北京地下鉄、乗客のマスク着用有無をカメラで自動監視

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北京の地下鉄
Image credit: Wikimedia Commons/ Kenyh Cevarom

国営の新華社通信は10日、北京地下鉄はマスクを着用していない乗客を識別するカメラを搭載した列車を試験運用していると報じた

重要視すべき理由:この試験プログラムは北京の新型コロナウイルス対策に貢献し、通勤客が公共の場でのマスクの着用ガイドラインに従うことを保証するものだ。

詳細情報:新華社の報道によれば、北京地下鉄6号線の列車の中には、分析のためのインテリジェントシステムにビデオデータを送信する高解像度の検出カメラが装備されているものがある。

  • マスクを着用していない乗客に、どのような対応がなされるかは不明。
  • 新華社によれば、このインテリジェントシステムは、運転手が疲れていたり気が散ったりしないかの監視も行い、必要に応じて、音声コマンドにより集中を促す
  • 新華社によれば、このシステムは、助けを求めたり、気を失っている乗客も検知できる。
  • 新華社によれば、列車には 4K スクリーンが設置され、行き先、停車駅、乗客人数などを表示する。
  • 新華社によれば、列車が動き始めると窓がスクリーンになり、「現在地、地下鉄マップ、次の駅の 3D 図」が表示される。
  • 北京地下鉄6号線の各駅には、以前から到着する電車の列車毎の乗客混雑度や空調状態が表示されるスクリーンが設置されていた。

背景:数週間にわたる厳格なロックダウンを経て、中国の生活はほぼ正常に戻った。当局や民間セクターは、正常な生活が続けられるよう新型コロナウイルス感染を制御する技術の開発に取り組んでいる。

  • これらの技術には、個人のリスクや顔認識を評価できる QR コードなどがある。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】