先月末、他ユーザのカメラをハックし、最大24人までのカメラを接続することで、自分が今いない場所の写真などが撮影できるアプリ「ChainSnap(チェーンスナップ)」についてお伝えした。この段階で公開されたのは Android 版のみで、iOS 版についてはゴールデンウィーク明けの公開としていたが、その iOS 版が本日公開となった。
ChainSnap は、Facebook アカウントと連携し、アプリを立ち上げると、Facebook の友人の中から ChainSnap をインストールしているユーザを表示。カメラの共有を申請し承認されると、そのユーザとカメラを共有できるしくみだ。iOS 版においても Android 版と機能において差は無い。
ChainSnap を開発する電通ブルーでは、当面のアプリダウンロード目標値を50万件に設定しており、今後、さまざまな機能追加のほか、ライブ会場やスポーツイベントでアーティストやアスリートを遠隔で撮影できるようにするなど、マネタイズを図っていきたいとしている。


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