QR コードや NFC 技術を使って、ユーザのスマートフォンを特定の URL と紐づけるサービス「スマートプレート」を開発するアクアビットスパイラルズは14日、プレシリーズ A ラウンドの2次募集で東急エージェンシー、K&P パートナーズ、個人投資家から7,000万円を調達したことを明らかにした(東急エージェンシーによるプレスリリース)。
これは同社にとって、2015年12月に実施したシードラウンドでの K&P パートナーズからの4,000万円の調達、2016年11月に実施したプレシリーズ A ラウンドの1次募集でのグローブアドバイザーズ、フリービットインベストメント、K&P パートナーズからの7,000万円の調達に続くものだ。今回の調達を受けて、アクアビットスパイラルズは開示されているものだけで、これまでに1億8,000万円を調達したことになる。同社は今後、プレシリーズ A ラウンドの3次募集を続ける予定。
この見出しは「Toutiao(今日頭条)」の AI ソフトウェアに作成されたものではない。だが1日に2,000万ものコンテンツがプラットフォームを流れる中で、より多くの人にタップしてもらうため Toutiao は見出し作成と A/B テストという2つの AI サービスを用いている。 Jinri Toutiao AI Lab(頭条人工智能実験室)のトップとして、ならびにアプリを所有する Byteda…
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この見出しは「Toutiao(今日頭条)」の AI ソフトウェアに作成されたものではない。だが1日に2,000万ものコンテンツがプラットフォームを流れる中で、より多くの人にタップしてもらうため Toutiao は見出し作成と A/B テストという2つの AI サービスを用いている。
Jinri Toutiao AI Lab(頭条人工智能実験室)のトップとして、ならびにアプリを所有する Bytedance(字節跳動)のバイスプレジデントとして、Ma Wei-Ying(馬維英)博士が初めて外国のジャーナリストに語ったのは、彼らが研究している技術、なぜフェイクニュースを作成するボットを持つのか、ユーザの何を知ることができたのかということだった。
Jinri Toutiao(今日頭条)はユーザの行動によってリアルタイムで学習しアップデートされているニュースレコメンデーションアプリだ。検索エンジンのように全ての人に向けたランキングとは違い、アプリの検索機能はより個人に向けたものである点を Ma 氏は強調した。
Bytedance は違ったアプローチでフェイクニュースに取り組んでいる。それはフェイクニュースを書くことだ。Ma 氏が率いる AI 研究所はボットを開発しており、そのボットは会社の拡大を続けるデータベース内の実在するフェイクニュースを利用し独自の偽フェイクニュースを作成している。またフェイクニュースを見分ける別のボットもあり、こちらは前者が作った偽のフィードを分析し現実のニュースから符合するデータベースを引き出すことで学習している。
Ma 氏は競合する2つのアルゴリズムを持つことで両者が共に進歩していくことができると考えている。Toutiao はユーザにフェイクニュースだと思うものを報告してもらい、コメントを分析することでそのコンテンツがフェイクであると示すべきかどうかを見極める。入ってきたのがフェイクニュースであるとシステムが識別した場合、それを読んだユーザ全てに対して読んだのはフェイクだったと通知する。
機械学習は口コミの予測にも使用されている。新たに入ってくる記事と過去に人気になったものを比べるのだ。そして機械学習の成功が示されると共に、絶え間ないフィードバックを受けてシステムの正確性は上がっていく。アルゴリズムが特定のものの人気を歪めたりしないよう、また新たに入ってきてまだシステムからのポジティブな評価を確立していないユーザのコンテンツを止めたりしないよう、注意して見ていなければならないと Ma 氏は認めた。
William Nakulski 氏は起業家であり、AI やソフトウェアに興味を持つコンピュータサイエンスの専門家でもある。 人間であるとはどういうことだろうか。その答えは、人間性と同じく、絶え間なく変化し続け、人類とそして時と共に進化し続けている。しかし何世紀にもわたって人間を定義づけてきた本質的な一つの要素は、死からは逃れられないということだ。全ての人は病気になり、そして死ぬ。だが AI のよ…
人間であるとはどういうことだろうか。その答えは、人間性と同じく、絶え間なく変化し続け、人類とそして時と共に進化し続けている。しかし何世紀にもわたって人間を定義づけてきた本質的な一つの要素は、死からは逃れられないということだ。全ての人は病気になり、そして死ぬ。だが AI のような先端技術は、専門家の知性が成功すればではあるが、それを変えることができるかもしれない。
この技術は、病気に対する私たちのパラダイムをひっくり返そうとする最先端で先進的な機関で積み重ねられて来た。例えば Microsoft 生物学計算研究室は多岐にわたる刺激的な処理をホストしている。もっとも劇的なものは生体系を模したモデルを作り結果を予測することができるというものではないだろうか。マシンラーニングと数学と生物学が交わる場で、Microsoft の研究室はいつの日か細胞の振る舞いを理解およびコントロールし、プログラミングを通じて病気の治療ができるようになるという希望を抱いている。
