新たなUberの競合「Opoli」、利用客は行き先までの価格交渉が可能

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Opoli

<Pick Up> This new ride sharing app, Opoli, aims to give more control to passengers and drivers

「Uber」や「Lyft」といったオンデマンド配車サービスの影響で、サンフランシスコのタクシー会社によると、この2年間でタクシーの利用回数が65%も減少しているそう。

それはさておき、UberやLyftといった競合に待ったをかけるのが新たにローンチしたLA拠点の「Opoli」。基本的な仕組みは既存サービスと同じだけれど、さらなる透明性(特に価格面で)を提供するというのが売り。

配車を依頼する際に、利用者は行き先への価格を見た上で、どの車を使うか選ぶことができるそう。そのまま運転手が提示した価格をOKしてもいいし、これくらいでどう?と提案することも。常時、250人の車がLAにいる。

配車ごとにコミッションをとるモデルではなく、Opoliは運転手から月額利用料を徴収する仕組み。

via. Built in LA

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