田氏はこうコメントしてくれている。

「Rettyの場合、実名の口コミデータベース上で、知人の口コミに出会う体験は一番分かりやすいと思います。そして検索ですね。『人』から探す体験については、知人以外にも実名で人となりが見えやすくなっているため、好みの合う人を見つけ、お店を探しているケースが増えています」(武田氏)。

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次に注目したいのはビジネスだ。前述の通り、Rettyは今回の大型調達で、先行するグルメ検索サービスであるぐるなびや食べログ(カカクコム)との本格的な勝負に入ったとみていいだろう。

ここで、先行2社の現時点の状況をおさらいしておく。まずぐるなびだ。同社の時価総額は今日時点で約968億円。同社の2015年3月期、第三四半期決算説明資料を紐解くと、月間アクセス11億ページビュー、5200万ユニークユーザー、1267万人の会員数という数字が並ぶ。3月期の売上高は通期予想が330億円(3Q実績は242億5000万円)で30億円の最終利益を予定している。

ぐるなびのビジネスモデルはいわゆる加盟店料で、現時点(2015年3月期の第三四半期時点)でストック型サービスの店舗当たり契約高 (ARPU)は月額で約4万4000円となっている。

一方、カカクコム(時価総額で約4466億円)傘下の食べログはどうだろうか。

資料だけから直接の比較はできないが、やはりこちらも2015年3月期、第三四半期決算説明資料を覗くといくつか数字が並んでいる。セグメント別の売上高は約90億6000万円(3Q実績値のみ。通期予測はなし)、プレミアム会員数が累計50万人を突破、有料課金店舗が4万1000店舗を突破している。ユーザー課金および広告収入モデルであり、2014年12月時点で月間利用者数は総数6,369万人で月間のアクセスは14億788万ページビューとなっている。

国内の飲食店舗数は50万店舗(ぐるなび四半期決算資料より)と予測されており、この市場を前にRettyは先行2社とどう戦うのだろうか?

まず、ユーザー数(ユニークブラウザ/閲覧ユーザー数)についてだ。ぐるなびと食べログの最新月次に対し、Rettyの現在の伸びであれば、単純に考えて彼らの規模になるまであと4、5年はかかってしまう。ここには何かプランがあるのだろうか?

「ユーザー数については、CMなどを打つわけではなく着実に増やしていきます。サイトの規模・成長に伴い、毎月増加するユーザー数ペースも増えてきておりますので、Rettyが1000万、2000万を超えたときの成長速度は今の100万人以上のものになってきます」(武田氏)。

次にモデルだ。先行2社は大きく分けて、店舗課金か広告かユーザー課金かのいずれかになっている。この件について武田氏はこう回答してくれている。

「こちらは組み合わせですね。店舗課金、ユーザー課金、そして大手企業向けの広告の3つを予定しております」(武田氏)。

確かに先行2社との差はまだまだ大きい。しかし、単なるクエリ検索ではない新しいお店の発見方法を着実に提供し続けているのも事実だ。

Rettyがこのままのペース、もしくはそれを上回る速度で成長すれば、あくまで併用かもしれないが、「ぐるなび(検索)、食べログ(レビュー)、Retty(口コミ)」というポジショニングはもっと確固たるものになるのではないだろうか。

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Rettyの月間UUが600万人突破、Androidアプリもリニューアル

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ソーシャルなレストランガイドRettyは2月9日、月間訪問のユニークユーザー(以下、UU表記)が600万人を突破したことを発表した。またこれに伴い、Android対応アプリのリニューアルも伝えている。 Rettyが閲覧ユーザー数(ユニークブラウザ数)を公表し始めたのは2013年10月。口コミユーザーのコミュニティ育成に力を入れていた時期から情報閲覧の数字に注力したタイミングで、そこからの数字はグラ…

