子供も大人も楽しめる、ブロック玩具のレゴ。このレゴには「マインドストーム」というシリーズがあり、プログラミングなどにより、モーターや歯車の動作を制御することができるため、知育玩具として今日行く現場でも重用されている。ただし、あくまで制御であり、自由に操作を行える「ホビー」的な面が薄かったのも事実だろう。
そんなレゴを自由に操作できるようにしてしまおうというのが、この「meeperBOT」と呼ばれるモーターキットである。meeperBOTはスマートフォンもしくはジョイスティックとBluetoothで通信することができ、レゴで作られた4輪自動車を前後左右に操作することができる。
連携するスマートフォン向けのアプリでは、30フィート内で最大4台までのキットを制御可能とのこと。バッテリーの駆動時間は不明である。
すでにIndiegogoにて目標金額を集めた本製品は、月内にも出荷を開始するそう。30ドルでの一般販売も始まっており、レゴを操作してみたい!ということであれば、ぜひチェックしてみて欲しい。なお、レゴ公式の製品ではないので、そこについてはご注意を。
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