デイリーユーザーで1億人強というSnapchatが2月から実施していた5億3760万ドルの資金調達を完了していたことが今日(原文掲載時点は5月29日)、明らかになった。
米国証券取引委員会(SEC)に提出された情報によると、Snapchatは更に1億1200万ドルを調達するかもしれないということだ。
これはアリババがSnapchatに対して2億ドルの投資を検討中という話題があってから2カ月後の出来事となる。2億ドルの出資についてNew York Timesが報じた当時、アリババはSnapchatに対して150億ドルの評価をつけたという。
一方でCNBCの報道によると、6億5000万ドルのラウンド(5億3700万ドルと追加と言われる1億1200万ドルの合計)でSnapchatの評価額は160億ドルに到達しているという情報もある。
内に秘めたるUberと霊媒交信するSnapchatは、これまでに10億ドル以上の調達資金を獲得したこととなった。
【via VentureBeat】 @VentureBeat
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する