フロリダ州の若き中学3年生の女の子が、海流をエネルギーに変換するデバイスを発明

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image via Discovery Education 3M Young Scientist Challenge
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<Pick Up> This ninth grader invented a device that harvests power from ocean waves

フロリダ週の15歳の女の子Hannah Herbstさんは、全米でもトップレベルの科学者かもしれません。10月頭に開催された、2015 Discovery Education 3M Young Scientists Challengeに参加し、中学生9人のなかで見事1位の座に輝きました。

彼女が発明したのは、海流をエネルギーに変換するデバイスのプロトタイプで、制作コストはわずか12ドル。3Dプリンティングを使って作られるプロペラ、滑車、水力発電機から成るデバイスです。電力系統電力系統を走らせるために十分なエネルギーは作れないものの、海流で動くプロペラは、例えば塩分除去機械(海水を飲み水に変える)などは動かせるとのこと。

文通相手との出会いがきっかけに始まったこのプロジェクト。エチオピアに住む9歳の女の子と文通することで、Hannahさんはこの新しい友だちとその家族が電気がない生活を強いられていることを知りました。そこで、エネルギーを作るために身近にある海に目をつけたそう。

「エネルギー貧困の危機を解決して、新しいエネルギー収集の方法を作ることに貢献したいです。もっと多くのエネルギーを生み出して、みんなにとってより良い世の中になればいいと思います」

彼女の発明はまだプロトタイプではあるものの、アメリカ合衆国内務省によると、メキシコ湾流を流れるエネルギーの1/1000だけでも、それが上手く収集されて変換されれば、フロリダ州の電力需要の35%をまかなうとのこと。

中学3年生で社会的問題をすでに身近に感じ、それを解決するためのソリューションを生み出しています。若き発明家の今後の活躍に期待が集まります。

via. FastCompany

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