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ソーシャルなレストランガイドRettyは2月9日、月間訪問のユニークユーザー(以下、UU表記)が600万人を突破したことを発表した。またこれに伴い、Android対応アプリのリニューアルも伝えている。

Rettyが閲覧ユーザー数(ユニークブラウザ数)を公表し始めたのは2013年10月。口コミユーザーのコミュニティ育成に力を入れていた時期から情報閲覧の数字に注力したタイミングで、そこからの数字はグラフの通り、綺麗な成長曲線を描いている。

昨年比で340%の成長ということだったが、急激なアップダウンというより、地道な積み上げ型という印象だ。また、Rettyユーザーの7割がスマートフォンアクセス、というのも時代を反映していると言えるだろう。

この状況を受けて彼らが取り組んだのがAndroidアプリのリニューアルだ。スワイプによる画面切り替えなどのインターフェース改善を取り入れているということだった。

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「これまではiPhoneアプリに注力していましたが、今回のリニューアルを機にAndroidにも力を入れていきます。また、アクセスについても、自社で保有している口コミや写真等の独自コンテンツを元に、ユニークユーザーの増加ペースは衰えず、順調に伸びています」(Retty代表取締役の武田氏)。

ここ最近、Googleなどの情報検索でRettyの情報がひっかかることが多くなった。アプリからの指名検索、口コミによる情報検索ではなく、こういったコンテンツによる流入というのはどうしても時間がかかるものだ。

グルメ情報だとまとめ系コンテンツも確かによく検索では引っかかる(場合によってはそちらの方が上位表示されることもある)が、ビジネスモデルを考えた場合、どちらに利があるかは明確だ。

口コミのコミュニティを作り、代表自らおいしいお店を日々巡っている姿というのは、表面的な数字以上の価値があるといえるだろう。

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ソーシャルレストランガイドRettyの月間閲覧ユーザ数が500万人を突破ーー昨年10月からユーザ数が5倍に

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ソーシャルレストランガイドの Retty は今日、月間閲覧ユニークユーザ数が500万人を突破したと発表した。同社は、2013年10月に月間閲覧ユニークユーザ数が100万人を突破したことを明らかにしており、一年あまりでユーザ数を5倍に伸ばした。Retty の肝とも言える口コミ投稿も、一年前の約2倍にあたる120万件にまで数を伸ばしている。 今年に入って Retty は、元グーグルのエンジニアである樽…

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ソーシャルレストランガイドの Retty は今日、月間閲覧ユニークユーザ数が500万人を突破したと発表した。同社は、2013年10月に月間閲覧ユニークユーザ数が100万人を突破したことを明らかにしており、一年あまりでユーザ数を5倍に伸ばした。Retty の肝とも言える口コミ投稿も、一年前の約2倍にあたる120万件にまで数を伸ばしている。

今年に入って Retty は、元グーグルのエンジニアである樽石将人氏を CTO に迎えたほか、リクルートで取締役を務めた本田浩之氏を顧問に迎えるなど、人材面での強化を図ってきた。今後の Retty の展開について、同社代表取締役の武田和也氏がコメントを寄せてくれた。

500万ユーザーを突破した背景としては、グルメなユーザーによる良質な口コミ情報やお店情報を発信できる基盤を確立出来たことが大きい。このようなユーザーを大切にしつつ、いち早く、1,000万、3,000万、5,000万を達成していきたい。1,000万達成は近いうちにリリース出来ると思う。

また、来年からは本格的に海外展開をスタートし、我々のビジョン「食を通じて世界中の人々をHappyに」にまた一歩近付いていきたい。

グラフ(下図)にあるように、ここまでの Retty のユーザ成長は順調な伸びを見せていることがわかるだろう。Retty は当初から海外展開に対して強い関心を示しており、経験豊かな人材と堅固なユーザベースを得た今、THE BRIDGE でも近く彼らのグローバル戦略についてお伝えできるだろう。

