時の試練に耐えるロゴを考えること:フード系スタートアップ「Munchery」の場合

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Munchery

<Pick Up> The Evolution of a Startup Logo

近所の敏腕シェフの食事をデリバリーしてくれるサンフランシスコ拠点の「Munchery」。20種類くらいあるメニューは安いもので7.95ドル、高いもので14.95ドルほど。最近では、年間39ドルで年間のデリバリー費用が無制限に無料になるMunchery Plusもリリース。

そんなMuncheryが、2013年10月にロゴを一新した話がIncで紹介されてる。最初の「エコ」や「ヘルシー」をイメージした緑のロゴは、サービス開始当初にCEOがバスに乗りながら走り書きしたものだった。

munchery-logo-greenリニューアルして、それは上記のオレンジのMを主体としたものに。変わったのはロゴに留まらず、食べ物のパッケージからモバイルアプリまでが生まれ変わった。

その時々のトレンドや状況に左右されない、サービスが長く存続して時間が経ち、進化し続けても意味が通じるものにすること。

リブランドによって顧客が離れてしまうといったストーリーも耳にするけれど、Muncheryのそれは大成功だった模様。詳しくは、彼らのブログで。

via. Inc 【Google翻訳

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