これはまだ氷山の一角に過ぎない。新しくできた USC Michelson Center for Convergent Bioscience では Fei Sha 氏のような AI の専門家がマシンラーニングを健康と生命科学に応用し、ガンのような病気の遺伝的要因を特定してそれを治療するための非常に効果的で精密な治療法を開発しようとしている。
想像してみよう、全ての人が SD カードもしくはその人自身の遺伝情報と等しいものを持ち、医師は患者固有の情報に基づいて内臓や四肢をプリントアウトするような日が来るかもしれない。他にも、AI コンピュータの大量の研究は指数関数的なペースでデータの収集と学習が行われることでなされるかもしれない。Stephen Hawking 氏が警告するように AI に危険性があるのは事実だが、危険な領域に近づこうとすらせずともいくつかの驚異的な機会が存在するのだ。
もしそれが達成可能だとしても、病気から解放された楽園に到達するには障害があることは間違いないだろう。また、人口の過剰や不均衡、多数の倫理的難題といったことが結果として起きる可能性もある。だがコンピュータサイエンスは少なくとも人間性を再定義しており、またこの先も再定義し続けるであろうし、同時に AI は主流医学に風穴を開けるだろう。この点では、人間であるとは本当はどういうことかという問いの答えは、死からは逃れられないということではなく、むしろ死を乗り越えることができる私たちの驚くべき能力によって決定されるのかもしれない。
東日本大震災では、多くの人が車で逃げることを余儀なくされ、そのまま津波に飲み込まれて死亡した人が多かったのを目の当たりにし、このプロジェクトへの着手を確信したという FOMM 代表の鶴巻日出夫氏。FOMM では、バッテリースワッピングやインホイルモーターといった独自のコンセプトと技術により、水の上でも浮く軽量のコンパクト EV を開発した。
クラウド上にデータを転送することでバッテリーの劣化状態をモニタできるしくみを開発。バッテリーはカートリッジ式で簡単に着脱可能で、すでにタイ国内では、地元ガソリンスタンドとネットワークを組み、ユーザはバッテリの劣化を気にせず、必要に応じてバッテリ交換できるスキームを確立している。孫悟空に登場する筋斗雲になぞらえ、ユーザがスマホから呼ぶだけでコンパクト EV が自動運転でピックアップしにきてくれる筋斗雲シェアリングというサービスも開発中。
ALE は、人工流れ星で演出する事業「Sky Canvas」を展開している。人工衛星を打ち上げ、流れ星の粒を大気圏突入させることで、人工流れ星を発生させる。空という広いエリアから見える場所をキャンバスと位置付けることで、例えば、東京駅上空で人工流れ星を発生させると、直径200キロメートル内にいる約3,000万人が空を見上げることで同じ体験を共有できるという。
ALE では初となる人工流れ星の運用を、2019年夏に広島で実施する計画。技術者のみならず、ビジネス開発に強いメンバーがチームにいることで、さまざまな事業会社と連携し、マーケティングやエンターテイメントビジネスお可能性を追求していきたいという。
バイオリファイナリー by Green Earth Institute
原油生産量とリグノセルロース系のバイオマス発生量を比べた時、1:10 で自然由来のバイオマス発生量の方が多いにもかかわらず、世の中には出回る製品は原油に由来するものの方が多いのが現状だ。そして、言うまでもなく原油由来の製品の方が、加工過程において CO2 放出量が多くなる。
Green Earth Institute では、遺伝子組み換えコリネ菌を使って、農業廃棄物を原料として、効率的に新たな製品を作り出す技術の確立に成功した。微生物を使って新たな製品を作り出す技術は従来から存在するが、同社が開発したコリネ菌を使うと10倍以上の生産性を達成できるという。すでにバイオジェット燃料や、オーガニック化粧品用エタノールの開発にも成功している。
また、ICOしたい企業はFirst Democracy VCに今日から申請することもできる。Indiegogoのウェブサイトによると企業は、認定投資家と非公開の投資家の両方に証券とユーティリティトークンを提供することが可能で「Indiegogo, MicroVentures, leading securities, and cryptocurrency law firms」がホワイトペーパーを審査することになる。
多くの AI の形態は予測や解釈を意図したものが多くみられるが、Botler による最新の会話型 AI は、ユーザの体験したことがアメリカの刑法もしくはカナダの法律に照らして理解したことを伝えることに特化している。目標は裁判で勝てる可能性を伝えることではなく、法律上の根拠を提供することで女性を力づけるところにある。ボットのユーザが事件のことを警察、職場の人事部などしかるべき場所に報告したいと伝えれば、ボットは事件報告用レポートを作成することもできる。
このセクハラ検知ボットは広く一般の人を対象に実験はされておらず、ボット製作時には法律専攻の学生が参加し、アメリカもしくはカナダで司法試験に合格した人は誰も Botler.ai の新サービスの編集に協力をしていない、と Dutt 氏は e メールで VentureBeat に伝えてくれた。
このボットは Botler による第二弾の製品だ。昨年製作したボットはカナダの移民手続きの申請を手助けするものだった。このボットを製作する際のやり取りでシェアされたアイデアは、Botler が行う次の段階で生かされるだろう、と同社共同設立者の Amir Moravej 氏は述べた。