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Retty、元リクルート本田浩之氏が顧問に就任

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ソーシャルグルメガイドのRettyに強力な支援者が参加したようだ。今回、顧問として参加した本田浩之氏はリクルートで30年近くを過ごし、2013年に同社顧問を退任するまで取締役兼専務執行役員として巨大企業の舵取りを担った人物。Retty代表取締役の武田和也氏が本誌に同氏の参加を教えてくれた。 本田氏は現在、Retty以外にもソーシャルゲームのオルトプラスや人材関連のリブセンスなどの新興上場企業の取締…

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左/Retty代表取締役の武田和也氏、右/本田浩之氏

ソーシャルグルメガイドのRettyに強力な支援者が参加したようだ。今回、顧問として参加した本田浩之氏はリクルートで30年近くを過ごし、2013年に同社顧問を退任するまで取締役兼専務執行役員として巨大企業の舵取りを担った人物。Retty代表取締役の武田和也氏が本誌に同氏の参加を教えてくれた。

本田氏は現在、Retty以外にもソーシャルゲームのオルトプラスや人材関連のリブセンスなどの新興上場企業の取締役を務めるなど、後進企業の経営に積極的に関与している。

企業の大先輩たちが後進育成にあたってくれるのは大変ありがたいことでもある。もちろん、リクルートと言えば10月16日の「大型上場」で1兆8000億円の時価総額を記録、多くの資産家を生んだことでも注目を浴びたのはご存知の通りだ。(※本田氏がどのような状況なのかはわからないが)当然、彼らは新しい日本の「エンジェル」として動き出すことを期待されている。

彼らはどのような視点で新興企業を見つめているのだろうか。本田氏はRettyに顧問として参加した理由をこのように話してくれた。

「リクルート時代も事業開発が長く、スタートアップ企業との付き合いや投資業務等も多く携わりました。そういった経緯の中で(あらゆる事象で)世の中が2極化し、それで固定してしまうことは日本の未来にとって良くないと考えるようになりました。企業でも同じです。やはり循環することが望ましいし、人も流動した方がいいと思うのです。私がスタートアップを支援する理由はそこにあります。

経営者も社員も「自の選択と努力」によって自らの未来を決められる社会を作りたいし、それが日本のためになると考えています」(本田氏)。

また、顧問としてどのようなアドバイスをするのか、という点についてはこのように言及している。

「インターネットを使った新しいビジネスモデル構築はスタートアップの経営者を中心に実行して頂きますが、企業が成長するにあたっての組織構築や企業提携等においては、これまでの経験が非常に活きてくると考えています。

例えば企業が大きくなるにつれて、会社のビジョンやミッションなどに「腹落ち」しない人が増えていくことがあります。でもそれは伝え方や仕組みによって働いている人が気持ちよく働ける状況を作ることもできるんです。

リクルートは伝える努力を徹底した企業とも言えます。何度も伝える、正しく伝える、色んな形でまとめる、そうやって問題を解決しながら組織が健全に成長できる手伝いをしていきたいですね」(本田氏)。

新興企業にとって人の問題というのは常に大きな課題として存在する。大きな企業が新陳代謝して動きが出ている場合、しっかりとその獲得機会を捉えることは大切なことではないだろうか。

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Rettyに元グーグルのエンジニア、樽石氏がCTOとして参加

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閲覧者数を勢いよく伸ばしているソーシャルなグルメサービスRettyに新たな戦力が加わるそうだ。Retty代表取締役の武田和也氏は6月9日、元グーグルのエンジニアである樽石将人氏をCTO(最高技術責任者)としてチームに迎え入れたことを本誌に教えてくれた。樽石氏は6月からチームに合流しており、開発全般を指揮することとなる。なお、現時点で役員等の役職はつかない。 樽石氏は幼少時の7歳からプログラミングを…

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閲覧者数を勢いよく伸ばしているソーシャルなグルメサービスRettyに新たな戦力が加わるそうだ。Retty代表取締役の武田和也氏は6月9日、元グーグルのエンジニアである樽石将人氏をCTO(最高技術責任者)としてチームに迎え入れたことを本誌に教えてくれた。樽石氏は6月からチームに合流しており、開発全般を指揮することとなる。なお、現時点で役員等の役職はつかない。

樽石氏は幼少時の7歳からプログラミングを学び始めたエンジニアで、米RedHatでAPACソリューションアーキテクトを経験後、2009年頃にはグーグルに入社。インフラからGoogleマップ、モバイル検索の開発に携わる。そして東日本大震災の時にはパーソンファインダーの開発を牽引し、その後、楽天を経てRettyに参加した。

ここ最近では、iQONを運営するVASILYの技術顧問にRubyのまつもとゆきひろ氏が就任したり、ちょっと遡ると、やはり創業1年のKAIZEN platform Inc.に元グーグルの小川淳氏と元グリーの瀧野論吾氏が参加するなど、業界内での著名人、活躍している第一線の人材がスタートアップに参加する話題が目立ってきた。

<関連記事> 素敵な人材を獲得するちょっといけてる方法ーーKAIZENに元グーグルの小川淳氏と元グリーの瀧野論吾氏が参加

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樽石氏は興味深いキャリアの人物だ。前述の通り、グーグルでパーソンファインダーの開発を牽引した頃から、徐々にエンジニアとしてできることへの限界のようなものを感じており、(ちなみに彼の両親は東北在住で、そのことも想いを強くした理由のように聞こえた)当時は震災で電気が不足している不安定な時期でもあったので、自身で太陽光発電も構築したという。こういうチャレンジする精神はグーグルで培われたと話していた。

そんな時、優れたエンジニア候補を探していた武田氏からfacebookで連絡があり、半年ほどの時間をかけてお互いのビジョンを確かめ、今回の参加に至ったという。

「Retty創業者は二人ともエンジニアじゃなかった。初日にPHPの本を買ってきて作るというモチベーションが気に入ったんです。グーグルで得た、西海岸周辺のこういうものを作りたい、という熱い雰囲気を持って臨みたいです」(樽石氏)。

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200万人突破から2カ月、Rettyが300万人突破ーー検索刷新で「広告代理店の人が勧める会食の店」が分かるように

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ソーシャルなグルメサービスRettyの利用者数が月間300万人を超えた。 閲覧ユーザー数(ユニークブラウザ数)で、100万人を突破したのが2013年10月、それから約4カ月後の2014年2月でその数は倍増、さらに2カ月で300万人と順調に閲覧者数が増加。2013年4月時点での閲覧者数は29万人だったので、約1年で10倍の成長を達成している。 200万人突破時点で80万件だった口コミ数も90万件に増…

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ソーシャルなグルメサービスRettyの利用者数が月間300万人を超えた。

閲覧ユーザー数(ユニークブラウザ数)で、100万人を突破したのが2013年10月、それから約4カ月後の2014年2月でその数は倍増、さらに2カ月で300万人と順調に閲覧者数が増加。2013年4月時点での閲覧者数は29万人だったので、約1年で10倍の成長を達成している。

200万人突破時点で80万件だった口コミ数も90万件に増加し、「ソーシャルにおすすめする側」と「お店探しに利用する閲覧者」の両方がバランスよく増加していることがわかる。

また、この発表と同時にRettyでは検索機能のリニューアルを実施したことも公開している。Retty代表取締役の武田和也氏によると、どのような人がおすすめしているのかを分かりやすくした、ということだった。

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「例えば、「広告代理店の人が勧める会食の店」「野菜好きのパティシエ一押しのお店」「30代の男性に人気のお店」など、口コミ投稿者の属性や嗜好などの情報をもとに、「好みの合う人」を見つけることが可能になり、「自分にあったお店探し」ができるようになります」(武田氏)。

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